【2021年版】iPhoneの電池の減りが早い7つの原因と4つの対処法

iPhoneを使用していると、急に電池が減ってしまったり、100%まで充電したのに電池の減りが早くなってしまうことは多いです。 バッテリーの経年劣化なら修理が必要ですが、その他の原因であれば、設定次第で改善できることも。この記事では、電池の減りが早くなる原因と対策を紹介します。


この記事は約11分で読み終わります。

iPhoneを長く使用していると、急に電池残量が減ってしまったり、100%まで充電したのに電池の減りが早いという症状はよく見られます。

 

バッテリーが原因と思いがちですが、電池以外にも環境や使用方法によって減りが早くなることも多いです。

 

この記事では、iPhoneの電池が早くなる原因とその対処法について詳しく紹介します。少しでもバッテリーを長持ちさせたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。

iOS14へのアップデートで電池の減りが早くなる可能性あり

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電池の減りが早くなる原因の一つにiOSのアップデートがあります。

 

とくにiOS14は特定の条件において、電池の減りが早くなるエラーが発見されており、2021年8月5日現在の最新版「iOS14.7.1」においても同エラーは改善されていません。

もし、iOS14にアップデートしてから電池の減りが早くなったという方は以下の方法で改善されることがあるのでお試しください。

 

  1. バッテリー消耗が激しいアプリを削除する
  2. 画面の明るさの自動設定を変更する

 

なお、Apple公式サイトから同症状に対する改善策などは報告されていないため、上記2点を試しても改善しない場合はこれから紹介する電池の減りが早いときの対処法をお試しください。

【iPhone】電池の減りが早くなる2つの原因

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iPhoneの電池の減りが早くなる原因は基本的に「バッテリー」か「システム」の問題となります。

それぞれの判断方法について解説していきます。

バッテリーの問題

iPhoneのバッテリーは、非常に耐久性の高い仕様となっています。しかし、耐久性があるといっても充電を繰り返せば、電池自体が消耗してしまいます。

 

目安として約500回ほど充電を行うと、バッテリーの消耗を疑った方が良いでしょう。

 

バッテリーが消耗すると、電池の減りが早くなるほか、電池残量が急に減ってしまうなどの症状が起きる可能性もあります。

 

なお、バッテリーの消耗状況は以下の手順で確認できます。最大容量が80%を切っている場合は、バッテリーの交換を検討しましょう。

 

バッテリー容量の確認手順

 

  1. ホームから「設定」を選択
  2. 設定から「バッテリー」を選択
  3. バッテリーから「バッテリーの状態」を選択
  4. バッテリーの最大容量を確認する

システムの問題

バッテリーや冒頭でお伝えしたiOSアップデート以外に、アプリやシステムが原因で電池の減りが早くなることもあります。

 

とくにソーシャルゲームなど容量の重いアプリを使用すると、電池の消費量が多いため、通常使用時よりも電池の減りが早いと感じてしまうこともありえます。

 

そのほかにも様々な要因によって、電池の消費量は異なります。次項では、電池の減りが早くなる原因と対処法をまとめて紹介します。

【iPhone】バッテリーが正常なのに電池の減りが早くなる原因7選

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バッテリーが正常にもかかわらず、電池の減りが早いときの原因として以下7つが考えられます。

 

  1. 「位置情報サービス」を使用している
  2. アプリのバックグラウンド更新が行われている
  3. 「プッシュ通知」を使用している
  4. WiFiやBluetoothを使用している
  5. 動画や音楽を再生している
  6. ウィルスに感染している
  7. 0℃〜35℃以外の環境で使用している

 

ここからは、それぞれの原因と対処法を詳しく解説していきます。ぜひお役立てください。

①「GPS(位置情報サービス)」を使用している

 

電池の減りが早くなる1つ目の原因は「GPS」を使用している場合です。

 

GPSがONになっていると、iPhone本体に高負荷がかかり、次第に発熱してきます。

 

