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iPhoneの液晶パネルの秘密・・・ガラス割れでもタッチがきく構造とは | スマホスピタル

ガラスが割れてもつかいつづける!

ガラスバキバキになっても使い続けている方はとても多いです。

電車に乗っていても頻繁に見かける光景。

軽い割れだけでなくバキバキになっていても使い続けるのはよくあります。

 

これは実はiPhoneの画面特有なんです!

 

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どうして割れても使い続ける事はできるの?

 

ガラスがばっきばきになってもタッチ操作ができる。

液晶に映像映し出されている。

いったいどんな仕組みなのか?

 

それはパネルの層に秘密があるのです!

 

そもそも液晶がどうやって本体にくっついているか。

iPhoneは下部がネジ止めされておりそのネジをはずすと後は軽い粘着をはがせば液晶と本体を分離できます。

コネクタが繋がっているのでそれに気を付けて外せばOK!

 

簡単なイメージは、

浅い箱の中に板状の基板とバッテリーがはいっていて少し厚めの板が蓋をしている。

こんな感じ。

この厚い蓋が液晶パネルです。

 

なんで分厚いのか?

ここで初めの話に戻ります!

層になっている!!

簡単に分けるとガラス、液晶、タッチパネルの3つの層。

 

この3つが上からどの順で付いているか。

これがiPhoneがガラス割れでもタッチ操作できる秘密につながるのです( ゚Д゚)

 

層のなりかた

 

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iPhoneの層、やはり一番上はガラスです。

タッチや液晶が表面にむき出しなわけはありません。

スマホは基本ガラスで守られていますが、ゲームだとアクリル板が守っているケースもあります。

とりあえず1番外、外気に触れる場所。

ここは保護を目的としてものが貼ってあるものですね。

 

そう思うとフィルムってすごく過保護・・・

ガラスの上にガラスを貼る、アクリルの上にシリコンを貼る、、

まあ自分自身もぜったいフィルム貼るんですけど(´・ω・`)

隙間なく守りたいこのスマホ(´・ω・`)

 

話を戻します。

その次の層、つまり真ん中

ここにあるのってなにか予想できますか?

タッチパネルか液晶パネルか・・・

 

答えは液晶

ガラスの下は液晶なんですね~

ガラス割れはよく見るけど液晶にどんな不具合がでるの?

多いのは縦線がはいってしまう現象。

これは液晶がダメージを受けたが故の故障です。

ほかには液漏れもおおいですね。

画面に黒いシミのようなものが出来ます。

 

とここまでくればあとはお分かり!(^^)!

一番下がタッチパネルです!

 

この構造のおかげでタッチ操作がだめになりづらいのでした。

 

タッチ操作できなくなるまで使う?

 

当店も修理店なのでいろんなスマホの故障を見ていますが、

ガラスがわれてすぐにお持ちいただくこともあれば、液晶やタッチパネルに不便を感じてから、という方など多様。

 

自身のお財布と交渉するのも大事!

 

 

 

 

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