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コロナウイルス対策としてのスマホ除菌…正しい方法と注意点は? | スマホスピタル
2020年4月現在。目には見えない新型ウイルスのせいで、街から人が消え去りました。
アーティストのライブやその他、人が集まるイベント事は全て延期や中止に…。
今年の夏に予定していた東京オリンピックも来年に延期となりました。
「まさかこんな世界になるとは…」と誰もが思っている事でしょう。
新しい医薬品の開発にはまだ時間を要するでしょうから、その間は自分たちでしっかりと対策をするしかありません。
そのうちの1つに【アルコール消毒】があげられます。
スマホの除菌でウイルス対策を
物に触れた後、トイレの後、外出後など、こまめにアルコール消毒をされている方も多いでしょう。
しかし、1つ見落としてはいませんか?
折角アルコール消毒を行っても、身の回りの物にウイルスが付着していれば意味がありません。
消毒をする際は、自分自身だけではなく周りの物にも行う必要があるでしょう。
とは言え、すべての物を除菌するのは不可能です。
そこで意識して頂きたいのが、【スマホの除菌】です。
私たちはトイレに入った後、ご飯を食べる前など事あるごとに手を洗いますが、スマホを洗う方は少ないですよね。
そのスマホには、空気中に浮遊しているばい菌や、人の咳やくしゃみから排出されたばい菌など、大量の菌が付着しています。
いくら手を綺麗にしても、その後にばい菌だらけのスマホを触ってしまうと意味がありません。
外出時や料理中、時にはトイレの個室内まで、いつも持ち歩いているスマホはウイルスの感染経路になる危険があります。
しっかりと除菌を行い、スマホを清潔に保ちましょう!
スマホの除菌方法は?
除菌方法によっては、端末の故障を招いてしまう事があります。
スマホの除菌をする際は下記の方法で行いましょう。
マイクロファイバークロスで拭く
マイクロファイバークロス(メガネ拭きでもOK!)に、エタノールや消毒液などをしみ込ませて優しく拭き上げてください。
ティッシュや普通のタオルに比べて繊維の細かいマイクロファイバークロスは、スマホを拭き上げる際の負担を最小限にしてくれます。
傷がつきやすい画面の掃除にも適していますので、毎日のお手入れにも使用しやすいです。
スマホ専用クリーナーで拭く
スマホ専用クリーナーは、液晶の清掃時に極力負担を与えないように作られた専用のクリーナーです。
ウェットティッシュタイプの物であれば、サッと取り出して掃除が出来ますので持ち歩きの際に便利です。
家電量販店やネット通販などで入手できます。
これダメ!故障を招く除菌方法とは?
間違った掃除方法が原因で、スマホが故障してしまう事があります。
電源がつかない・データが消えてしまうなどの大きな故障に発展する場合もありますので、次の方法は絶対に行わないでください!
水に濡らす
もし使用しているスマホが耐水スマホだったとしても、水に濡らして洗うのはNGです。
スマホの耐水性能は、水中での使用を目的とされていません。
万が一ために水分が浸入しづらく作られているだけなので、もしも端末内に水分が入り込むと水没してしまいます。
意図的に濡らした場合は水没してしまう可能性が高いので、絶対に行わないでください。
アルコールや消毒液を直接吹きかけない
アルコールや消毒液を端末に直接吹きかけてしまうと、イヤーメッシュや充電口の隙間から水没してしまう可能性があります。
また、アルコール成分で端末が傷んでしまう恐れもありますので、絶対に行わないでください。
掃除の際は、布側にアルコールまたは消毒液を吹きかけるようにしましょう。
外出を控えたいこの時期にスマホが故障したら
もしスマホが故障してしまったら、郵送修理を頼める修理店に相談しましょう!
スマホスピタルグループは全国に展開するスマホ修理店です。
どの店舗も郵送修理の対応が可能!
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