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iPhoneのパスコードを解除してしまう特殊な機械とは？ | スマホスピタル

スマホスピタル宇都宮店によくお問合せいただく内容の1つにiPhoneのパスコードの番号を忘れてしまいロック解除が出来なくなってしまったという内容のものがあります。iPhoneのパスコードは本人が設定して決めることが出来るセキュリティーの1つであるため、その番号が分からない場合は本人ではない！という冷酷な判断がされます。といいましてもそのためのセキュリティーですから仕方がありません。更にはパスコードを11回連続で間違えるとiPhoneの中のデータは凍結されiTunesに接続し初期化しないと使えなくなるといった機能もあるほどiPhoneの中の情報は守られているというわけです♪　当店にパスコードを解きたいとご依頼のお電話をいただきますがそのパスコードを解けてしまったらある意味セキュリティーの意味を持たないことになります。もちろん私どもも解けるけど解かない！ではなく当然解けないわけです。しかし！最近のニュースでiPhoneのパスコードを解除するというマシーンが登場したという情報がありましたのでご紹介とともにパスコードの安全性もご紹介させていただければと思います♪

6ケタパスコード♪

□□□　パスコード掛ければ安心？！　□□□

iPhoneのパスコードは大体の方が4ケタか6ケタの数字を決めていらっしゃると思います。もちろん数字とアルファベットを選んで長めのパスコードを設定することも可能です。このパスコードは企業などで使用するときにもちいられることが多いです。みなさんはiPhoneのパスコードは4ケタですか？6ケタですか？　最近のニュースでiPhoneのパスコード4ケタであれば最長で10分ちょっとで解除出来てしまうという目算があります。最長で10分ちょっとですから最短は6分ほどとのことです。6ケタのパスコードも最長で10時間ちょっとで解けてしまうようです。11回連続で間違うとロックがかかる仕組みになっていますがそれをどうするかはまだ公開されていないようですがとにかく解除は可能のようです。だからといってパスコードをかけないというのは少し違うと思いますのでしっかりパスコードはかけておきましょう♪

4ケタパスコード♪

□□□　パスコード解除マシーン！！！　□□□

こちらはアメリカの話になります。アメリカの地方警察や政府機関がGrayshiftという新興企業が開発した「GrayKey」というマシーンを購入しています。このGrayKeyがとてつもなくスゴイのです！このGrayKeyにiPhoneを繋いでしばらくするとパスコードの番号が表示される仕組みで解除が可能になります。アップル的に大丈夫なのかな？と思いますよね！多分iOSのアップデートなどでセキュリティーが強化されて使えなくなりそうな予感がします。しかしそのセキュリティーをまた破ってしまうといったいたちごっこが栗化されるだけでしょう！そんなことよりパスコードが解かれてしまう！購入に関しては警察や政府機関といった公的機関ですが悪用された先が恐ろしいですよね((+_+))　といっても300回解除契約で160万円ほどかかります！　制限なしで機器購入で300万円ほどのようです。300回制限でも1回の解除は5.000円ちょっととかなりお安いです。(※当店での扱いは御座いません！)昔の話ですがiPhoneのパスコード解除にイスラエルの会社に約1億円を支払ったなんて話がありますので安く、しかも手軽に解除出来てしまう！わけです。アメリカFBI発表では2017年にスマートホンのパスコードを解除できなかった台数が7.800台であったと発表しています。これが解除されていればアメリカももう少し平和になるのかもしれませんね♪

□□□　まとめ　□□□

通常ではiPhoneのパスコードを解除することは出来ません。今回ご紹介した特殊な機械を使うことで解除出来ることがある。長いパスコードを設定していると解除に数十年という時間が必要な場合もある為、確実といっても時間が必要な場合もあります。また、アップルが対策してくることは目に見えていますので今後の動向が気になるところです(*’ω’*)!!