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iPhoneのバッテリー交換で保証サービスは使える?非正規店に依頼するメリットも解説 | スマホスピタル

iPhoneのバッテリー交換で保証サービスが使えるのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

本記事では保証サービスが使える条件と使えない条件について解説します。また、iPhoneのバッテリー交換の依頼先やバッテリー交換を行うタイミングについてもまとめました。

本記事を読むことで保証サービスが使えるかどうか分かり、損をすることなくバッテリー交換を依頼できるようになります。iPhoneのバッテリー交換を検討している方はぜひ参考にしてください。

iPhoneのバッテリー交換で保証サービスは使える?

Apple社に修理を依頼する場合、iPhoneのバッテリー交換を無料で行ってもらえる可能性があります。ただし、バッテリー交換が無料になるのは2つの条件を満たしているときです。

  1. Apple Care+に現在加入している
  2. バッテリーの最大容量が80%未満である

Apple Care+はApple社が提供する有料の保証サービスであり、任意で加入できます。Apple Care+に加入していると、過失や事故による損傷に対する修理をサービス料で受けられるなど、いくつかの特典を受けることが可能です。

Apple Care+の支払い方法は月払い・2年払いの2種類があります。料金がいくらかはiPhoneの端末によって変わります。たとえば、iPhone16・15・14の場合は、月払いで1,180円(税込)、2年払いで23,800円(税込)です。

 

Apple Care+に加入しているか確認する方法

Apple Care+に加入しているか忘れてしまった、という方もいるかもしれません。Apple Care+に加入しているかは、iPhoneから次の手順で確認することが可能です。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「情報」をタップ
  4. 「AppleCare と保証」をタップ

また、Apple公式サイトの保証状況とサービス期間を確認するページからも調べられます。ただし、確認にはシリアル番号の入力が必要です。シリアル番号は「設定」アプリの「一般」⇒「情報」から確認ができます。

 

バッテリーの最大容量を確認する方法

バッテリー交換の保証サービスを受けるには、Apple Care+に加入しているだけでなく、バッテリーの最大容量が80%未満である必要があります。最大容量とは購入時の状態を100%としたときに、最大で何%まで充電できるかを表した数値です。

バッテリー容量が80%だと、購入時の80%までしか充電できないことになります。80%を下回ると、バッテリーの減りが速いことを実感しやすくなります。

現在のiPhoneの最大容量がどうなっているかは次の手順で確認可能です。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態」をタップ

iPhoneのバッテリー交換はどこで行える?各修理サービスでの保証

iPhoneのバッテリー交換は大きく次の4つで受け付けています。

  • Apple Store
  • Apple正規サービスプロバイダ
  • 携帯ショップ
  • 非正規の修理業者

これら4つはサービス内容が異なるので、自分に合ったものを選択することが大切です。また、保証サービスが使えるかどうかも変わってきます。

各修理サービスの特徴や保証の有無について詳しく解説していきます。

 

Apple Store

Apple StoreはApple社が運営しているサポートセンターであり、iPhoneを含めたApple製品の購入や修理サービスを受けることが可能です。

Apple StoreではiPhoneのバッテリー交換も受け付けています。Apple Care+に加入し、更に最大容量が80%未満の場合は保証対象となり、無料で交換してもらえます。

Apple Storeのメリットは純正バッテリーと交換になることも挙げられます。

デメリットは店舗数が少なく、特に地方に住んでいる場合利用が大変な点です。また、予約が取りにくい時間帯もあるので注意が必要です。

Apple正規サービスプロバイダ

Apple正規サービスプロバイダはAppleから正式に認められている修理業者です。AppleのサイトからApple正規サービスプロバイダがどこにあるか調べられます。ビックカメラ、カメラのキタムラなどの家電量販店にあることが多いです。

Apple正規サービスプロバイダではApple Storeと同等のサービスを受けられます。そのため、条件を満たせば同じようにバッテリーの無料交換をしてもらえます。

ただし、Apple Store同様に店舗数は多くありません。また、やはり予約が取りにくい場合があります。

携帯ショップ

携帯キャリアが運営するショップでもiPhoneのバッテリー交換を依頼できます。ただし、携帯ショップは正規代理店であり、Appleの代わりに修理窓口として機能しているだけで、実際に修理を行うわけではありません。

携帯ショップは、バッテリー交換を依頼された場合、iPhoneを一旦預かりApple社に修理をお願いすることになります。

携帯ショップでもApple Storeと同等の修理サービスを受けられるということになります。また、キャリアによっては独自の保証を付けている場合もあります。

たとえばauは「故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+」で、Apple公式サポートと修理サービス、紛失盗難補償、「iCloud+ 50GBストレージ付き」をセットで提供しています。こちらに加入していれば、状況に応じてバッテリー交換が無料になります。

携帯ショップに依頼するデメリットは、店舗が混む場合が多く、待ち時間が多く発生することです。また、iPhoneは一旦預かりになり、戻ってくるまで何日もかかってしまいます。

非正規の修理業者

Apple社と関わりのない、非正規の修理業者にバッテリー交換を依頼することも可能です。独自でiPhoneやAndroidの修理を行っている業者は全国に多くあります。

修理業者に依頼する場合、Appleの保証を受けることはできませんが、その代わり、修理スピードが速かったり予約が取りやすかったり、多くのメリットがあります。

特にApple Care+に加入していない場合は、修理業者を活用するのがおすすめです。Apple Care+非加入の場合、Apple Storeなどでのバッテリー交換が高額になってしまうためです。

 

