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豆知識

”充電ケーブルの調子が悪い…充電口(コネクタ)とケーブルについて | スマホスピタル

皆さんは、iPhoneの充電に時間がかかったことや、されなくなったことはありませんか?

私は結構頻繁に掃除をしているのであまりそういう自体になったことはないのですが、やっぱり電子機器だからこそおろそかにしていたら起こる問題でもありますよね…!

今回は、充電口とケーブルについてお話しようと思います!

”充電ケーブルは3種類”

 

iPhoneやAndroidのスマートフォンを使用してる人はわかると思いますが、充電ケーブルに使用されているコネクタは、主に以下の3種類があります。

 

・「Lightning(ライトニング)」

・「USB Type-C(ユーエスビー タイプシー)」

・「microUSB(マイクロユーエスビー)」

 

このうち、iPhoneやiPadなどのApple製品は「Lightning」を起用しており、「USB Type-C」「microUSB」はAndoroid の端末で使われてます。

「USB Type-C」は2016年から採用が始まった新しい規格で、MacBookなどにも採用されており、最新のモバイルWi-Fiや携帯ゲームなどにもよく使われております。

「microUSB」は従来から使われてきた規格です。

”もしiPhoneが充電できなくなったら…”

 

よく「iPhoneがいきなり充電できなくなった」という経験を色々な方から聞くことがあります。

充電ができなくなると、バッテリーが切れてしまい使えなくなってしましますね。

もしかすると、iPhoneが充電できなくなる理由は、iPhoneの充電器が接触不良を起こしているからかもしれませんよ?

そのような方にiPhoneが充電できないときの対処法についてご紹介させていただきます!

iPhoneの充電トラブルでお悩みの方は、ぜひとも参考にしてみてください。

”純正品じゃないと駄目?”

 

iPhoneの充電器は、Apple社公認の「純正品」と「非純正品」があります。

非純正品は、Appleのロゴがなく、さまざまな企業がそれぞれの規格で流通させているものです。

そのなかには、純正品と比べても非常に安価なものが多く、コスト重視で安価な非純正品を利用しているという方も決して少なくありません。

ですが、非純正の充電器でiPhoneを充電すると、ご自身のiPhoneが充電器を認識せず充電ができないという場合があります。

また、これは聞いた情報ですが、iOSの更新がくる度に使えなくなってしまう非純正品も存在するとのことです。

もし、ご自身のiPhoneが充電できなくなったら、現在利用している充電器が純正品かどうか確認してください。

本来の純正品であるAppleの充電器には”Made for iPhone”というロゴが入っているので確認すればわかるかと思います。

”充電器の接触に問題がある?”

 

純正品の充電器でも接触が悪いときは、iPhoneに電流が流れてなかったり、iPhoneが充電器を認識できずに充電がされなかったりすることがあります。

充電コネクタや充電アダプターに、それぞれ端子がしっかり刺さっているか確認しましょう。

”コードが断線していないか”

 

iPhoneが充電できない原因として一番多いのは、充電ケーブルの断線です。

ケーブルの外部が断裂しているような一目で分かる断線もあれば、内部で断裂していて外からでは判断しづらいパターンもあります。

iPhoneに充電コードをさした状態での利用は、充電コードに不自然な力が加わりやすく、断線を引き起こすおそれがあるため注意してください。

”ちゃんと掃除はしてる?”

 

充電器自体に問題がない場合、コネクタを一度見てみましょう。

コネクタの中にゴミやほこりが詰まっている場合、iPhoneの充電器と接触不良を起こして充電ができなくなります。

コネクタ内にゴミやほこりが溜まっているときは、綿棒や爪楊枝などでコネクタ内の異物を取り除きましょう。

iPhoneのコネクタはゴミやほこりがたまりやすい場所です。

なので、定期的にキレイにしておくことをおすすめします。

”コネクタ内を掃除する際にいくつか注意点”

 

・コネクタを傷つけないようにする

コネクタ内のゴミやほこりを取る時、力を入れすぎてコネクタの端子を傷つけてしまわないように注意してください。

狭い隙間の掃除に便利な歯ブラシやエアダスターなどの使用も、コネクタを傷つけてしまうこともあるので絶対に使わないようにしてください。

・アルコールやエタノールはNG

アルコールやエタノールは、掃除の定番グッズの1つではあります。

このアルコールやエタノールでコネクタを掃除するのは故障の危険性がかなりあるため絶対に駄目です。

 

iPhoneの充電ポートには残念ながらカバーがないため、汚れがたまりやすくなっています。

ポケットのゴミ、皮膚、毛玉、毛髪、その他等の汚れが蓄積されていくのです。

充電する度に何度もLightningケーブルを差すので、汚れが固まっていきます。

そして段々と充電端子の接触が悪くなり、一切充電できなくなる日が訪れます。

最近のiPhoneではワイヤレス充電が可能になったため、この問題は軽減されつつあります。

また、ケーブル側もきれいにしておくことも大事です。

汚れや摩耗がないか、たまに確認しておきましょう。

 

端子にはほこりが溜まるという認識を持っておくことも大事ですが、ほこりが入り込むのを防ぐ対策をしておけば、面倒な掃除をする手間を減らせます。

あまり知られてないのですが、ライトニング端子用のコネクタカバー(コネクトキャップ)が一般に販売されており、シリコン製で500円ほどで売っています。。

端子口を使わないときはこれを装着しておけばほこりなど入り込まないのでかなり便利です。

”ちょっとした豆知識”

 

私はよくあるのですが、車に乗っている方でシガーソケットを利用して充電をする方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、このシガーソケットを利用しての充電は壊れてしまう可能性が高いのです。

電力が高いためiPhoneに大量の電圧が流れ込み、コネクタやバッテリー、基板などにとても負担をかけてしまいます。

車で充電をしている方のiPhoneを分解してみるとたまに基板やパーツがこげていたり、ショートしている箇所も見られることもあるのでシガーソケットを使っての充電はやはり危険です。

”困った時はスマホスピタルへ!”

 

自分で修理可能であれば全く問題はないのですが、不安があるなら絶対にプロに任せたほうが良いと思います。

お近くのスマホスピタルまでご相談ください!場合によっては修理時間もあまり取らずに修理可能ですので、まずはご相談ください。

”まとめ”

 

みなさん、今回の記事をみて、掃除の大事さはわかっていただけましたか?

充電の接触不良って、いざ困ったときに対処法を探したりしますけど、結局ふだんからのメンテナンスが大事ってことがよくわかります。

どっちみち、iPhoneに限らず接点復活剤があると助かることが多いので、1本持っておくと便利ですね。

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