Xiaomi(シャオミ)って最近よく聞くけど何の会社なのか分からなかったので調べてみた♪ | スマホスピタル

Xiaomiは日本語読みでシャオミと読みます。何の会社なの？というと簡単にいうとスマホ会社です！通信会社ではないのでiPhoneを作っているアップルと同じようなスマホメーカーという位置づけです。高性能の端末を格安で販売しているイメージがありますが実際のところどのような会社なのか気になりますよね。高性能スマホがとても安く手に入るのならそちらを購入の選択肢にいれない訳にはいきませんからね♪ということで今回はXiaomiという会社にスポットを当てて調べてみました！

Xiaomi(シャオミ)社のロゴです♪

Xiaomi(シャオミ)とは？

Xiaomiは中国のスマホメーカーで2010年に発足した企業です。あれ？中国といえばHuawei(ファーウェイ)では？と思われた方も多いと思います。しかし実は！このXiaomiこそ中国でのスマホ普及の先駆者だったようなんです！ファーウェイに関しては後に記述致しますね♪　Xiaomiは2010年よりiPhoneのアップルを意識して敵対心むき出しで製品開発していたそうです。言わば中国版アップルということでしょう。販売戦略が独特で1機種だけを開発しそれだけを販売することでコストカットを実現し高性能でありながら低価格を実現させた。しかも販売もネット上のみで行うことでその分の経費も開発費へかけられる強みをもって大きく成長します。中国国内ではiPhoneを抜いてシェアナンバー1となっていた時期もあり、更には中国市場の中ではありますがアップルとサムスンを抜いてシェア1位という成長を見せました。

オシャレで中国の若者層の支持を得る！

そこへ中国スマホ戦国時代！

中国のスマホの黎明期を乗り越えて成長したXiaomiですが、そのXiaomi成長の陰で頑張って開発を続けていたのがHuawei(ファーウェイ)や最近テレビCMでもおなじみのOPPOやVIVOなどです。まさに戦国時代突入ですね。Xiaomiの統一国家に対してHuaweiやOPPO、VIVOなどが若者の支持を得てシェアを奪い取り始め2014年には中国シェア1位はHuaweiに成り代わってしまいました。もちろん世界に打って出る戦略もなくはないですが、中国で伸びた会社でも世界にはアップルなど強豪がひしめき合っており難しい現状があったのでしょう。

低価格、高性能で中国シェア1位を獲得するも・・・

大きく事業転換しちゃう！

そして近年ではスマホメーカーではなく家電メーカーとして大きく転換しとうとしているようです。もともとXiaomiのスマホを売って儲けるというよりは価格は原価ほどで販売してアクセサリーなどのサービスで利益を上げるというスタンスだったため、このような転換が可能だったのでしょう。去年にはXiaomiは日本に上陸し高性能で格安なスマホの販売をしております。性能も申し分なく持っていてもとてもオシャレな端末ですので機会があれば一度手に取ってみてはいかがでしょうか♪