【最短10分施工】次世代の画面保護！ガラスコーティングについて | スマホスピタル

最近よく耳にする“ガラスコーティング”。

施工してみたいけど、実際にどういうものなのかよく分からない・・・

という方が多くいらっしゃるかと思います。

今回の記事では、ガラスコーティングとはいったい何なのか、

効果や特徴、施工後のメリットデメリットなどをご紹介させていただきます。

是非、最後までご覧ください。

ガラスコーティングって、一体何者・・・？

皆さんが持ち歩いているスマートフォンの画面は、ツルツルとしていて滑らかですよね。

しかし、画面を顕微鏡で観察してみると、月の表面の様に凹みがたくさん・・・

ガラスコーティングとは、この凹み部分に溶剤を塗り込み穴を埋めることで

画面を固く・強く・汚れにくくするという仕組みです。

効果はあるの・・・？

筆者は定期的にガラスコーティングを施工しているのですが

先日iPhoneXを落とした際、ガラスは割れずに液晶だけが破損しました。

思い切り角から落としてしまったのですが、ガラスが無傷とは驚きです。

このように丈夫なコーティングですが、最大硬度は9hと言われています。

9hがどの位の硬さなのか、想像がつくでしょうか？これは鉛筆硬度といいます。

鉛筆の9hは紙ではなく鉱石や岩などに書くための非常に硬い鉛筆芯となります。

その鉛筆でひっかいたとしても傷がつきづらいという硬さが鉛筆硬度の9hとなります。

フィルムを貼った時と同じように、状況によっては画面が割れてしまう事もございます。

ガラスコーティングは、絶対に割れないことを保証するものではない。

という点だけ、ご理解いただければと思います。

ガラスコーティングって良いの？悪いの？

コチラの段落では、コーティングのメリット・デメリットをご紹介させていただきます。

メリット

・画面との段差0！まるで何もしていないみたい！

→ コーティングは、ガラスの凹凸を無くし、表面に髪の毛よりも薄い膜を張るイメージです。

フィルムの貼ってる感や、ケースとフィルムとの干渉が嫌な方におすすめです。

・抗菌作用があるコーティング剤も？！

→ スマートフォンはトイレよりも汚いという噂、聞いたことありますか？

コーティング剤の中には、抗菌作用のあるものもございます。

画面保護だけでなく、毎日触れるものだからこそ、きれいな状態で保ちたいという方にもおすすめです。

 ・汚れが落ちやすくなる！

→ 髪の毛のスタイリング剤やファンデーション、指紋など、

人間が使うものなので、油脂系の汚れは避けられません。

が・・・コーティング施工後は、そういった類の汚れもサッと拭くだけで落ちやすくなります。

・一度施工すれば、効果は2年ほど持続！

→ コーティングの効果は約2～3年続くと言われています。

フィルムであれば、使用感が出てきたタイミングで張り替えるという方が多いと思いますが

コーティングはその必要がなく、非常にコスパが良いのです。

また、塗り重ねていくことで強度が増します。

半年に一回など、定期的に施工を行うのもおすすめです。

 デメリット

・割れた場合は画面交換が必須！

→ 画面に塗り込んでいるので、硬化したコーティング剤だけが割れるということはありません。

万が一画面が割れてしまった場合、コーティングを再施工するのではなく

画面交換を行う必要があります。

・目に見えるものしか信じない！という方には不向き

→ コーティングを施工しても、見た目の変化は何もありません。

己の目で確かめたものしか信用できない！という方には不向きかもしれません。

と・・・デメリットはこのくらいです。

まとめ

筆者個人的にはフィルムよりもコーティングが断然おすすめ。

この記事を読んでコーティングが気になってきた・・・という方はお近くのスマホスピタルにお気軽にお問い合わせください。

最短10分～で施工自体は終わってしまうのでバッテリー交換や画面交換などと一緒に実施もオススメです。