iPad修理について
ipad miniの電源がつかない修理の流れをご紹介します | スマホスピタル
iPadの種類は多々ありますが、今回は一回り小さいサイズである
iPad miniについて 故障した際の修理の流れをご説明させていただきます
電源が全く入らない場合は外見からの判断としましては原因不明になります( ;∀;)
ガラスが割れたり、液晶に線が入っていたりすると原因が目に見えてわかるので
交換するパーツ・改善する可能性のあるパーツが分かりやすいのですが
電源が全く入らない つかない場合の対処法としましては
液晶・バッテリー・充電口・本体基板 全て可能性がある。
という判断になる為、上記の交換可能なパーツの交換をして
どこの機能が死んでいるかを一つ一つ探っていく必要があります。
今回はiPadminiの修理に関する修理の流れを細かくご紹介したいと思います(^^♪
ガラス面には強力な粘着テープで固定!
まず初めにiPadは強い粘着テープでガラス面が固定されています。
画面の端の部分を十分に温めてゆっくり剥がしていくことになるのですが
粘着テープの温めが不十分ですとガラス面が簡単に割れてしまうので
慎重さが求められます。修理に時間がかかる点がまず「ココ」です
ゆっくりと慎重に粘着テープを切っていく作業になります。
ガラス欠けやフレームの歪みがあると非常に割れやすい為
修理前にお伝えする注意事項にもなります。ガラス面が割れてしまうとタッチセンサーだけが壊れ
操作がままならない状態になる可能性があります。誤作動の原因にもなるので
ガラスが割れたままの使用が危険な理由が誤作動です( ;∀;)
パスワードを使ってロックされている場合は、この誤作動が原因で
パスワードが勝手に打ち込まれてしまうこともあります。
iPhone・iPadともに10回以上間違えてしまうと、セキュリティがかかってしまう為
初期化しないと使えなくなってしまいます。元々は盗難や紛失してしまった際の
個人情報保護のための機能になります。データの保護という機能ですが
故障や破損が生じた時はデメリットになる可能性も含まれています。
まずこのガラスを開けてからパーツの交換作業が行えます( ゚Д゚)
まず電源が入らない原因の一つとしましては・・・
液晶が死んでいて全く映らないという可能性です。
電源は入っているが液晶が機能していない。ってこともあり得る為
何らかの衝撃が加わった際に液晶のみが破損してしまったかもしれないので
試す価値はあります( ゚Д゚)液晶だけの故障の場合はパーツ交換で改善します( ゚Д゚)
電源が入らなくなる以前に、液晶が不調だったり線が入っていた場合ですと
可能性は高いです(/・ω・)/ 故障した経緯なども修理する大事な要素になります(/・ω・)/
液晶を新しく交換しても全く電源が入らない場合は次に疑うものは…
経年劣化が原因?バッテリーが底まで劣化している可能性!
iPhone同様にiPadにもバッテリーが内蔵されています。
iPadminiと言えどバッテリーは大きく、パーツの大半を占めています
どんな端末でもバッテリーの劣化は防げないものになりますので
いずれは経年劣化の症状はでてきます。
最近使っていて充電が残っていても急に電源が切れたり、充電しても電池が溜まらない
0%から電源が立ち上がらないなど症状に繋がります。
バッテリーの劣化具合はソフトウェアのバージョンによりますが
目安ですが現在のバッテリーの最大容量が確認できます。
劣化してくると最大まで溜めれる上限が減っていきます。例→100%→88%(二年後)
現在のアイフォンの充電残量が20%を下回ってくると急に電源が切れたり
残量が安定しなくなります( ;∀;)とほほ
もしや充電口の故障!?ドッグコネクターの交換
iPhone&iPadシリーズの充電口はデリケートなパーツです(/・ω・)/
雑に扱ってしまうとケーブルが壊れたり、ケーブルが折れて内部に先端が取り残される!?
なんてことも過去に相談がありました!
充電ケーブルが反応しない場合は充電ケーブルをさしてもケーブルのマーク(⚡マーク)が消えません
反応していても電源が入らない場合はバッテリーの完全放電の可能性もあります。
パーツの交換をするまでは現状予想するしかありませんが、
電源がつかないといっても充電マークが液晶上にうつる場合
充電口の反応があるだけでも液晶は生きていることがわかります。
少なくとも交換するパーツや故障しているパーツが絞れるだけで結果がわかるまでの
時間が大きく短縮できます(^^)/
機種により充電口のパーツは「はんだ付け」されていることもあり
慎重さと修理技術も必要になります。パーツ自体は本体の基板に直接はんだ付けされているので
本体基板自体が壊れている場合は直らない場合もございます。
はんだ作業の場合はリスクの高い修理にはなりますので
修理前には事前に説明させていただいてからの修理に至る流れになります
iPad mini・iPad mini2・iPad mini3 の場合はガラスと液晶が別々になっているので
ガラス・液晶 片方の交換が可能です( ゚Д゚)
iPad mini4の場合はガラスと液晶が一体型、つまりセットのパーツになるので
修理金額も高くなります。交換する作業としましては似たような流れになりますが
新しい機種ほど修理金額は高くなります。使っているiPadがどのiPadか分からない!?
なってこともあると思います。そんな時はiPad本体の裏面を見てください(^^)/
真ん中にリンゴマーク
更に下にiPadと書かれている
そのスグ下に小さく書かれている文字欄があります。
その中でアルファベットの大文字の「A」から始まる4ケタの番号!
これが識別番号になります( ゚Д゚)
お問合せいただく際にこの番号を教えて頂ければ交換するパーツの在庫も確認できますし
修理料金もおおよそお伝えできます(^^)/
電源が入らない場合などは一つ一つパーツの交換して電源が入るかどうか原因の究明
をしていく必要があるので、修理料金も試すまでは未定です( ゚Д゚)
大切なデータを残したままの修理の場合は、ガラス液晶・バッテリー・充電口などの
パーツ交換をするしかありません!当店スマホスピタルでご相談いただければ
できるだけ早い結果報告と早めのお返しを心がけております(*^-^*)
iPadの修理なら当店にご相談ください(^^)/
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