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Androidのストレージとは?Androidスマートフォンのストレージ管理にはMicroSDがオススメです! | スマホスピタル
Androidのストレージ(容量)
Androidスマートフォンには、iPhoneと同じくストレージ機能が備わっており、16GB、32GB、64GB、128GBなどの
ストレージのスマートフォンがたくさん販売されています。
このストレージというのは、本体に入れることができるアプリなどの制限容量のことで、
数字が大きいほど入れられる容量が大きくなります。
また、このストレージの中には、Androidを動かすためのシステム自体も含まれているため、
Android 9の場合、13GBぶんが最初から埋まっていることになります。
そのため、16GBのスマートフォンでは、ほとんどアプリや写真を撮ることができなくなってしまいます。
ストレージを考慮する際は、必ず、Android OSのシステムストレージを考えた上で決めましょう。
もちろん、バージョンが低くなるとシステムの容量も抑えられるため、16GBなどのスマートフォンでは、
あえて低いAndroidバージョンが使われていることが多く、任意でアップデート可能となっていることがあります。
Androidスマートフォンの容量は増やせる
最初から数十GBが使われているにもかかわらず、16GBほどの容量のスマートフォンが存在している理由として、
Android端末ではMicroSDカードを使用して動画や音楽、写真などを移動させることができるためです。
MicroSDカードとは、いわゆる外部ストレージというもので、Android端末に挿入することによって
ストレージを増やすことができるというものになっています。
ただし、アプリは保存できないため、Androidスマートフォンのストレージは、
ほぼアプリダウンロードのためのストレージと考えたほうがよいでしょう。
初期ストレージ-Androidバージョンのストレージ=アプリが保存できるストレージ、となります。
また、MicroSDカードを使用した外部ストレージの活用であっても、本体によって、読み込める外部ストレージの大きさが
定まっているため、256GBのMicroSDカードを購入したとしても、Androidスマートフォン本体が
「128GBまでのMicroSDカードが読み込み可能」であれば、基本的に128GB程度の仕様しかできません。
この「~GBまで読み込み可能」というのは、「その数までテストしている」という意味でも有り、
これ以上のストレージを挿入すると不具合が怒るかもしれない、という意味が内包されています。
そのため、あまり大きいストレージのMicroSDカードを挿入してしまうと、
MicroSDカードだけでなく本体にも影響が出てしまうことがありますので、たとえ推奨より大きい
ストレージのMicroSDカードが読み込めたとしても、使い続けるのはやめておいたほうが無難です。
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