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iPhoneの機能

実はこうなっていた!! スマホ・iPhoneの構造 | スマホスピタル

普段、スマホスピタルに勤務している私は修理を行う際、まずは症状をお客様からお伺いしてスマホの中身を確認。

部品を交換しながら、起動させて症状が改善されるか確認。

出来なければ再度、中身を確認して部品を交換→起動させて様子を見る。

といった工程で修理を行っています。

今回は普段見ることが出来ないスマホの中身はどうなっているのか?

ご紹介していきます。

実はこんな構造になっていた!!!

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この分解されているスマホはiPhone6S。

発売されてもう5年以上経っているんじゃないでしょうか?

この小さな端末の中に当時、最先端の精密機械の技術が詰まっています。

基板(CPU)
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端末の中の右側に設置されています。

人体で例えるなら脳みその部分です。すべてのパーツはこの基盤に繋がっています。

この部分の破損している・劣化しているとなると、様々な故障の症状が見られ

色々な部品を交換しても故障の症状が改善されない事があります。

水没してしまい、この基板部分に水がかかってしまうと100%の復旧は

不可能になります。自己修理される方はこの基板部分の扱いには特に注意してください。

バッテリー
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こちらもスマホにとって無くてはならないパーツである「バッテリー」。

このバッテリーがダメになっていた場合は一切起動出来ません。

このバッテリーは劣化してくると、すぐ充電が無くなったり、充電が溜まらない(溜まるのが遅かったり)。

怖いのがバッテリーの膨張。劣化現象の一つで、バッテリーが膨らんでくると真上にある画面の部品が

ダメージを受けてしまい、画面が膨らむ。そして画面が点かなくなる。

最悪バッテリーから発火してしまい、命の危険性が出てきます。

画面が浮き上がってきたらまずは急いでスマホスピタルでバッテリーを交換しましょう。

外カメラ
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右上端っこの部分が(風景を撮影する用の)カメラの部品が埋まっています。

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逆から見るとこの部分です。

カメラ機能を起動させても真っ暗なままだったり、

画面の映像がブレブレだったりするなら、カメラの部品を交換することで症状が

改善出来ることが多いです。

スマホスピタルは外カメラの修理も随時行っています。

充電口
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主に充電ケーブルを挿しても全然充電反応が無い場合はこの充電口を交換します。

ですがこの充電口の部品は下マイク・イヤホンジャック・下スピーカー(の一部の部品)の機能も

兼ね備えているので、上記の機能が故障した場合も充電口を交換することになります。

スマホの修理はスマホスピタルまで

中身を見てみると色々な部品がぎゅうぎゅうに詰められているのが分かります。

動画サイトなどで修理のやり方が沢山のっていますが、

予備知識なしで内部を分解・自己修理するのはリスクが高いのであまりオススメはできません。

プロにまかせるのが一番です!

 

iPhone/Xperiaなどのスマホ・アンドロイド端末やiPadなどのタブレット端末。

Nintendo Switchや二ンテンドー3DSなどのゲーム機の修理も行っております。

「こんな故障は直せるかな?」なお問い合わせのみでも大丈夫!

修理スタッフが精いっぱいお答えさせていただきます!

 

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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