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iPad修理について

iPadの電池が減るの早くてお悩みではないですか?? | スマホスピタル

 

バッテリー劣化による様々不具合

 

 

当店で多い修理として挙げられるのが「iPadシリーズ」です。
画面割れが件数的に多いのですが、バッテリー交換修理も同等数の多さにあたります。

昨今では最新のLiDARスキャナセンサがカメラに搭載されたiPadProが発売されました。
また、新型iPadAirやiPadmini5ではApplePencilにも対応したのも記憶に新しいかと思います。

それぞれ機能、性能は向上し、価格も安くなり手が出しやすくなった他
機種の種類が増えたことにより、選択の幅も広がりました。

最新の機種は多くの機能を備えていますが、
往年のiPadも普段使いの性能としては全く問題ないかと思われます。

流石に初代iPadや初期のiPadminiシリーズは厳しいかもしれませんが、
iPadmini4やiPadAir2、iPad5・6など一世代・二世代前の物は中古価格もリーズナブルな為狙いどころです。

またこれらの機種を購入されて使い続けられている方でも、
iPadOSがサポート打ち切りにならない限りは問題なく使用できるかと思われます。

ただ、こういった世代が前の機種を使用していると避けられない不具合が出てまいります。
それがバッテリーの劣化です。

iPhoneと比べてiPadのバッテリーはサイズが大きく、その分容量も非常に多い為に電池持ちが良いのが特徴です。
それ故に劣化してきても使用に支障が出ずらい為、数年交換せずに使用されている方も多いかと思われます。

iPadもiPhone同様にリチウムイオンバッテリーを使用している為、使用している中で性能が下がってきます。

では、バッテリーが劣化するとどういう症状が出るのか?
事項では詳しくご説明させていただきます。

バッテリー劣化による様々不具合

バッテリー劣化の目安として必ず兆候が現れます。
そのいくつかをご説明させていただきますので、ご自身のiPadが該当するかどうか確認してください。

①バッテリーが急激に減少する、急に電源が落ちる

動画視聴やゲームなどのアプリを起動していると勢いよくバッテリーが減っていったり、

操作していないスリープ状態でも同様に減っていくようであれば、バッテリーの状態はかなり劣化しています。

 
また、バッテリー残量の値(%表示のもの)が1%ずつではなく、
10%や20%ずつ下がってしまう現象が出ている場合も同様にバッテリーの劣化はかなり進んでいるものと考えられます。

他にも、バッテリー残量が10%~20%ぐらいになると急に電源が落ちてしまい、

その後にスリープボタンや充電ケーブルを挿すと電源が立ち上がるといった症状ですが、
これもバッテリー劣化が原因と考えられます。

また突然再起動が掛かってしまう症状も同様にバッテリーが原因かと思われます。

これらはiPadに限らずiPhoneをはじめとしたさまざまなスマホ端末で確認できます。

➁充電が出来なくなってしまう

バッテリーの劣化が進行すると電源が点かない状況に陥ったり、

長期間使用していなかった端末で充電した際に電池のマークは表示されても充電がたまらない場合があります。

完全放電されている場合もございますが、
蓄電の能力が無くなり、起動に必要な電力に達することもできなくなっている可能性もございます。

蓄電の能力の劣化として同時に起こる症状は「リンゴループ」です。
これは起動時のAppleのリンゴマークが出ては消えてを繰り返し
再起動が治まらない、結果として起動できない症状になります・・・。

前日まで使えていたのに急に起動しなくなってしまうという事はiPadでは少ないようです。
(傾向としてはXperiaの方が多いです)

長期間放置していた端末では起こりうる可能性が高いです。

 

③バッテリー膨張による背面、画面が浮いてくる

 

これが一番に多い症状への「気づき」ではないでしょうか・・・。

多くの方がご存じのようにリチウムイオンバッテリーの多くが劣化してくると膨らんできます。
それはiPadシリーズでも他ではありません。

iPadシリーズは画面が粘着テープで固定されていますが、
これがバッテリー膨張によって押し上げられ、剝れ、そして「画面浮き」へとつながります。

バッテリーが膨張してしまう原因として、経年劣化により内部の電解質が酸化するのですが、
それに伴ってガスも発生し、それがバッテリー内部に溜まってしまいふくらんでいくのです。