非正規店でバッテリー交換を行うメリット

非正規店の修理業者でバッテリー交換を行うメリットは次の3つです。

  • 修理料金が安い
  • 修理スピードが速い
  • データを保護してもらえる

ひとつひとつのメリットについて詳しく解説していきます。

修理料金が安い

非正規店での修理はApple社公式に比べて修理料金が安い傾向があります。

Apple社公式の場合、純正バッテリーを使用して修理を行います。一方で非正規店では、互換バッテリー(非純正バッテリー)を使うため、修理修理を安くすることが可能です。

互換バッテリーの使用に不安を覚える方もいるかもしれません。ただ、iPhoneではiOS18から互換バッテリーでも純正と同じように機能させられる「修理アシスタント」が登場しました(iPhone 12以降の場合)。そのため、安心して互換バッテリーを使うことが可能です。

修理スピードが速い

非正規店の方が修理スピードが速い傾向があります。店舗にもよりますが、バッテリー交換なら即日で可能な場合が多いです。修理ノウハウが蓄積されている修理業者なら、1時間以内に対応してくれる場合もあります。

大手の修理業者であるスマホスピタルも、予約状況や機種にもよりますが、iPhoneのバッテリー交換は作業時間45分程度で完了させられる場合が多いです。

また、店舗にもよりますが、Apple Storeなどに比べると予約が取りやすいです。Apple Stpreの場合、特に土日は混みやすく予約が取れない場合もあります。

データを保護してもらえる

非正規店の多くはデータの保護に対応しています。データを消すことなく修理を行えるため、事前にバックアップを取る必要はありません。

バックアップの取り方が分からない場合や、電源が入らなくてバックアップが取れない場合も、安心して依頼できます。

iPhoneのバッテリー交換修理費用などの詳細はこちら>>

非正規店でバッテリー交換を行うと保証が効かなくなる?

iPhoneは一度他社の手が加わってしまうと、Apple Care+に加入していても、保証対象外になってしまう場合があります。非正規店でバッテリー交換したiPhoneを、Apple Storeで再度バッテリー交換してもらう場合、通常料金が発生する可能性があるということです。

とはいえ、バッテリー交換が2回も必要になることはあまりありません。2回目のバッテリー交換が必要になる頃には、もう本体買い替えのタイミングになっているためです。

また、スマホスピタルの場合、パーツ交換に関しては最長6ヶ月の保証期間を設けています。バッテリー交換後に初期不良が出た場合、無償での交換が可能です。

そのため、保証が効かなくなることについてはそこまで心配する必要はありません。

ただ、修理で損をしないためにも、Apple Care+に加入しているかどうかは事前に把握しておきましょう。

最大容量が80%以上でもバッテリー交換が必要な場合もある

Apple Care+に加入していても、バッテリーの最大容量が80%未満でないと、無償交換してもらえません。しかし、最大容量が80%以上であっても、場合によっては交換が必要になる場合があります。たとえば、次のような状況の場合です。

  • バッテリーの持ちが悪い
  • アプリ・電源が落ちる
  • バッテリーが膨張している

このような場合は、最大容量が80%以上でも交換することをおすすめします。放置していると、iPhoneの電源が入らなくなったりデータが消えてしまったりすることもあります。

バッテリーの持ちが悪い

最大容量が80%以上であっても、バッテリーの持ちが悪いなら注意が必要です。

「ずっと使っているわけでもないのに、充電が1日持たない」という場合、バッテリーが劣化している可能性があります。

最大容量はあくまで目安であり「80%を超えていれば劣化していない」というわけではないので、注意が必要です。

アプリ・電源がすぐに落ちる

アプリや電源が何回も落ちてしまうという場合も、バッテリーの劣化の可能性があります。バッテリーによる電力供給が上手くいかずに不具合が発生しているかもしれません。

もちろんバッテリーではなく、システム面の不具合や他のパーツの故障の可能性もあります。故障の原因を特定するためにも、修理業者などのプロに相談してみることをおすすめします。

バッテリーが膨張している

バッテリーが膨張しているという場合は、すぐに交換した方が良いです。バッテリーが劣化すると中のリチウムイオン電池からガスが発生し、膨張する場合があります。

この状態でiPhoneを使い続けると、電源が入らなくなる恐れもあります。最悪の場合、iPhoneが発火する可能性もあります。

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保証未加入なら『スマホスピタル』でのバッテリー交換がおすすめ!



本記事ではiPhoneのバッテリー交換の保証について解説しました。

Apple StoreやApple正規サービスプロバイダなどで交換を依頼する場合、バッテリーの交換保証を受けられる可能性があります。まずはApple Care+に加入しているか確認しましょう。

ただし、Apple Care+に加入していない場合、Apple社での交換は高額になってしまいます。また、予約が取りにくい、店舗数が少ないなどのデメリットもあります。

Apple Care+に加入していないなら、スマホスピタルでの交換がおすすめです。スマホスピタルは、150万台以上の修理実績を持つ修理業者で、iPhoneのバッテリー交換の実績も豊富です!総務省登録修理業者として厳しい技術・品質をクリアしており、安心して修理をお任せいただけます。
※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値

また、最大容量が80%以上であり、かつバッテリーの劣化を感じている場合も、スマホスピタルでの交換がおすすめです。Apple Care+に加入していても、最大容量が80%以上であると、無償交換の対象にはならないためです。

データは基本的にそのまま、修理に関しても最短即日、修理後は最長6ヶ月の保証がつきます。ご予約不要で飛び込みのご来店でも無料相談・お見積りを承っております。ぜひお近くのスマホスピタルまでご相談ください!


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