iPhoneの機能
【機能制限】iPhoneユーザーでも知らない?【iPhone】 | スマホスピタル
今の時代小さなお子様などにもスマートフォンを持たせる時代です。
しかし実際に持たせるとなってもフィルタリング機能などを利用しないと機能を制限することができません。
いくらフィルタリングをかけていても不要なアプリも表示されてしまいます。
これを解消するのがiPhoneに搭載されている機能制限という機能です。
名前の通り機能を制限することが可能で、アプリの課金であったりコンテンツの閲覧やダウンロードを制限することができます。
またアプリを使用する時間を制限してスマートフォンを触ってばかりの時間を減らすことも可能です。
Contents
設定方法
以前は設定アプリの一般から設定が可能でしたが、iOS12以降からは「コンテンツとプライバシーの制限」と名前が変更され、「スクリーンタイム」に場所が変わっています。
設定のスクリーンタイムをオンにすると概要が表示され自分用かお子様用かを選択をする制限の変更をできないようにパスワードを設定しておくことが可能です。
制限できる内容
- iTunesStoreやAppStoreで購入できないようにする
- 標準付属のAppや機能を制限
- 不適切な表現を用いたコンテンツの制限
- Webコンテンツのアクセス制限
- SiriによるWeb検索の制限
- GameCenterの使用を制限
- プライバシー設定の変更・その他設定や機能変更
iTunesStoreやAppStoreで購入できないようにする
Appのインストールや削除ができないように設定が可能です。
「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「iTunesおよびAppStoreでの購入」
と進んでいただき設定項目を許可しないにすることで制限することが可能です。
標準付属のAppや機能を制限
「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「許可された App」
使用するAppを選択して制限をすることが可能です。
不適切な表現を用いたコンテンツの制限
制限できるコンテンツの種類
- 制限の地域指定
- 音楽、Podcast、ニュース
- ミュージックビデオ
- ミュージックプロフィール
- 映画
- テレビ番組
- ブック
- App
- Webコンテンツのアクセス
SiriによるWeb検索の制限
Web検索の制限が可能で質問した内容についてSiriがWeb検索をしないようにすることが可能です。
GameCenterの使用を制限
制限できる内容
- マルチプレイヤーゲーム
- 友達を追加
- 友達とつながる
- 画面収録
- 近くのプレイヤー
- プライベートメッセージ
- プロファイルプライバシー変更
- アバターとニックネーム変更
プライバシー設定の変更・その他設定や機能変更
- 位置情報サービス→AppやWebサイトに位置情報の使用を認める設定を固定にする
- 連絡先→ほかのAppから連絡先へのアクセスを制限
- カレンダー→ほかのAppからカレンダーへのアクセスを制限
- リマインダー→ほかのAppからリマインダーへのアクセスを制限
- 写真→Appが写真へのアクセスをリクエストできないようにする
- Bluetooth でデータ共有できないように阻止
- 自分の位置情報の共有→メッセージ App や「友達を探す」の位置情報の共有設定を現状のまま固定
- Bluetooth 共有→Bluetooth でデータ共有できないように阻止
- マイク→Appがマイクへのアクセスをリクエストできないようにする
- 音声認識
- 広告
- メディアと Apple Music
- パスコードの変更
- アカウント変更
- モバイルデータ通信の変更
- 音量制限
- 運転中の通知を停止
- TV プロバイダ
- バックグラウンド App アクティビティ
CONTACT
お気軽にお問い合わせください
ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。