とくに位置情報サービスを使用する地図アプリのナビ情報などは、

 

  1. 位置情報の取得
  2. 画面の表示
  3. 音声案内
  4. データ通信

 

といった機能を常時使用することになります。

 

バックグラウンドでも位置情報の取得などは行われるため、地図アプリなどの位置情報サービスを使用するアプリは、バックグラウンドで位置情報を取得しないように設定するなどの対策を取りましょう。

②アプリのバックグラウンド更新が行われている

 

2つ目の原因は、「アプリがバックグラウンド更新されている」場合です。

 

iPhoneを使用していると起動していないのに、メールやSNSなどの新着通知を受け取れますよね。このようにアプリは使用していなくてもバックグラウンドで更新されています。

 

メールやSNSだけであれば、そこまでバッテリーに負荷はかかりませんが、バックグラウンド処理が行われるアプリを多く使用していると、頻繁に通信が行われて電池の消費量が増えてしまいます。

また、この通信時にはデータも消費されるので、通信容量も知らぬ間に増えていき使用していないのに通信制限がかかってしまうことも。

 

iPhoneの設定画面から各アプリのバックグラウンド処理を制限することができるので、不要なアプリはバックグラウンド処理が行われないよう設定しましょう。

③「プッシュ通知」を使用している

 

3つ目の原因は「プッシュ通知」です。

 

プッシュ通知とはメールやSNSなどで新しい情報が届いた際に通知してくれる機能で、基本的にはバッテリーに負荷がかかるものではありません。

 

しかし、1日に何百件も通知がくるような場合は、電池の消費量も増えてしまうでしょう。当然データ通信も行われるため、データ容量の消費にもつながってしまいます。

 

プッシュ通知に関しても設定画面からアプリごとに個別で設定できるので、必要なアプリのみプッシュ通知を行うようにすることで電池を長持ちさせることができます。

④WiFiやBluetoothを使用している

 

4つ目の原因は、「Wi-Fi」や「Bluetooth」です。

 

インターネット使用時は常にデータ通信が行われています。あなたもインターネットを閲覧しているとiPhoneが熱を持ってきた経験があるのではないでしょうか。

 

意外に思うかもしれませんが、データ通信が常時行われるとバッテリーには相当の負荷がかかります。

 

また、Bluetooth接続もどうようにワイヤレス通信が常に行われるため、バッテリー消費の原因となります。

なかには、自動で接続されるようなBluetooth機器もあるので、使用していないのにBluetooth機器が接続されていたら、接続を解除しましょう。

⑤動画や音楽を再生している

 

5つ目の原因は「動画や音楽の再生」です。

 

音楽アプリは比較的に電池の消費量は多くありませんが、YouTubeなど動画再生を行うアプリは、電池の消費量が非常に多いです。

 

また、オフラインで動画や音楽を再生していても電池の消費は早くなるので、充電できない環境で動画や音楽を長時間再生するのは避けた方が良いでしょう。

⑥ウィルスに感染している

 

6つ目の原因は「ウイルスに感染している」ことです。

 

iPhoneはセキュリティの強い設計になっていますが、AppStore以外からアプリやファイルをダウンロードするとウイルスに感染してしまうことがあります。

 

ウイルスには多くの種類があり、なかでも外部からiPhoneを操作できるようなウイルスに感染すると、iPhone本体に負荷がかかり電池消費も早くなります。

 

また、インターネット上の悪質サイトなどは意図的にiPhoneの通信量を増加させるプログラムが組まれており、本体に負担を掛けてしまうようなものもあるので要注意です。

 

基本的に、海外の悪質なサイトやAppStore以外からアプリをダウンロードしなければ、ウイルスに感染することはないので、そういったサイトにアクセスしないよう心がけましょう。

⑦0℃〜35℃以外の環境で使用している

 

7つ目の原因は「0℃〜35℃以外の環境」で使用することです。

 

iPhoneを気温の低い場所で使用すると、すぐに電池が減ってしまう経験のある方は多いのではないでしょうか。

 

