回線速度「Mbps」とは？ | スマホスピタル

「最大通信速度〇〇Mbps！」

モバイルルーターなど契約したことのある方は目にしたことがあるかもしれませんが

Mbpsというのは回線速度を表す単位で、Mega bit per second（メガ　ビット　パー　セコンド）の略語で、読み方は「メガ・ビーピーエス」。

簡単にいうと、1秒間でどのくらいの量の情報を動かせるかという、データを動かせる容量の単位を表しています。

インターネット回線、モバイルルーター、スマホを選ぶときはやはり通信速度が気になりますよね・・

今回はそんなMbpsについて詳しく解説したいと思います！！

上り、下りの意味は？

パンフレットやサイトを見ていると「上り」や「下り」と書かれていますが、それぞれに利用目的が異なります。

「上り」は送信を示していて、アップロードやメールを送信、画像をアップしたりするときのことです。

「上り」の速度が速いほうが、使いやすくなるので、ネット環境を確認する際は、こちらの速度も確認しておくと安心です。

反対に「下り」は、ダウンロードを表しています。

画像を閲覧するときや情報を見る場合は、「下り」の速度が速いほうが情報を速く見ることができます。

他にも、メッセージの受信や動画視聴、アプリをダウンロードするのも含まれます。

「上り」も「下り」も重要ですので、よく確認するようにしましょう。

どちらも大切な通信であることを知っておきましょう☆

見たいサイトが重くてイライラ・・・これはどっち？

先ほどの解説を読んでいただければわかると思いますが、これは「下り」が遅いためです。

 他にも動画がよく固まる、立ち上がりが遅いというのはすべて「ダウンロード」しているということなので、

「下り」の遅さが原因です。

閲覧やダウンロードなどでスムーズな作業をしたい方は、下りの通信速度を重視するとよいでしょう。

表示されているのは「最大値」です！

サイトを見ていると「最大〇〇Mbps」と書かれていますが、

最大速度というのは実際の使用時の速さではなく、最大値が表示に用いられていることです。

最大速度が通常使用時に出ればいいのですが、接続するパソコン、スマートフォンなどの端末によっても変わってきますし、

利用している場所や人込み具合や時間帯等の状況によっても、速度が変わってきてしまいます。

理論的に、最大この速度が出せるというだけで、常に最大速度ではないということを理解しておきましょう。

いかがでしたでしょうか？

基本的に通信速度が速くなるほど価格も高くなってくるので、自分の使用頻度や予算なども考慮し

自分にぴったりのものを見つけてくださいね☆