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豆知識

【TouchID】ホームボタンを修理すると指紋認証が使えなくなる!? | スマホスピタル

iPhone7や8、SE2などホームボタンが採用されている端末には指紋認証機能(TouchID)があります。

 

コロナウイルスの影響でマスクを着用する時間が大幅に増えていますので

マスクに影響されないTouchIDの良さが改めて注目されています。

iPhone ホームボタン 指紋認証

↑↑これがホームボタン↑↑

ホームボタンの修理は可能?

そんなホームボタンですがiPhoneをうっかり落としてしまい画面を破損してしまうと

その時のダメージで画面と同時に壊れてしまう事があります。

もともと使用頻度が高い箇所なので勤続疲労で壊れてしまう事もあります。

壊れてしまったホームボタンの交換修理をすることは可能なのですが、

修理をする前にひとつ知っておかないといけない事があります。

それは壊れてしまったホームボタンを修理して使えるように直っても

TouchID機能は復活しないということです。

TouchIDの仕組みとは

【 このiPhoneでTouchIDをアクティベートできません。】

このメッセージが画面に表示されてしまったらホームボタンが壊れている可能性が高いです。

もちろん通常のボタンとしての機能とTouchIDの機能は別なので

メッセージが表示されても普通にホームボタンを押す操作は可能な場合もあります。

しかしパーツとしては破損しているのでそのまま使い続けていると

リンゴループなど不具合の原因となる事があり早急な修理が必要です。

そこで関係してくるのがTouchIDの機能ですが

先ほどもお伝えした通りホームボタンを交換修理してもTouchIDの機能は復活しません。

その理由はTouchIDの仕組みがセキュリティー上の観点から外部に公開されていないため、

修理用のホームボタンパーツにTouchIDの機能を再現しパーツに搭載することが出来ないためです。

したがって最初に使われているホームボタンを交換してしまうとTouchIDの機能は失われてしまいます。

ホームボタンを使えるようにするには?

今のところパーツ交換では直せないため、本体交換をするしかありません。

おそらく正規店に依頼しても本体交換になる可能性が高いです。

そのため交換完了まで日数がかかる可能性が高く、

端末内部のデータは削除する必要があります。

ちなみに、機種によって使われているホームボタンが違います

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが

実はiPhoneは機種によって使われているホームボタンが違います。

iPhone6Sまでが物理式のホームボタンで、

7以降が感圧式のホームボタンです。

押したときの感触が違うのはそのためです。

ホームボタンの交換をすると

パーツ交換でホームボタンの交換修理は可能です!

しかし、TouchIDの機能は直りません!

ホームボタンの交換修理後にTouchIDが使えなくてもそれは不具合ではありませんのでご理解宜しくお願いします。

iPhoneホームボタン修理の費用などの詳細はこちら>>

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