【iPad】久々に起動してみたら使えない！？ | スマホスピタル

まだまだ続くコロナウィルスの影響。

今日の2月7日時点で、

東京をはじめとする、大阪、千葉、埼玉、神奈川、栃木、岐阜、京都、愛知、兵庫、福岡の

10県への緊急事態宣言が発布されており、現時点では来月の7日までは続く見通しです。

コロナウィルス、怖いですよね。

味覚や嗅覚がなくなったり、呼吸困難に陥ったり、毛が抜けてきたり。

仮に、治療して治ったとしても後遺症が残ったりと、なかなか恐ろしいウィルスです。

また、芸能人の感染も最近増えてきましたね。

私たちも気を付けたいところです。

さて、そんなコロナウィルスに感染したくないとなると、どうしても自宅に籠りがちになりませんか？

自宅にいるとき、みなさんは何をされていますか？

テレビを観たり、溜まってる録画を観たり、ゲームをしたり。

YouTubeやサブスクで動画を観るために、眠っていたiPadなんかが活躍したりもしますよね！

そんな眠っていたiPad、バッテリーの状態は大丈夫ですか？

今回はiPadのバッテリーについて、修理事例と共に見ていきましょう！

iPadのバッテリーについて

そもそものiPadのバッテリー寿命なんですが、これがかなりアバウトで、

端末の個体差や、使い方、充電頻度等でかなり変わってきます。

目安としては、「2年間の使用」もしくは「約1,000回の充電」をしたあたりが、

バッテリーの交換時期だと言われています。

iPadに内蔵されているバッテリーは、リチウムイオンバッテリーというもので、

劣化したものを使い続けているとバッテリーが膨らんでくることがあります。

また、発火や発煙の原因になり、本体故障にも繋がります。

例外として、初期不良に対するものには1年未満の使用であれば、メーカーの保証内の可能性があります。

初期不良の症状としては様々なものがありますが、

代表的なもので充電がなかなか溜まらないことや、充電器を抜いた瞬間一気に減るといったことが挙げられます。

ただ、ご自身で改善できる場合がございます。

そんな時に試してみたいことをまとめた記事が下記のものになります。

【iPadのバッテリーの減りが早い？！そんな時にやっておきたいこと】

さて、メーカー保証が受けられない場合、諦めないといけないのでしょうか？

そんなことはございません！

当店では、iPhoneだけでなくiPadのバッテリー交換も承っております！

iPadバッテリー交換の事例

今回修理した端末の内部がこちらになります。

こちらの端末をお持ち込みいただいたお客様。

コロナによって自宅でのテレワークになったそうで、自宅時間が大幅に増えたそうです。

すき間時間にYoutubeでも見ようとiPadを出してきたそうですが、

バッテリーの寿命なのか付かなくなっていたそうです。

交換完了しました！

今回は3日間お預かりさせていただいて、すべての動作確認等が取れたうえでのお返しとなりました！

写真では伝わらないかと思いますが、実際には経年劣化によりバッテリーが膨らんでいました。

バッテリーが膨らんでくると、画面の割れにも繋がってくるので気を付けたいところです。

なのでバッテリーに異常を感じたり、劣化具合が不安な場合は、お気軽に当店までお問合せ下さい！

スマホスピタル天王寺でした！