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iPhoneのイヤホンの音量が小さい原因と適切な対処法とは? | スマホスピタル

iPhoneとイヤフォンのイメージ画像

「iPhoneに接続したイヤホンから聞こえる音が小さい」
「Bluetooth接続できているはずなのに音が聞こえない」

こんな症状にお困りではありませんか?

イヤホンの音が小さかったり、音が鳴らなかったりする原因は、複数考えられます。

この記事では、音量が小さくなる原因や設定などの対処法をご紹介します。

イヤホンの音量でお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

【有線・無線】iPhoneにイヤホンを接続する方法

まずは、イヤホンの接続方法を確認しましょう。

接続方法は、有線と無線の場合で異なります。

有線イヤホンの場合は、イヤホンジャックまたはライトニングコネクタに、イヤホンのケーブルを挿入するだけで接続可能です。

ワイヤレスイヤホンの場合は、下記のようにBluetoothを使って接続します。

【ワイヤレスイヤホンの接続方法】

  1. 「設定」から「Bluetooth」をオンにする
  2. イヤホンの電源を入れて、ペアリングモードにする
    ※ペアリングモードのイヤホンが近くにあれば、iPhoneがデバイスを自動的に検出
  3. iPhoneで対象イヤホンを選択する

iPhoneの音量が小さいときに確認したい設定

 

では次にiPhoneの音量が小さい時に確認したい項目をいくつかご紹介します。

音量の設定が正しいかどうか

iPhoneの音量が小さいとき、まず最初に確認したいのは「音量」の設定です。

知らないうちに音量ボタンに指や物が当たってしまい、音量が小さくなっていることはよくあります。

iPhoneの側面にあるボリュームアップボタン、または「設定」にある「サウンドと触覚」で、音を大きくしてみましょう。

音量制限機能がオンになっていないか

次に確認したいのが「音量制限機能」です。

イヤホンをつけた際に大音量がいきなり流れると耳を痛めてしまうため、iPhoneには音量制限機能がついています。

これは、ミュージックアプリの機能の1つですが、その他の音楽アプリにも適用されています。

イヤホンをつけたときの音量が小さいと感じたら、音量制限機能を確認して、オンになっていたら一度オフにしてみてください。

音量制限機能をオフにする方法

(1)「設定」を起動し「ミュージック」をタップ

iPhoneの設定アプリのスクリーンショット

(2)「音量制限」を確認し、オンになっていたらタップ

iPhoneの設定アプリのミュージック設定画面のスクリーンショット

(3)「最大音量」を一番右まで移動

 

接続したイヤホンから音が鳴らないときは?

ヘッドフォンをつけながらiPhoneの設定を確認するイメージ画像

イヤホンを接続しているのに音が聞こえない場合は、以下の方法で設定や接続を確認してみましょう。

開いているアプリをすべて閉じる

バックグラウンドでの再生に対応していないアプリを起動していると、イヤホンを接続していても音が鳴らない場合があります。

しかし、複数のアプリを開いていると、音の出力を阻害しているのがどのアプリなのか特定できません。

必要ないアプリはすべて終了して、症状が改善するか確認してみてください。

【有線の場合】差込口が汚れていないか

イヤホンジャックやライトニングコネクタにゴミがたまると、接続不良を起こすことがあります。

端子を傷つけないように、眼鏡拭きやティッシュなど柔らかい布や紙でゴミを取り除きましょう。

このとき、糸くずが差込口に残らないよう注意してください。

【無線の場合】Bluetoothで接続できているか

ワイヤレスイヤホンの場合、iPhoneとBluetooth接続ができていない可能性もあります。

接続の失敗は
「iPhoneがイヤホン以外と接続している」
「イヤホンがiPhone以外と接続している」
の2パターンが考えられます。

iPhoneがイヤホン以外と接続している場合

iPhoneの周辺に、スピーカーやキーボードなどBluetooth接続できる機器がある場合、誤ってイヤホン以外を選択している可能性があります。

iPhoneの「設定」で、どのデバイスと接続しているか確認してください。

イヤホンがiPhone以外と接続している

Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンは、基本的に1つのデバイスとしか接続できません。

イヤホンの近くに、別のスマホやタブレット、パソコンがある場合、イヤホンが別のデバイスと接続している可能性があります。

一度接続を切って、iPhoneとつなぎ直しましょう。

イヤホン自体に問題がないか

イヤホンから音が出ない場合、イヤホン自体に問題があることがあります。

有線接続の場合、イヤホンの端子に汚れが付着していたり、ケーブルが断線したりしていると音が鳴らないこともあります。

ワイヤレスイヤホンの場合は、イヤホンの電池が少なくなっていることが考えられます。

しっかりとバッテリーが充電されているか、確認しましょう。

iOSが最新バージョンに更新されているか

iOSは、iPhoneの動作全体を司る基本ソフトの名称です。

このiOSが最新バージョンになっていない場合、不具合等により音量に影響を与えることがあります。

iOSのアップデート状態も、確認しておきましょう。

未更新の場合は、アップデート後にもう一度試してください。

イヤホン端子や内部の故障が疑われる場合はスマホスピタルに相談を!

ここまで紹介した方法を試してみても、「音が聞こえない」「ノイズが聞こえる」という場合は、イヤホン端子やiPhone内部の故障が疑われます。

修理店で症状を確認してもらい、適切に対処してもらいましょう。

また、イヤホンジャックやライトニングコネクタに水が入ると、iPhoneがイヤホンを認識できなくなることがあります。

雨や汗などで、気付かないうちに水没させてしまうケースもあるため、SIMカードを抜いた内部にある「水没マーク」が赤くなっていないか確認してみましょう。

水没させていた場合、水シミやスピーカーの故障など、音量の問題以外にも症状が出ている可能性があります。

水没している場合は、症状が悪化してiPhoneが二度と使えなくなることもあるため、早めに修理するのがおすすめです。

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イヤホンから音が鳴らない、ノイズが入るといった症状でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

故障箇所が不明な場合でも、iPhone修理のプロがしっかりと症状を診断の上、適切に修理を行います。

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2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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