豆知識
空き容量は最低でも2GBはキープしましょう! | スマホスピタル
iPhoneの中にはiOSというプログラムが搭載されており、これがiPhoneを司るプログラムといっても過言ではない
重要なプログラムです。これが機能しないと当然ながらiPhoneは動きません(;’∀’)
このiOSですが、突然データの構造が破損し本体が立ち上がらなくなったりすることがあります。
代表的な例でいくとリンゴループ(電源を付けようとすると、リンゴマークが点いたり消えたりでiOSが立ち上がらなくなる症状)
などがそれにあたります。
ではなぜこのような事が起こってしまうのでしょうか?
■本体の残容量が大きく関係している
皆さんはiPhoneを契約される際、自分にあった容量の本体を選んで契約をされてるかと思われます。
現行機種ですと最大256GB と最早携帯電話の垣根を越えてしまってるのではというくらい大容量のものまで・・・
こちらは確かに搭載されているストレージ分、本体内部にデータを保管すること自体は可能ですが
どうやらパンパンにしすぎるのもあまりよくないみたいです。
iPhone内部にはフラッシュストレージという半導体の記憶装置が入っています。
これは省スペース、省電力、HDDの約4倍の処理可能と良いことずくめではありますが
空き容量が少ないと正しくデータを処理することが出来ず、時として間違った情報を本体内部に記憶してしまい
結果的にはiOSに異常を来してしまうことがあります。
これを防ぐにはやはり空き容量を確保するしかありませんが、出来ればいらないもの順にデータを消したいところではあります。
実はこのデータの内訳がどうなっているかを確認する方法があります。
■設定画面からアクセス可能な「iPhoneストレージ」画面
①まずは設定画面を開きます。
②次に「一般」をタップ
③続いて「iPhoneストレージ」をタップ
そうすると一番右のような画面が開きます。
ここにデータの内訳があり、どんなデータが本体の容量を圧迫しているかが一目でわかるようになっています。
更に、この「iPhoneストレージ」画面の下部にはさらに詳しくアプリごとにどれくらいの容量を使っているかが
分かる一覧がありますので、この画面を確認することにより必要のないデータから順番にデータを消去
結果として空き容量を効率的に確保することができます。
ちなみに空き容量は2GB以上あるのが理想的ですが余裕があれば5GBほどあると安心かと思われます(‘ω’)
いかがでしたでしょうか?突然の故障から本体を守る為にもぜひ参考にしてみてください!
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