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ディスプレイ内蔵タッチIDのメリットとデメリットとは? | スマホスピタル

iPhoneやスマートホンのセキュリティー機能は年を追うごとに近代化されてきておりますよね。最初はパスコードロックによるセキュリティーで今でも使用されている優秀な機能です。そしてTouch IDからFace IDに変わりAndroid端末ではタッチパネルに指紋認証機能を搭載したスマートホンが発売されて既に2年ほどが経過しております。iPhoneではまだタッチパネルに指紋認証機能が搭載された端末は存在しません。しかしながらiPhoneの次期機種であるiPhone12シリーズではタッチパネルに指紋認証機能を搭載された機種が登場するのではないか?と噂になっております。そんな最新セキュリティーのメリットとデメリットを修理屋的な見方でご紹介させていただければと思います。

 

ディスプレイ内蔵指紋認証機能のメリット

まずはメリットですが画面にタッチするわけですから以前までのTouch IDに必要なタッチする場所が不要になります。iPhoneであればホームボタンにあたる場所ですね。そしてFace IDで必要なセンサーも不要になります。それにより所謂ノッチ部分の面積を小さくすることが出来るために大きなノッチを小さくすることが出来ます。そうなれば画面使用率が大きく上がりゲームなどをプレイしている方には大変喜ばれると思われます。このようにセンサーなどが画面に搭載されることで今まで別の場所に取り付けられていたものが無くなりより全画面を使いきることが出来ることが最大のメリットとなります。他にも画面にタッチするだけですからマスクしていても問題ありませんしもちろんパスコードを入力する必要もありません。何よりもとても近未来的でワクワクする機能ではないでしょうか。

 

ディスプレイ内蔵指紋認証機能のデメリット

ここからはちょっと残念な部分をご紹介致します。修理屋的な見方をすると唯一のデメリットと思われるのが画面破損などにより画面修理の際の費用がとても心配です、高機能に合わせて修理部品も作られますのでどんどん高額化している現状は少し不安になりますね。そしてもう1つのデメリットは、ディスプレイ自体にその機能が内蔵されているのか別に認識機能があるのかは分かりませんが仮にディスプレイ交換をした際に指紋認証機能が果たして使えるのかが疑問です。iPhoneのTouch IDで使用するホームボタンは本体とホームボタンで一対となっており、ホームボタンを変えることで指紋認証機能は無くなります。これと同じことが起こるのであれば画面を交換することで指紋認証機能が使えなくなることが考えられます。なぜこのようになるか?答えはセキュリティーの問題でホームボタンを変えれば解けてしまうセキュリティーであれば変えればいいだけですよね。変えても使えないからこそのセキュリティーなのです。同じことがディスプレイ内蔵指紋認証機能にも言えるのはないでしょうか。

 

ディスプレイ内蔵指紋認証機能のまとめ

ディスプレイ内蔵指紋認証機能といってもそれを認識する部品がディスプレイとは別であれば画面交換を行っても問題ないと思われます。しかしディスプレイと一体型の場合はユーザーに大きな痛手となることは間違いないでしょう。また修理費用に関しても性能に合わせての修理になりどんどん高額化していることもあります。それにより画面交換修理がとても高額になることもあります。逆を考えると後のことまでしっかりと考えて機種変更を慎重にすることがとても重要な時期になってきたのかもしれませんね。

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