スマホ・iPhoneのボタンがカチカチならない！ | スマホスピタル

iPhone 7が発売されてから、ホームボタンは物理式ボタンではなくなってしまいましたが、iPhone 6sまでホームボタンはもちろん、各ボタン（電源、音量、マナー）はすべて物理式ボタンです。

カチカチと押し心地の良いボタンですが、使い続けていると劣化してしまいます。

効きが悪くなってしまったり、効かなかったり、カチカチ音が鳴らなかったり、陥没してしまったり…。

長く使い続けているとそういう不調が出てきてしまう可能性が非常に高い部分になります。

もしボタンの不調でお困りの場合、まずはホコリやゴミなどが詰まっていないかを確認してください。

もしかしたらホコリなどが詰まっているせいで押せなかったり、押し心地が悪かったりするかもしれません。

そんなときは、つまようじなどでちょいちょいとホコリを取ってみることであっさり改善するケースもあります。

しかしそれでも改善が出来なければ、いま目に見えているボタン部分ではなく、内部のスイッチ部分が壊れてしまっている可能性があります。

そうなれば、内部のスイッチ基板の交換が必要である可能性が高いです。

スイッチ基板の交換といえば、多いのがマナーボタンの不調やスリープボタンの不調。

その場合、機種によってはパーツが一体型のものもあれば分かれている物もあります。

機種と不調部分によってはパーツの交換が複数になる場合がありますので、まずはスマホスピタルにご相談頂ければと思います！

しかし、すぐにお店に来店するのが難しい。でも不便だからどうにかしたい。

そんな場合には、設定の画面から仮想ボタンを画面上に出す事も可能です。

【設定】のアプリから【一般】→【アクセシビリティ】と進んでいくと、【AssistiveTouch（アシスティブタッチ）】という項目があります。

このAssistiveTouch機能をオンにすることで、画面上に仮想ボタンを出す事が出来ます。

画面の右上にある丸いものが仮想ボタンです。

このボタンを使えば、画面上の操作でボタン機能を使用する事が出来ます。

【最上位メニューをカスタマイズ】から、仮想ボタンの内容を変更する事も可能です。

【カスタム】ボタンを好きなものに変えれば、現在不調が出ているボタンを画面上で操作できるようになります。

ですので、修理するまでの間はこのAssistiveTouchをご利用頂ければと思います。

しかしこれは根本的な解決方法ではありませんので、ボタンの修理がしたいということであれば、やはり当店にお持ち込み頂くことをオススメします。

また、その他のボタン料金に関してはスマホスピタルに直接お問い合わせください！