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”緊急時にiPhoneは役立つ” | スマホスピタル

”緊急時にiPhoneは役立つ!?”

皆さん、目の前で不審者に出くわしたり、地震速報などいきなりiPhoneから怖いアラームが鳴るときありますよね?

私はどうしても慣れないのですが、やっぱり緊急の時はiPhoneって便利な機能が盛り沢山なんですよね。

何かあってからではもう遅い。

そんなiPhoneの緊急時アプリや機能をスマホスピタルご紹介していきたいと思います。

”あの不安になる音…緊急防災アラーム”

 

家でゴロゴロとリラックスしていたらいきなり緊急防災アラームが…!

びっくりして心臓が止まりそうになったこともありますよね。

実を言うと、iPhone には「緊急地震速報」「災害・避難情報」をアラートと一緒にお知らせする機能がついております。

この機能はアラート音を鳴らさないように「オフ」にすることも実はできるので、ここではその方法を紹介しましょう。

 

1.ホーム画面の「設定」をタップ

2.「設定」→「通知」をタップ

3.画面を一番下にスクロールし「緊急地震速報/災害・避難情報」までいきます

4.「緊急速報」が「オン(緑色)」になっているのでそれを「オフ」にしてください

 

これであの恐怖の音が鳴らなくなりますね。

しかし、緊急防災アラームはあくまでみなさんの身を守るための機能なので、よく考えて「オフ」にしてくださいね。

 

”緊急防災機能だけではない…iOS11から始まった「緊急SOS」機能”

 

みなさんはiOS11から「緊急SOS」という機能がスタートしたことはご存知でしょうか?

「夜中帰路についてたら知らない人が後ろからついてくる…」「街の中で喧嘩が起きてる!」

と、人々は普段の日常の中に危険が隣にいることもあります。

そのために、さっそくこちらの機能をご紹介していきましょう。

 

ロック時にも対応。警察や消防にすぐに繋がり通報

 

「緊急SOS」は、文字通り緊急時にiPhoneですばやく警察(110番)や、消防(119番)に通報できる機能になります。

iOS 10以前もロック状態から使える「緊急」機能はあったのですが、手動でのダイヤル操作は必須でした。

新しくついた今回の「緊急SOS」は、番号をいちいちダイヤルしなくても発信することができ、より迅速に通報できるようになりました。

「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」の場合ですと、本体の右側にあるサイドボタンとボリュームボタンを同時に長押しすることにより、緊急SOSのボタンが出現。

また、設定によってサイドボタン5回押しで立ち上がるようにすることも可能です。

「iPhone 7」以前では、サイドボタンを5回押すと起動するようになっております。

 

不審者に後ろからつけられている!?警告音

 

すぐに通報先メニューにアクセスさせたい場合は、iOSの「設定」から「緊急SOS」にいきます。

そのあと、「自動通報」から「カウントダウンで音を出す」をオンにすると、緊急SOSを起動後すぐに警告音とともにカウントダウンがスタート、3秒後に通報先メニューが表示されます。

 

緊急連絡先に位置情報を連動

 

メディカルIDには「緊急連絡先」の項目があります。

ここに家族や恋人の連絡先を登録しておくと、緊急SOSで消防に通報し終わった後、キャンセルをしない限り指定してあった緊急連絡先にiPhoneの現在地を知らせるメッセージが送信されます。

いる場所が変わるごとに最新の位置情報がその都度送信されるのでとても安心です。

その際に、位置情報サービスがオフの場合にしていても一時的にオンになる。

登録方法はiPhone内の「連絡先」リストから選択します。

「間柄」を選択し、電話番号を複数登録している人の場合は、名前のあとに連絡したい電話番号をもう1回タップする必要があるので注意が必要です。

メディカルID設定が終わると、緊急SOS起動時にメディカルIDのスライダーが表示され、スワイプしたらロック解除なしでも登録しておいた情報が表示されます。

この画面から緊急連絡先に連絡することも可能ですので、未設定の人はこの機会に設定しておいても損はありませんね。

仮にiPhoneユーザーではなくとも、周囲で思わぬの事態が起こってしまった場合、iPhoneにこのような機能があるということを知っていれさえすれば、対応も変わってくるでしょう。

緊急SOSとメディカルIDは、いざ!という時にすぐに使えることができるよう、この機会にもう一度使い方をおさらいしてみて頂きたい。

ただし、手順の確認時には警察などにうっかり通報してしまうのには、くれぐれもご注意を!

 

”元々ある機能の他にアプリまである!?”

 

先程まではiPhoneに元々ついてる初期機能でもあるのですが、緊急自体に備えられるアプリもでています。

たくさんあるかとは思いますので、私のおすすめアプリをご紹介していきます!

 

緊急アプリ 「すぐれん」

 

iPhoneは結構複雑でわからない…という方もいるので、そういう方にはこちらのアプリ「すぐれん」をおすすめします!

緊急電話や緊急メール、プロフィールを表示といった機能を大きなボタンで操作できて、すぐに連絡をしたい相手、内容を登録しておく事が可能。

高齢者に多い「スマホの機能が複雑で使えない」という悩みを解消して、“緊急時に簡単に連絡”を可能にするアプリです。

アプリをインストールし、設定で「警察に電話(110番)」や「救急車を呼ぶ(119番)」のほか、家族や友人、かかりつけ医などの電話番号や送信メール先も追加できるので、何が起こるかわからない一人暮らしの方、田舎暮らしの高齢者、スポーツ中のいざというときにはありがたい機能だと思います。

また「プロフィール」設定では名前や性別、血液型や自分の電話番号といった基本的な項目のほか、病歴やアレルギー情報、普段服用してる薬なども入力できます。ここで設定した内容と位置情報サービス(※)を利用した現在地が「緊急メール」の送信時に自動入力されます。 病院や家族などのアドレスを登録しておけば、いざというときの助けになります。

※アプリ起動時に「位置情報サービスをオンにしてください。」と表示されますので 「オン」に設定してください。端末の「位置情報サービス」の設定が有効になっている場 合にのみ利用できる機能です。

 

本気の防災アプリ 「PREP」

 

簡単に言うと、地震が来る前に音で地震を通知してくれるアプリです。

そのままですね。

緊急地震速報や予測通知は多くのスマートフォンで標準装備されています。

ですが、そのほとんど気づかないような低い震度でも通知してきたり、いきなりびっくりするようなでかい音で通知してくるなど厄介な面もあります。

その点を見事にカバーしたのがこのアプリです。

まず注目するところは、通知する地震の震度や地域を選択可能なこと。

普通の予測通知では、オンかオフかしか選択出来ないですが、このアプリでは自分で通知する震度を選択出来ます。

身の危険を感じるような震度4以上の時だけ設定もOKなので、ちょっとした自身でも度々鳴って鬱陶しく感じる事もなくなります。

そして次に注目できるところは、通知音選択が出来る事です。

通常の通知では、心臓に悪いくらいのうるさい音だと思いますが、このアプリでは8種類の音から選択可能です。

NHKでお馴染みの緊急地震速報のサイン音から、着信音のような柔らかいベル音まであるので、これも鬱陶しく感じることも、びっくりすることもありません。

 

”緊急時の機能は大事?”

 

実際、緊急防災アプリはうるさいし、緊急SOSは使わないし…とお考えの方もいますが、あくまで「何か」あった際に向けての準備です。

なので、面倒と思わずに何か緊急事態にあったときのために設定はしておいても損はありませんので、今回の記事を見てよくお考えください。

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