iPhone（アイホン）でかっこいい動画が撮りたいよね。 | スマホスピタル

■かっこいい動画が撮りたい！

前回紹介したようにiPhone（アイホン）で映画が撮れてしまう時代、即ち技術やアイディア次第ではプロレベルの作品が作れてしまうツールなのです。

●横向き画面で撮影だ！

横向きは基本スタイルです。

縦向きだと、黒いバーが出たり、構図も決まらず完成度がグッと下がってしまいます。

●カメラのレンズをお掃除だ！

マイクロファイバーの布でほこりや油分を拭き取とって、常に綺麗な映像が撮れる状態にしておきましょう。

あえてレンズに指紋を付着させて、映像をぼかすテクニックもあります。

●ズーム機能は使用しちゃダメだよ！

iPhoneのズームは光学ズームではなくデジタルズームなので、細部がきれいに撮れず、画質もよくありません。

iPhone 7 Plusなら、デュアルカメラレンズを使って、画質を損なわずにズームが可能です。

●露出ロックだ！

iPhoneは自動的に被写体にピントを合わせ、カメラに入る光の量（露出）を調整してくれます。

この自動調整機能のせいで動画がガタガタしてしまうことがあります。

オート露出/オートフォーカス（AE / AF）ロック機能を使用するには、画面を、AE / AFボックスが表示されるまで長押し。

フォーカスがロックされ、指を上下にドラッグすることで露出を調整できます。

どちらの機能も、動画をシャープに保つのに役立ちます。

●機内モードだ！

不必要な通知のせいで撮影を邪魔されたり、ノイズが入るのを避けるためにも機内モードにしましょう。

●アタッチメントレンズを利用するのだ！

多くのサードパーティー企業が、iPhoneに物理的に取り付けて、写真や動画の見え方を変えられるレンズをつくっています。

魚眼レンズや広角レンズを使用することで創作の幅が広がります。

●タイムラプスやスローモーション機能を利用するのだ！

iPhoneにはノーマルなビデオに加えて、タイムラプスやスローモーションを撮影する機能が標準でついています。

カメラアプリを開いたら、画面下部を左にスライドして、スローモーションを探してください。

タイムラプスやスローモーションを撮影するときは、カメラを三脚に固定しましょう。

多様しすぎは禁物ですが、とてもクールで効果的です。

iPhone（アイホン）のカメラの性能を理解し、基礎を学ぶだけでも作品のクオリティというのはグーンとアップします。

次回のスタッフオススメ情報は、撮影を補助してくれるアイテムの紹介です。

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