iPhone７　落下直後から圏外になったり電波が不安定になる【圏外病】 | スマホスピタル

今使っているiPhoneを落としてヒヤッとした経験はあるかと思います。

画面が割れただけであればそのまま使うこともできますが

割れの度合いによっては修理に出さないといけない状態かもしれません。

ただ、もし電波が入らずにずっと圏外のままだったら？

Wi-FiがあればネットはできますがWi-Fiが無い場所では

通話ももちろんネットも出来なくなってしまいます。

今回はiPhone7に特に多い電波に関するお話しをしたいと思います！

電波が通じなくなる原因って？

そもそも電波が通じなくなる原因はいくつか考えられます。

その例を見てみましょう。

携帯キャリア側の問題

過去に事例としてあったのが、携帯会社側の通信トラブルによって、

電波状況が悪くなることもあります。

その場合、基本的にはこちらで行うことはほとんどないので、

携帯会社側での対処を待つしかないですね…

また、携帯会社に行っても解決できることは基本的に少ないので、

ニュースなどで情報を収集し、障害解決を待ちましょう。

SIMカードの問題

iPhoneなどのスマホにはSIMカードというカードが挿入されます。

このカード、写真などのデータは入っていませんが、

携帯会社との契約情報は入っています。

例えば、どのプランにしているのか？

などですね！

電波はSIMカードから受信しているので、SIMカードが

故障や破損をしていると、

電波状況が悪くなります。

基本的にSIMカードが破損することはかなり少ないので、

SIMカードの抜き差しを試してみて、ダメなら携帯会社でSIMカードの交換依頼を

する方が良いでしょう。

過失がなければ無償交換できることが多いので

お手すきの際に行ってみてはいかがでしょうか？

本体基板の問題

電波を読み込むSIMカードですがそのSIMカードは本体右側から差し込みます。

その右側部分にはスマホの脳みそ部分にあたる基板があります。

その基板部分に直接SIMカードを挿す形になっていますが

基板が変形してしまっていたり、接点がバグを起している場合

読み取る力がなく、結果的に電波を読み込むことができなくなってしまいます。

時間帯や場所の問題

例えば、多くの人がスマホを使う時間帯などでは電波状況が悪くなることがあります。

退勤ラッシュ時刻や夜などですね。

その時間帯にのみ電波が悪くなるのであれば、

時間帯によって、通信が混雑している可能性があります。

また、場所にも関係しているので、電波塔が少ない地域などは

通信が途切れてしまう現象もあります。

なぜ基板に問題が起こるの？

上記ご説明した原因の中で、基板について取り上げます。

本体落下などの衝撃によりメイン基板にダメージが加わってしまい不具合が起こってしまいます。

例え小さな衝撃でもiPhone本体にとっては大きな衝撃です。

人で例えてもそうですよね。

軽い力でも押され所が悪いと怪我したりします。

そのように、「ちょっと落としただけ」でも本体にとっては落としてしまったという衝撃は拭うことができません。

そのダメージによって、さまざまな故障・バグを起こしてしまいます。

その中に、電波が通じなくなる症状も含まれるのです。

もし電波を読み込まなくなってしまったら？

電波を読み込まなくなってしまったら、今からご紹介する方法をお試しください！

機内モードの切り替えをする

電波が通じなくなる原因が一時的なもので、比較的簡単に

解決する方法がこちらになります。

機内モードの切り替えを試してみる方法です。

設定＞機内モード

で切り替えができます。

本体を再起動する

本体を再起動することによって電波が読み込むこともあるので、

機内モードの切り替えでもダメなら再起動をお試しください。

本体をシャットダウンし、その後通常通り電源を立ち上げる方法になります。

こちらで解決することもありますので、是非ともお試しください！

SIMカードを再発行する

先ほどもご紹介しましたが、SIMカードによって電波を受信しているので

SIMカードの再発行は有効な手段です。

実際に電波が通じない、途切れてしまう…

などの症状もSIMカードの再発行で改善することもあります！

携帯会社に行けば基本的に行ってもらえるので、

是非ともお試しください！

それでも直らない場合は？

上記の方法でも改善しない場合は、基本的には修理に出すか

機種変更をするかどちらかですね…

機種変更をしてしまえば楽なんでしょうが、

なかなか踏み切れない方もいらっしゃると思います。

そんな方に修理の選択もある、ということをご紹介します！

Appleで本体交換

この症状、【圏外病】という名前でAppleでも正式に不具合という事でリコール対象として無償修理対象になるようですので

下記の製品で当てはまるようでしたらAppleに修理依頼をすることで改善するかと思います！

ごく一部の iPhone 7 において、メインロジックボードのコンポーネントの故障により、ステータスバーに

(モバイルデータ通信のサービスエリア内でも)「圏外」と表示される場合があることが判明しました。

この問題が確認されているのは、2016 年 9 月から 2018 年 2 月までの間に製造され、中国、香港、日本、マカオ、

および米国で販売された iPhone 7 です。本プログラムの対象となる iPhone 7 のモデル番号については、下記の表でご確認ください。

お使いのデバイスに上記の症状が見られる場合は、そのデバイスを無償で修理させていただきます。

ただし、無償交換機関が切れている可能性もあるので、

1度Appleに問い合わせた方がいいですね！

スマホスピタルで修理

スマホスピタルでも圏外になってしまった

症状でも対応可能です。

ただし、状態を拝見しなければ改善するかどうかは

判断できかねますので、1度お持ち込みください！

圏外になってしまった症状は非常に難しい症状で

拝見して、状況をお伺いしないとわかりかねます。

お手数をおかけしますが、1度当店までご相談ください！

皆様のご来店お待ちしております！

急な故障・画面割れなどお困りのことがありましたらいつでもご相談くださいね！！