豆知識
通話が勝手に切れる!?スマホの近接センサーの働きって? | スマホスピタル
通話中に勝手に通話が切れる
スマートフォンが主流となった今、ずっとガラケーを使用していたけど機種変更を機についにスマホを使用する事に!
という方も多くいらっしゃると思います。
スマホは毎年多くの会社が新機種を発表し続け、色んな機能が高性能となり価格もお手頃な物から高価なものまで、そのニーズに合わせて
次々に誕生しています。
そんな中、ガラケーの時代から変わらずずっとある通話とメールとネットとカメラの機能。
この中で格安SIMに変える事で、通話や、メールのツールが変わったり、ネットには速度制限がかかったり、カメラはどんどん高機能になったり…
年々機能はどんどん生まれ変わっていきますが「通話ができる」というのはスマートフォンと謳われている以上、形を変えても存在するものですよね。
このスマホの通話中に知らない内に仕事をしてくれているパーツがあります。
それは「近接センサー」あまり聞きなれない名称ではありませんか?
しかしこのパーツも昔から存在する機能なのです。
ではこの近接センサーはどのような働きをしているのでしょうか?
近接センサーの働きってどんなの?
近接センサーは
通話中に顔を近づけるとオートで画面が暗くなるシステムです。
iPhoneの場合はiOSによって異なりますが、ボイスメモの使用中やSiriの起動中にも働きます。
画面が暗くなるとどう良いのでしょうか?
それは、通話中にほっぺたなどが画面に当たってしまっても、それに反応してボタンをタップしてしまわないようになっているのです。
- 通話中に勝手にスピーカーホンになってしまう!
- 勝手に通話が終了する!
- ボタンを押している音がする!
という場合は、この近接センサーが故障していて顔で誤タッチしてしまっている可能性があります。
これらの症状の場合、機種によりパーツの取り揃えは異なりますが、パーツ交換で改善する事が可能です。
iPhoneの場合はフロントカメラなどと同じパーツとなります。
近接センサーの仕組み
さてこの近接センサーとはどのような仕組みとなっているのでしょうか?
このセンサーは画面上部に搭載されていることがほとんどで、この位置から、遠赤外線を発しています。
そして、この赤外線は対象物とに当たると、元の位置に折り返してきます。
発してから戻ってくるまでの速度が速まってくるとそれにより信号が出ます。
信号が一定数強まると「対象物が近づいている」と認識しオートで画面を暗くするのです。
シンプルですが高機能ですよね!
知らなかったけど役立っていたパーツ。
まさに縁の下の力持ちですよね!
近接センサーの故障はスマホスピタルまで
- 通話中に勝手にスピーカーホンになってしまう!
- 勝手に通話が終了する
- ボタンを押している音がする
という症状であ!センサーが壊れてたんだ!というお客様はスマホスピタルまでご相談ください!
機種により異なりますが、即日修理が可能なことが多いので、近接センサーの故障でお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。
もちろんデータもそのままです!
皆様のご来店お待ちしております。
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