豆知識
夏に起こりやすいパソコンの故障とは…? | スマホスピタル
暑さでダウンしてしまうのは人間や動物だけではありません。
実はパソコンも適切な温度を保ってあげないと、熱中症になってしまう可能性があります。
パソコンの熱中症対策!熱からパソコンを守るには?
熱や湿気からパソコンを守るには、普段の使用方法や使用環境を改善しなければいけません。
故障を招きやすい環境でパソコンを使用していませんか?
これからご紹介するポイントをチェックしてみましょう!
●直射日光の当たる場所にパソコンを置かない
日差しが差し込む窓際にパソコンを置いている場合は、すぐに場所を変えましょう。
内臓HDDは熱に弱く、高温になると破損してしまいます。
パソコンを置く際は、直射日光が当たらない場所にしましょう。
●パソコンと壁をくっつけない
壁際にパソコンを置いている場合に、壁とパソコンをぴったりとくっつけていませんか?
パソコンは、本体が熱くならないようにファンが内蔵されています。
壁際にパソコンをくっつけてしまうとファンの空気の流れを遮ってしまい、内部に熱がこもってしまいます。
特にとデスクトップパソコンの場合は、壁との間に10センチほどの隙間をあけて置くようにしましょう。
●充電アダプターを繋ぎっぱなしにしない
充電アダプターの繋ぎっぱなしにすると、その間ずっと充電が行われます。
過充電はバッテリーの劣化に繋がるだけではなく、本体の過熱の原因にもなります。
充電が必要ないときは、アダプターを取り外すようにしましょう。
●風通しの良い部屋で使用する
クーラーも入れず窓や扉を締め切った状態でしようすると、人間と同様パソコンも熱中症状態になってしまう事があります。
熱暴走を起こすとフリーズしてしまう・電源が切れてしまうなどの不具合に繋がりますので、
パソコン使用時はクーラーをつけたり、窓を開けて風通しを良くするように心がけましょう。
また使用していない時も、温度の高い部屋に置きっぱなしにすると暑さでパソコンが壊れてしまう事があります。
電源を切った状態であればある程度の温度まで耐えることが出来ますが、起動状態でアダプターを繋ぎっぱなし…
といった場合はHDDが故障してしまうこともあるようです。
●冷却グッズを使用する
クーラーをつけた部屋で使用していても、本体が高温になってしまう事があります。
その様な場合は冷却ファンなどの冷却グッズを使用すると良いでしょう。
扇風機のようにプロペラが回り風をおこすものや、電源不要の冷却シートなど…
種類も豊富ですので環境に合わせて選びましょう。
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