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防塵と防水とは?またその性能に迫る | スマホスピタル
最近のスマホの宣伝などで防塵性能!防水性能!とかありますが
実際にどこまで防塵、防水なのかって意外に知られていない部分はあります
そもそも防水は水なので分かるが、防塵って何?って思ってる方もいると思います。
今回はその内容につきましてご説明します。
スマホの防塵、防水で示される表記の
IP〇〇
とありますが
左側の丸に入るのが防塵性能
右側の丸に入るのが防水性能となります
よって
IP3×とあった場合は防塵性能は3で 、防水性能は無い
IP×3とあった場合は防塵性能は無くて、防水性能は3
IP33とあった場合は、どちらも性能は3と言うことになります。
では実際のところどれぐらいの数字があればいいのかとなりますが
防塵に関しては1~4が【物】に対しての性能で
5~以上は【粉】のような細かい物に対しての性能になります
要は本体や画面の隙間から上記のような物が本体に侵入するような危険性があるかどうかの性能になります
防水に関しては1~3までが角度を調整した場合の水が浸入してしまうかの意味で
4~6までがあらゆる角度から当てても浸入なし(水の量で変動)
7~以上が水中での利用が可能となってます。
そして現状の最大数値が、防塵が6、防水が8となってます。
もちろん、24時間ずっと水の中で使用出来るとは行きませんが
【水深1m程度で最大2時間ほど】の水中でも使用可能となってます
これらの防塵や防水性能のスマホで誰でもあっては損はしませんが
やはり一番生かせるのは、それらの可能性がある職業や趣味の方だと思います。
例えば漁師であったり、アウトドアレーサーであったりと多種ありますが
これらの方達は、あっても損が無い性能だと思います。
現状全ての最新機種がそれぞれ高い数値があるとは言えないですが
スマホを選ぶ面では選ぶ為の一考の価値があると思います。
最後によく防水だから実際に試してみて壊れるか見てみるとか色々ありますが
過剰にやってしまうと本当に壊れてしまう可能性があるので、試験的にするのは自己責任となりますので
お気をつけくださいませ!
もし、上記で水没などの症状が出た場合には当店の水没洗浄作業をご利用くださいませ!
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