豆知識
スマートフォンの歴史についてお話しします! | スマホスピタル
今や誰しもが持っている「スマートフォン」です。無くてはならない「スマートフォン」です。
むしろ持っていない人なんていないのでは?と言っても過言ではないくらい現代、普及されている電子機器。
連絡手段、ゲーム、新聞、SNS、メール、仕事。スマートフォン1台でなんだって出来てしまいます。
今の時代、確定申告もスマートフォン1台で出来てしまう時代になりました。こんなにも世界中を夢中にさせてしまうスマートフォンの歴史を今日はご紹介いたします。
スマートフォンとは日本国内では「フィーチャーフォン」またはガラパゴスケータイ(ガラケー)など、多機能携帯電話のことを言います。
また、スマートフォンという名称は「Smart(賢い)」と「Phone(電話)」という2つの言葉から出来ています。
多様機種携帯電話とは、通話以外にもインターネットやディスプレイをタップして使用し、感覚的には携帯電話とパソコンの中間のような役割を果たします。
パソコンならではのWordやExcel機能の閲覧や編集も可能で、文字をパソコンのキーボードと同じ配列にしています。
スマートフォンを理解するにあたって、1つ知っておくべきことは「OS」です。iPhone等で「OSのアップデート」って聞いたことありますよね?
この「OS」とはコンピューターを利用するために必要なソフトウェアまたはプログラムのことを指します。スマートフォンのOSはAppleのiOSとGoogleのAndroidが代表であり、世界中で使用されています。
いつからあるのか
90年代まではまだスマートフォンは一般的ではありませんでした。
携帯電話と言えばガラケーや折りたたまないボタンがむき出しの電話でした。
諸説によると1992年にIBM社が発表したタッチスクリーン型の携帯電話「IBM Simon」と言われています。
日本ではNTTドコモが独自のモバイルインターネットプラットフォームを展開し、日本国内でのスマートフォンの先駆けとなり、
従来までの携帯電話と違い、携帯向けのアプリケーションやオンラインストアなど現在のスマートフォン向けのサービスをいち早く行ってきました。
スマートフォンの歴史は1990年から始まり、2000年代に入るとフィンランドを主体とするブラックベリーやWindows Mobileが市場に出回り、セレブからも人気を得ていました。
iPhoneの誕生
今から17年前の2007年にスティーブ・ジョブズが初代の「iPhone」を発表しました。
ジョブズは当時、音楽プレーヤーや携帯電話への不満から、開発途中のiPadからヒントを得てiPhoneを開発しました。
それからタッチディスプレイのスマートフォン「iPhone」が爆発的に有名になったのです。
初代のiPhoneは世界初のスマートフォンではありませんが、タッチ操作以外にもキーボードを無くしたり、液晶画面全面がスマートフォンで現在のそのスタイルは変わりありません。
現在では色々なアプリのダウンロードやパソコンに負けないぐらいのスペック、またカメラ機能も目まぐるしい進化を経ています。
iPhoneが誕生するまではスマートフォンはブラックベリーが独占状態でした。
スマートフォンはブラックベリー、音楽はiPod、スケジュール管理は手帳ですべて用途によって使い分けていました。
そんな時代もいつしか全て1台で完結するiPhoneが誕生したのです。
iPhoneはコンピューターであると同時にカメラ機能やGPS端末、音楽プレーヤー、お財布、生活においての様々なツールの役目を果たすようになりました。
Google Andoridの誕生
Androidは2008年に誕生しています。iPhoneより1年後ということになります。
iPhoneはApple社、AndroidはGoogle社が提供している「OS」です。
2008年にアメリカのT-Mobileという携帯メーカーが初めてAndroid搭載の端末を発表したことが始まりです。
しかし、この端末はiPhoneのようなスクリーンをタッチするタイプではなく、キーボードで操作するタイプでした。
翌年の2009年、HTCが開発した「HT-03A」というAndroid搭載スマートフォンが日本のdocomoから発売されました。
これが日本で初めて発売されたAndroid搭載のスクリーンをタッチするタイプのスマートフォンということになります。
ここからXperia初の機種が登場し、毎年新機種が発売されるようになり、Androidの現在があります。
未来のスマートフォンの予想
新たしいスマートフォンが発売される前に必ずある、フェイクニュースをみなさん信じますか?
私はいつも騙されてしまいます。これがまた、デザインや機能が近未来的で魅力的なんですよね。
ちなみに現実的なことといえば2025年には5Gスマホの普及率が上がるということです。
もしかすると、未来ではスマートフォンを持ち歩くことはなくなり、腕時計のようになったり、人間の体内に埋め込まれている可能性があります。
カメラ機能は網膜で撮影され、直接人間の脳に記憶されるのではなく、脳に保存される。
このようなことが起きているかもしれません。電話機能はなくなり、耳を抑えると話したい人と会話が出来てしまったり・・・世間では色々予想されています。
また、このまま人間よりもAIの方が知能が上回り、人間がAIにハッキングされてしまうなんてこともあるかもしれません。
ここまでくると、映画の世界の話になってしまいますが。人間vsAI(ロボット)のような。未来を見すぎましたが、現代では1日も早く世界中で5Gが普及されることですね。
まとめ
今回、スマートフォンの歴史から未来についてお話しいたしました。
スマートフォンが2007年に誕生し、17年が経過しました。世界中の人にとって無くてはならない、生活、体の一部のような存在です。
人や社会と交流するための大切なコミュニティーツールです。
現代社会ではスマートフォンでの犯罪があるのも事実ですが、それ以上に私たちの生活を助けてくれているのもスマートフォンです。
依存しすぎてしまい健康被害が出ていますが、生きていく上でスマートフォンは欠かせない大切な存在です。
もしも、そんな大切なスマートフォンが壊れてしまったら、お近くのスマホスピタルで修理をしましょう。ご来店お待ちしてます。
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