このハートマーク何？iPhoneのアプリ「ヘルスケア」についてご紹介致します。 | スマホスピタル

突然ですが皆様健康には気を使っていらっしゃるでしょうか。iPhoneをはじめ最近のスマートフォンの機能でご自身の健康管理を行えるアプリ等も多くリリースされていますが、実際使ってみて面倒な入力が必要だったり、スマホとの相性が良くないというお声を聞いたことがあります。iPhoneにはデフォルトで健康管理を行えるアプリ「ヘルスケア」というものが存在します。あまり興味がなく使わないアプリを一つのフォルダに仕舞い込んだり、ホーム画面から表示そのものを消している方もいらっしゃるかもしれませんね。今回はそんなヘルスケアのぜひ使ってみて欲しい機能をご紹介致します。

ヘルスケアはどんなアプリ？

平たく言えば健康管理ができるアプリです。読んで字の如くといったところでしょうか。ヘルスケアアプリを立ち上げると最初にご自身のプロフィールを入れるページが出てくるかと思います。この場では特に全てを入力しないといけないこともないので、簡単に可能な部分だけ入力すればいいかと思います。

すると基本的にアクティビティの項目だけ結果が表示がされるかと思います。その他機能に関してはそれぞれご自身の情報をこまめに入力する必要があるのですが、アクティビティの細かい情報を見るとなんだか他のものも入力してみたくなりますね。他にも睡眠や栄養といった日々の生活の様子を入力していくことで的確な改善点などを見つけることが出来ます。

睡眠に関する機能

人間は生きている時間の3分の1以上を寝て過ごす生き物だと言われています。毎日8時間睡眠をとらなくても平均すると大抵の場合はそのような数字になるようです。そんな人生の大部分を占める睡眠ですから、ご自身のスタイルを正確にiPhoneで把握しておくのもいいかもしれません。寝不足はもちろんですが、寝過ぎると倦怠感の原因になりますね。つい休みの日などに寝床でダラダラとしてしまいがちですが、ヘルスケアを利用して一度睡眠の管理をしてみるのもいいかもしれませんね。

もしもの時に活躍するかも。メディカルIDについて。

急な事故に巻き込まれて、または災害にあって大けがをしたり、意識を失ったりした際に医療関係者が治療の際の判断材料としてメディカルIDと呼ばれるものがあります。持病やアレルギー、血液型などが瞬時に分かればその分早い手当を受けることができる可能性が上がります。こちらはあまりあってほしくはないものの、もしもの時に役に立つ場合があるため、健康に興味がない方でも一度設定を試みて頂くことをお勧めします。

画面がロックされていても閲覧できるものになっているのでご自身が話せない状態であっても項目を設定しておくと安心かもしれません。

電源ボタンを5回連打するとこの画面になります。

最後に

ヘルスケアアプリは上手に使えば、専属の健康管理アドバイザーを普段持ち歩くiPhoneと共に連れて歩けると考えてもいいかもしれません。スマホスピタルでは普段からiPhoneなどのスマートフォンの健康についてご紹介させて頂いていますが、同時にご自身の健康についてもこの機会に見直して頂くのもいいかもしれませんね。