Appleの公式サイトでも、最適な温度は0℃〜35℃の範囲で温度が非常に低い環境で使用する場合、バッテリー駆動時間が短くなる可能性があると記載されています。

 

ただし、寒い場所で電池の減りが早くなっても、適温環境に戻れば通常と同じように使用できるので、一時的な要因が大きいと言えます。

iPhoneの電池残量を長持ちさせる4つの方法

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ここからはiPhoneの電池残量を長持ちさせる方法を紹介します。

 

バッテリーを長持ちさせる方法として、以下4つがおすすめです。

  1. 画面の照度を下げる
  2. ダークモードに切り替える
  3. 低電力モードの使用
  4. 自動ロックの間隔を短くする

 

電池の減りが早いとお悩みの方はぜひ参考にしてください。

画面の明るさを下げる

 

iPhoneは画面の明るさが自動で調整されるようになっていますが、自動調整がONになっていると暗い場所での使用時に画面の明るさが最大になり、電池の消耗が早くなります。

 

電池の消耗を減らしたいなら、自動調整をOFFにして手動で照度を調整できるように設定を変更しましょう。

 

明るさの自動調整変更手順

  1. ホームから「設定」を選択
  2. 設定から「アクセシビリティ」を選択
  3. アクセシビリティから「画面表示とテキストのサイズ」を選択
  4. 画面表示とテキストのサイズから「明るさの自動調整」を無効にする

ダークモードに切り替える

 

iPhoneX以降でOLED(有機ELディスプレイ)を備えている機種はダークモードに変更することで電池の消耗を抑えることができます。

 

なお、OLED(有機ELディスプレイ)の機種は以下のとおり。該当機種を使用している方はぜひお試しください。

  • iPhone X
  • iPhone XS/XS Max
  • iPhone 11 Pro/Pro Max
  • iPhone 12/12 Mini/12 Pro/12 Pro Max

ダークモードへの変更手順

  1. ホームから「設定」を選択
  2. 設定から「画面表示と明るさ」を選択
  3. 画面表示と明るさから「ダーク」を選択

参考記事:LCDとOLEDの違いとは

低電力モードを使用する

 

電池の残量が20%を切ると表示される低電力モード。

 

電池残量が減らないと使用できないと思われがちですが、手動で低電力モードに変更することも可能です。

 

ただし、低電力モードは、自動ダウンロードやiCloudへのバックアップなどiPhoneの備えている機能が一部無効となるので注意が必要です。

 

低電力モードへの変更手順

  1. ホームから「設定」を選択
  2. 設定から「バッテリー」を選択
  3. バッテリーから「低電力モード」を選択

 

画面の自動ロック時間を短くする

 

iPhoneの自動ロックは電池の消耗を抑えるのに最適な機能です。

 

自動ロックまでの時間を30秒から5分までに設定できますが、電池の消耗を抑えたいなら30秒切り替わる設定がおすすめです。

自動ロック時間の変更手順

  1. ホームから「設定」を選択
  2. 設定から「画面表示と明るさ」を選択
  3. 画面表示と明るさから「自動ロック」を選択
  4. 自動ロックから「画面が暗くなるまでの時間」を選択

根本的な改善をするならバッテリー交換が必要

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ここまでiPhoneの電池が早く減ってしまう原因と対策を紹介しました。

 

しかし、長く使い続けているとバッテリー本体が消耗してしまい、今回解説した対策を行っても改善しない場合があります。

 

購入当初のようにiPhoneを長く扱いたいなら、バッテリー自体の交換がおすすめです。

スマホスピタルでは、最短15分でバッテリーの交換を行っております。もちろん、修理前に料金や修理時間について細かくご説明させて頂いた上で、作業に入るのでご安心ください。
また、大切なデータはそのままでお返しが可能です!

 

iPhoneに関するお悩みは、お気軽にスマホスピタルへお問い合わせください。

 

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