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豆知識

iPhone13発売!データ移行のお手伝いさせていただいております! | スマホスピタル

さて、今月9月に発売されたiPhone13シリーズは皆さんご購入しましたでしょうか?

SIMフリーのスマホによってなかなかスマートフォンを買い替えない方も増えてきて携帯会社さんは端末を売れなくて困っているという話もチラホラと聞こえてきております。

iPhone7やiPhone8の中古の需要も高まり、そんなに高性能のスマホはいらないという方も少なくありません。

しかしやはりiPhoneといいますか、ブランド力は強くてiPhone13を求めている方も多いです。

当店スマホスピタルでもガラスのコーティングなど多くの依頼を受けております。

やはり最新機種なので電池の持ちや、高性能CPU、高性能カメラが魅力的ですね。

 

しかし古い機種から新しい機種に変えるときに一つやらなければならないことがあります。

 

それはデータ移行です。

 

電話の連絡先や、写真、メール、メモ帳

ゲームのアプリやLINEの引継ぎなど、やらないといけないことがたくさんあります。

 

一昔前まではPCやiCloudなどでデータ移行をしておりましたが、最近のデータ移行はそんなに難しくありません。

 

なんとBluetoothでデータ移行ができる時代になっているのです!

iOS11以降になりますが、クイックスタートという機能でデータ移行ができるのです。

さらにiOS12.4以降ではかざすだけで直接写真やアプリのデータ移行が可能になっております。

 

クイックスタートを行うための確認事項

・OSのバージョン

クイックスタート自体はiOS 11以降で利用できますが、iPhone間の直接コピーを行うにはどちらの機種もiOS 12.4以降である必要があります。

現在の最新版はiOS 14.7なので、都度アップデートを行っているのなら問題はありませんが、念のために確認しておくといいですね。

 

・ストレージ容量

次に重要なのは、ストレージの容量です。

新iPhoneの容量が旧機種の容量よりも少ないとコピーできない可能性がある。

もし、旧機種のストレージ使用量が新iPhoneの容量よりも多いようであれば、写真をiCloudやGoogleフォトなどにバックアップしてから削除するなど、ストレージの使用量を減らしておく必要がある。

 

・Wi-Fi環境

データ移行は、2台を同じWi-Fiネットワークに接続してワイヤレスで行います。

ただし、Wi-Fiが不安定、あるいは自宅にWi-Fiがないという場合にはBluetoothのみでの移行もできるが、データの移行に時間がかかったり途中で途切れたりする場合があるので、有線での転送が良いだろう。

有線接続には、別売りのLightning-USBケーブルのほか、Lightning-USB 3カメラアダプタを利用します。

 

移行手順

移行手順自体はシンプルです。

まず、新しいiPhoneの電源を入れ、旧機種の近くに置く。

注意点としては、新iPhoneは初期セットアップが終了していない、まっさらの状態でなければならない

ショップなどで購入した場合には、動作確認のためにセットアップが終了していることもあるだろう。その場合は、一旦初期化します。

 

【iPhone初期化の方法】

[設定]▶︎[一般]▶︎[リセット]から、[すべてのコンテンツと設定を消去]を選んで実施する。すべてのデータが消去されますが、まだ使用前なので問題ありません。

新iPhoneの言語選択画面が表示されると、旧機種には「新しいiPhoneを設定」とクイックスタート画面が表示される。

 

「続ける」をタップすると、新iPhoneに円形状のアニメーションが表示される。旧機種にカメラのファインダーが表示されるので、それを収めよう。旧機種側で、「新しいiPhoneの設定を完了」と表示されれば、第1段階は終了です。

 

次に新iPhoneの画面で『旧機種のパスコード』を入力する。新iPhoneで新たなパスコードを登録するわけではないので気を付けよう。

 

その後、Face IDやTouch ID、Apple Payなどの設定を行う。Apple Watchを利用している場合には、その設定も移行するかどうかを選ぶことができる。なお、これらの設定は、あとから設定も可能です。

 

設定が終わると、実際にデータ転送が開始される。転送にかかる時間は、旧機種で使用しているストレージ容量や通信速度次第だが、約20GBの転送では5分ほどで終了します。

 

旧機種からの転送が終了すると、新iPhoneが再起動する。このタイミングで新iPhoneは使用可能となる。その後、新iPhoneでは、App Storeから、旧機種でインストールされていたアプリの再ダウンロードが開始される。

注意点:個別で設定が必要なアプリなど

なお、データが転送されるとはいえ、一部のアプリではアカウントへの再ログインや再設定が必要になる。GoogleアカウントやLINE、Suicaなどがその筆頭だ。念のため、インストールされたアプリは一通り立ち上げて確認してみたほうがいいだろう。

 

 

データ転送は時間に余裕をもって作業を

クイックスタートのデータ転送にかかる時間は、ストレージの使用容量や利用しているネットワークの速度によっても変わるが、場合によっては長時間かかることも考えられる。今回約20GBのデータを転送したところ、およそ5分かかったので、64GBをフルに使っていたり、それ以上の容量を使用しているなら、多くのアプリを入れていたりすると1時間ほどかかる場合もあります。

転送中は新旧のiPhoneとも利用できないので、時間には余裕をもって作業するようにしましょう。

 

自分でデータ移行ができない場合

もし古い端末や、この記事を読んでもわからない、という方はスマホスピタルにまでお越しください。

ラインの引継ぎや、グーグルの設定、suicaの設定方法など、細かい移行方法は数多くあります。

そういったことでも当店ではサポートできます。

 

こちらも上記のデータ移行と同じく、長時間かかる場合がありますので時間の余裕のある時にお越しくださいませ。

 

 

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