画面が開いたままだと、内部へのホコリの混入や水分が侵入する可能性が上がります。
パーツ故障、本体基盤が故障してしまうとバッテリー交換のみで改善出来なくなってしまう可能性もございます。

さて、上記のような症状が現れ使用が困難になった場合は「バッテリー交換修理」が必要となります。
事項ではバッテリー交換に関してお伝えいたします。

バッテリー交換の方法とは?

 
iPadのバッテリーを交換する際にいくつか手段がございます。

一番に思いつくのがメーカー修理、所謂Apple正規店での修理でしょう。
その他にも当店のような街の修理やへ依頼する場合や、
詳しい上級者の方だと個人での交換修理となります。

一つ一つの手中を今一度ご説明させていただきます。

①Apple修理正規店の場合

当たり前ではありますが、メーカー修理が一番王道ではございます。

まずAppleのHPや、各キャリアの相談窓口から修理を依頼します。

新品購入後の保証期間や、AppleCareなどの保証に応じたサービスを受けることが可能です。

店頭持ち込みや郵送など方法はいくつかございますが、基本的に預けてから1週間程度の時間を要します。
また本体のデータも初期化となってしまう場合があるので、修理前にはバックアップが必要となります。

iPadをサブ端末としてご利用されている方は多いかと思われます。

その為iPhoneのように即日対応でなくてもお困りになる可能性は低いので、
appleの保証が残っているかどうか確認されたほうが良いかと思われます。

②街の修理店の場合

 

昨今では街中の多くの修理店でもiPadの修理対応されている所は多いかと思われます。

時間的な問題や、費用の問題、そしてデータをそのままにしてほしい場合などに非常に便利です。

パーツのみの交換修理となる為、交換後はデータそのままでお返しできるのですが、
appleやキャリアの保証等が適用できなくなってしまいます。

保証等に入られている方は一度ご確認されてから検討してみてはいかがでしょうか?

③個人で交換される場合

iPadのバッテリーや他パーツは多くのネット通販で個人でも購入可能です。
パーツの中では分解修理に必要な工具が同梱されている場合もございます。

ユーザーの数も多い為、修理の手順や動画なども豊富にございます。

実質パーツ代のみとなるので安価となるのですが、リスクが多くございます。

ネット通販の場合はパーツ水準がまばらで「ハズレ」を引く事があります。

また、iPadの画面は粘着テープで固定されております。
十分な工具や知識がないと高い可能性で画面を割ってしまいます。
分解後の交換時も精密機器の為、手順を間違えると通電しなくなることもございます。
そうなるとバッテリーのパーツ代だけでは済まなくなります・・・。

必要なパーツや工具さえあれば自分でも交換は可能ですが、iPadの場合はリスクが高いです。

技術力という面では毎日何台も端末の故障と戦っている街の修理店が優れていると思いますが、

メーカーやキャリアの保証が残っている場合は正規店での交換も一つの選択肢としては良いかと思われます。

前述のように正規店では基本的にデータが初期化されます。

事前にバックアップを取れる状態なら問題はありませんが、

起動しない状態などでバックアップが困難な場合は町の修理店が良いかと思われます。

スマホスピタル関内店でのバッテリー交換

スマホスピタル関内店も上記で説明した街の修理店の一つです。
毎日様々な端末の修理を承っております。

特にiPadシリーズは多くのパーツをストックしております。
バッテリーもiPad2からiPadProシリーズまで対応可能です。

修理日数は最短即日で対応しておりますが、
iPadmini4やAir2などの一部機種に関しては時間帯によって最短即日でのお返しも対応な場合がございます。

在庫との兼ね合いもございますので、是非一度ご相談ください。

皆様のご来店をお待ちしております。

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