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iphoneのテザリングって何?メリットとデメリットを解説! | スマホスピタル
「テザリングって難しそうでよく分からない。」
「メリットとデメリットってなんだろう。」
テザリングという言葉を聞いたときに、このように思う方は多いです。
でも、基本的なことを押さえると簡単だってご存じでしたか?
そこで今回は、テザリングとは何かと、メリット、デメリットを分かりやすく紹介します。
Contents
□テザリングとは
iphoneをWi-Fiルーターのように用いて、タブレット端末やパソコンなどの他のデバイスがインターネット接続できるようにする方法です。
出先で、タブレット端末やパソコンを使用する機会が多い方にはとても便利な方法です。
□テザリングの種類
*Wi-Fiテザリング
Wi-FiテザリングはWi-Fiを通して他のデバイスと繋ぎ、インターネットに接続する方法です。
一つのデバイスだけでなく、複数のデバイスに接続できるため、多くの方が使うテザリング方法です。
Wi-Fiテザリングは特別な準備も必要なく、多くのデバイスが対応しています。
*USBテザリング
USBテザリングはUSBケーブルでデバイスとiphoneをつなぎ、インターネットと接続する方法です。
USBケーブルを使って接続するので、1台しかテザリングできないデメリットがあります。
その一方で混線しないので、接続が安定し、速度が他の方法と比べて速いです。
*Bluetoothテザリング
BluetoothテザリングはBluetoothを通して他のデバイスとiPhoneをつなぎ、インターネットに接続する方法です。
Wi-Fiテザリングと似ていますが、こちらの方が速度が落ちます。
しかし、設定が簡単であり、バッテリー消費が激しくありません。
SNSやメールなど通信量が軽いものを使用するときに向いています。
□テザリングのメリット
出先でもWi-Fiが使えることです。
テザリング以外に出先でWi-Fiを使う手段は、公共のWi-Fiスポットに接続したり、ポケットWi-Fiを購入したりすることがありますが、テザリングに比べるとどちらも不便です。
しかし、テザリングはiphoneがあれば、どこでもすぐにWi-Fiに接続でき、とても便利です。
□テザリングのデメリット
テザリングにはデメリットも数点あります。
ここで主なデメリットを紹介します。
*iphoneのバッテリーの減りが早い
Wi-Fiを発信するiphoneのバッテリーの減りは普段と比べて早いです。
テザリングのつなぎ方には、Wi-Fi・Bluetooth・USBの三種類があると紹介しましたが、一番簡単に使用できるWi-Fiテザリングが、バッテリー消費量がもっとも高いです。
一日中テザリングを使う日は、充電器を持っていくか、予備のバッテリーを持っていくことをおすすめします。
*iphoneの通信量が使用される
テザリングでは、Wi-Fiの発信元のiphoneの通信量が使用されます。
iphoneでテザリングをして、他のデバイスでインターネットを使うと、iphoneの通信量が使用されます。
ですので、ニコニコ動画や、Youtubeといった大容量の動画を再生する際には、大量の通信量が使用されてしまい、結果としてiphoneが速度制限にかかってしまう可能性もあります。
なるべく動画の再生は、テザリングを使っている際には避けるようにし、どうしても再生する場合には、短時間に限定することをおすすめします。
*テザリングが有料オプションの場合もある
格安SIMやドコモでは無料でテザリングを使用することができます。
しかし、ソフトバンクやauといった一部のキャリアでは、テザリングを使用するために月額500円を払う必要があります。
以前は無料で使用できたので、ユーザー的にはデメリットといえます。
□まとめ
今回は、テザリングとは何かとそのメリット、デメリットを紹介しました。
分かりにくいテザリングも、意外と簡単と思われたのではないでしょうか。
当社ではiphoneの修理を承っております。
また、当社にはiphoneに詳しいスタッフが多数在籍しております。
ご相談がありましたら、ぜひお問い合わせください。
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