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豆知識

防水機能は完全防水ではありません! | スマホスピタル

濡れても大丈夫、水に濡らしても大丈夫。と言う認識でいるので結果水没して故障させてしまう方が非常に多いです。

防水の意味をネットなどで調べてみると分かりますが、保護等級と言うものが設定されておりどれにあたるかで機能が全く違ってきます。

下記の様に分けられており意味合いも変わってきます。

保護等級 意味 種類
0 無保護
1 垂直に滴下する水に対して保護されている。 防滴I形
2 15°以内で傾斜しても垂直に滴下する水に対して保護されている。 防滴II形
3 散水に対して保護されている。 防雨形
4 水の飛まつに対して保護されている。 防まつ形
5 噴流に対して保護されている。 防噴流形
6 暴噴流に対して保護されている。 耐水形
7 定められた条件で水に浸しても影響がないように保護されている。 防浸形
8 潜水状態での使用に対して保護されている。 水中形
相対湿度90 %以上の湿気の中で使用できるもの。 防湿形

iPhone 7、7Plus、8、8Plusは等級が6になります。

防水機能がついていると言っても、等級で見ると【耐水】になるので防水ではありません。

なので、水に浸したり濡らしてしまうと水没し故障する原因になります。

しかし、説明などはこちらから効かない限りは自己責任になるので注意などはありません。

説明書やネットなどの仕様書に米印で小さく注意書きがされているだけです。

 

またCMや宣伝動画などでは、ビールやジュースを本体にかけたり雨の中使用しているシーンがありますが

同じことをするともれなく壊れます。

壊れていないという方は運がいいだけです。

しかも、水没してしまった場合は保証の対象外になるので要注意です。

 

防水=濡れても大丈夫と思い込んでいる方が多いです。

確かに防水と聞くと濡れても大丈夫なのかなと思いますが、スマホは精密機械なので水場での使用を控える方がいいでしょう。

【完全防水】の機能がついた機種がでれば、水に濡らしても安心な日がくるかもしれませんね。

 

万が一水没してしまい、電源が入らなくなったら当店にご相談ください。

データのバックアップが取れる状態になんとか戻す事ができるかもしれません。

水没は、濡らさなくても結露でも水没するのでお風呂などでの使用も危険です。

何かあればお気軽にご相談ください。

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