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ついに来た。モバイルPASMO!私鉄ユーザー救いの神となるか。 | スマホスピタル

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ついに来ましたね。

先日発表がありましたPASMOがついにモバイルPASMOのサービスを開始するというニュースが飛び出て来ましたね。このニュースで一番喜んでいるユーザーは主にJRをかまない私鉄のみの定期券ユーザーでは無いでしょうか。

JRをかまない場合はモバイルsuicaでの定期券発行は現状無理なのでこのモバイルPASMOの登場により私鉄線ユーザーにとっては待ちわびた瞬間である事は間違い無いですね。

しかし、競合とも言えるモバイルsuicaより実に6年の遅れをとっている観点や今後のモバイルPASMOについての展望をスマホ修理屋が解説・予想してみたいと思います。


 

①対応機種はやはり「あのOSだけ」でサービススタート
android モバイルPASMO

今回のサービスですが様々なサービス同様にやはりandroidOS搭載の端末よりスタートするみたいです。iPhoneへの対応はまだ未定との事です(2020年8月現在でも未対応です)

3月上旬には詳しい発表がなされるようなので注目ですね。

しかし、iOSのアプリの審査が厳しいので作成難易度と審査までの時間が普及率にどう影響を及ぼすのかが今後のモバイルPASMOの展開になりそうですね。

また、機能面でもモバイルsuica同様でクレジットカードより残高チャージができる為オンラインで完結できるところも私鉄ユーザーにとっては利便性は向上する事は間違いなさそうです。

【追記】

つい先日、モバイルPASMOがiPhoneにも対応したとの発表がありました!

そのやり方についても調べると出てきますので、全てのおサイフケータイ対応のスマートフォンユーザーにモバイルPASMOが使えるようになりましたね!

ここまでが長かったですが……

②モバイルPASMOのメリットとは?
モバイルPASMO メリット

さてそれではモバイルPASMOのメリットとはどんなところでしょうか。結論、モバイルsuicaができる事ができるようになった事であろうという点ですね。一応抽出してみると

  • ・オンラインでチャージが可能(クレジットカード決済)
  • ・コンビニなどで電子決済/非接触決済が可能
  • ・ポイント制度の導入可能性がありポイントが溜まる
  • ・オンラインショッピングが可能になるかも

という点が挙げられます。しかしながら、個人的には私鉄系にメリットがあるPASMOは私鉄系のクレジットカードを利用することによってポイントでの還元率でメリットを得られる可能性があります。現在でも東急・小田急・西武でもクレジットカードは発行しているのでここら辺のカードの種類の多さはモバイルSuicaに勝てるところかもしれません。現状モバイルSuicaはクレジットカードではある程度使えるもののクレジットカード一体型のVEWカードのみでしたので。

③今後のモバイルPASMOの勝ち目をつけるには?
モバイルPASMO 勝ち目

さて、電子マネーとしてモバイルSuicaは非接触決済の中ではかなりの利便性でシェアを獲得しつつあります。

今後モバイルPASMOに勝ち目があるのかというと大分厳しいのが現状でしょう。しかしながら、わざわざ勝負を挑んだりシェアを取るという姿勢ではなくモバイルPASMOから取り込んだデータを元に様々な商戦を見出していければモバイルPASMOの利用価値は上がっていくでしょう。また、もしくはシェア拡大の為に現在も収まりつつあるQR決済のように札束バラマキ戦略かポイントで還元するなどでシェア率を奪っていければ今後も面白いサービス展開が期待できます。また、あるいはモバイルSuicaとの共存か連携サービスなどで顧客の獲得なども考えられます。

モバイルPASMOが沸いている現在ですがまだまだ全容が見えてきませんのでどんな機能が実装されるのかが楽しみですね。しかし日本はまだまだiPhone(アイフォン)シェア率が過半数ありますのでiPhone(アイフォン)対応が必須となってくるでしょう。この導入時期によってはモバイルパスモが沈むのか飛躍するのかが大きく変わってくるでしょう。まずは3月上旬のモバイルPASMOの発表を楽しみに待ってみましょう。

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