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スマホでキャッシュレス決済の解説 | スマホスピタル

本日のお役立ち情報はキャッシュレス決済についての解説になります!
消費税の増税に伴い、キャッシュレス決済を利用することで5%のポイント還元政策が打ち出されたことにより、認知度がグッと高まったように思います。去年から今年にかけてスマホ決済アプリを取得された方や、積極的にカード支払いを利用するようになった方も少なくないのではないでしょうか?
キャッシュレス決済とは言葉の通り【キャッシュ=現金】【レス=無い】、つまり現金を使用しない支払い方法のことです。
紙幣や硬貨の代わりとしてカード、電子マネー、口座振替などを利用します。
これまでのキャッシュレス決済といえばクレジットカードを使ったネットショッピングや交通系ICカードを使った運賃支払いが大半を占めていました。
あくまで現金支払いがメインで、副決済方法としての役割が大きかったです。
大手のショッピング店やチェーンレストランだけでなく、今や街の小さな個人店でもあらゆる種類のキャッシュレス決済が可能となりました。
そもそも日本が国をあげてキャッシュレス決済を推進している理由はいくつかありますが大きい理由は、2020年の東京オリンピックに向けた政策であること、日本の観光政策としての一面、それからFinTech の活用を通じた消費データの共有・利活用の促進という3点です。FinTechとは、【FInance=金融】【Technology=技術】の略で金融サービスと情報技術が結びついた革新的なテクノロジーのひとつです。
キャッシュレス決済もこのFinTechを活用されたサービスのひとつとなっています。
キャッシュレス決済のメリットは銀行へ行く手間や手続きが省ける、支払いや収入などの現金の計算が不要になる、ポイントの還元によって、よりお得な買い物ができるなどの消費者にとってプラスの面があります。
また、経営者は確実な経費管理が可能となり、それによって国も正確な税の徴収が可能になるメリットがあります。
結果的に国民に還元されるとなると、国政として打ち出されたというのも納得できます。
ただ、日本でのキャッシュレス決済比率は年々向上はしていますが他国に比べるとまだまだ低い数値です。
反対にデメリットとしては、スマートフォンやカードが故障してしまった際に使用できなくなる、高齢者層の利用が難しい、セキュリティの安全が確保されていない、災害時や非常時に使えないなどが挙げられます。
電子マネーからの現金化は対応していない場合が多く、いざ現金が必要になった際に混乱を招く恐れが考えられます。
現金とキャッシュレスの同期も難しい一方で、100%キャッシュレス化もまだまだ課題を多く残しています。

ここでキャッシュレス決済に際して頻繁に出てくる用語を改めて確認してみましょう!
【キャッシュレス決済】紙幣や硬貨などの現金を使わずにものやサービスの支払い、受け取りを行うこと。
決済方法は幅広く、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、口座振替、スマホ決済など様々な方法がある。
【電子マネー】電子化されたお金のこと。クレジットカードとは違いSuicaなどの交通系icカードやnanaco、iD、Edyなどカードやアプリにチャージして使うことができる。
【クレジットカード】支払いは契約したクレジットカード会社が行い、一定期間の支払い分が後日まとめて請求される後払い形式の支払い方法。
【スマホ決済】スマートフォンによる支払いで買い物やサービスの受給が行えること。アプリを使ってコード決済または非接触IC方式(Felica)の決済の方法で支払うことができる。
【お財布ケータイ】お財布の役割をスマホで完結することができるサービス。支払いだけでなく、交通系ICカードの役割やポイントの管理なども可能。Felicaに対応している端末で使うことができる。
【非接触IC方式】バーコードやQRコードなどのコードを使わずに、スマートフォンを専用の読み取り機にかざすだけで決済ができるシステム。NFCというプログラムを用いている。かざすだけなので何かを出し入れしたり表示したりする必要もなく大変便利な通信方法となっている。
【NFC】「Near Field Communication」の略で文字の通り、専用の読み取り器に近距離でかざすだけで、専用リーダーを搭載した様々な機器との無線通信ができるプログラム。3つの規格が存在しており世界中で使われている。Type-Aは安価な生産が可能なため世界中に普及されており、日本ではTaspoなどに使われている。Type-Bはセキュリティレベルが高く、マイナンバーや免許証などに使われている。Type-FがFelicaと呼ばれている日本で独自に発展した規格であり、キャッシュレス決済などに用いられているのがこのタイプにあたる。
【Felica】NFCの技術をベースにして、独自のセキュリティ構造や通信速度など改良を加えた非接触IC方式のひとつ。日本国内で幅広いシチュエーションで利用される。
【コード決済】バーコードやQRコードなどコードを読み取ることで決済や取引ができる方法。ストアスキャン方式とユーザースキャン方式の二通りがある。
【スマホ決済アプリ】スマホ決済を実行するためのアプリケーション。コード決済だとPayPayやRpay、LINEpayなどがあり、非接触IC方式だとモバイルSuica、QUICPay、iDなどがある。同じスマホ決済アプリと呼ばれるものでApplePayやgooglePayもあるが、これらは非接触IC方式のアプリやクレジットカードなどを統括してくれるアプリである。

機能自体は何年も前から存在していたキャッシュレス決済ですが、いざ使ってみようとなると思った以上に複雑な部分が多いですよね。
今年の6月まではキャッシュレス決済で5%のポイント還元がありますし、アプリとカードを連携すればポイントの二重取りも可能になってきますので現金支払いよりかなりお得になることは間違いないです。
アプリによっては銀行口座を登録して即時決済が可能なものや、デビットカードを登録できるもの、キャリア決済に対応しているものなど多様な種類が存在しています。
まずは有名どころから始めてみたり、自分にあったアプリを探したり、もしくはじっくりポイントがたまる方法などを模索してみてもいいかもしれませんね。

上記で少し挙げましたが、特にコード決済になると、画面割れやカメラのレンズの故障があると決済不可能になる恐れがあります。スマホスピタル佐賀駅前店ではiPhone、Androidともに画面の交換やカメラレンズの修理など年中無休で行っております。使いづらさをお抱えの方や、端末で気になる部分があればお気軽にご相談くださいね。
数年後にはキャッシュレス決済が主流の時代になっているかもしれません!気になっている方はぜひ今キャッシュレス決済の波に乗りましょう!

本日のお役立ち情報はスマホスピタル佐賀駅前店の徳島がお届けいたしました。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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