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スマホの画面割れ・液晶割れの修理方法と事前対策を解説! | スマホスピタル

スマホの画面割れ・液晶割れの修理方法と事前対策を解説!

うっかりスマホを落としてしまい、画面が割れてしまったことはありませんか?

画面が割れていても操作に支障がない場合は、そのまま使い続けているという方も多いと思います。

しかし、画面が割れたスマホを使い続けると、突然操作不能になる恐れがあります。

快適なスマホライフを送るためには、スマホの画面が割れたらすぐに対処することが大切です。

そこで今回は、スマホの画面が割れたときの対処法や、画面が割れないようにする工夫をご紹介します。

1.画面が割れたときの応急処置

画面を割れたままにして使い続けると、徐々に亀裂が広がり、スマホ本体に影響が出る場合があります。

画面が割れたときは、透明テープや保護フィルムなどを貼って割れた部分をカバーしましょう。

亀裂の広がりを抑え、ガラスの破片が飛散しないように保護することができます。

スマホを買い替えるまでの短期間でしたら、応急処置をした上で様子を見ながら使用するのも1つの選択です。

2.割れたスマホの画面を修理する方法

スマホ画面を工具を使って修理している様子

画面の割れによってタッチパネルが反応しなかったり、画面の一部が表示されなかったりする場合は、修理の必要があります。

スマホを買い替えたくないという方は、修理をおすすめします。

ただし、損傷部が画面だけでなく内部部品にまで及ぶ場合は、修理の際にデータを消去される可能性もあるため、あらかじめデータのバックアップを取っておくと安心です。

2-1.修理をショップに依頼する

各携帯キャリアのショップや修理業者へスマホの修理を依頼しましょう。

スマホが各携帯キャリアの購入品、かつ保証サービスに加入している場合は、修理費用を抑えられる場合があります。

数千円で修理できることもあるため、まずは自分のスマホの契約内容を確認してみてください。

ただし、SIMフリーのスマホの場合は、保証サービスが用意されていないことが多いため注意しましょう。

また、各携帯キャリアで購入したスマホであっても、保証サービスに加入していなければ修理費が全額自己負担となります。

自己負担となると修理費に数万円掛かってしまうこともあります。

2-2.スマホを買い替える

修理代が高額になる場合や、もともとスマホを買い替えようと考えていた場合は、新品のスマホに買い替えてしまいましょう。

高いお金を出して修理をしたとしても、落下の衝撃で内部部品が痛んでいたり、使用年数が長く部品が消耗していたりすると、

後で新たな不具合が出てくる可能性もあります。修理費用次第では、新しいスマホに買い替えることも検討しましょう。

画面の割れだけではなく、経年劣化によるバッテリーの消耗なども解消されます。そのときの支出が高くついても、長期的に見るとお得かもしれません。

2-3.自分で修理する

メーカーのサポート対象外になってしまいますが、交換パーツや修理キットを購入して、自分で修理するという方法もあります。

パーツは通信販売でも購入できるため、わざわざ店舗へ出向くのが面倒という方も、パーツ入手から修理までを自宅で行うことができます。

ただし、ちょっとした力加減や取り外し手順のミスによって、部品破損やケーブル断線といった事態につながる可能性もあるため、あまりおすすめできる方法ではありません。

電子部品の扱いに詳しく、手先の器用さに自信のある方でしたら業者に依頼せずに自分で修理してみても良いかもしれませんね。

なお、修理キットやパーツの購入額が業者の修理費用より高くつくこともあります。自分で修理する場合は、よく検討してから行ってください。

3.画面を割れたまま使ってはいけない理由

スマホ画面を見ながら驚いている男性

スマホの画面が割れると操作性が悪くなるだけでなく、けがや故障の原因につながる恐れもあります。

3-1.割れた画面の危険性

スマホの画面はプラスチックではなくガラスでできています。そのため、画面が割れるとガラスの細かな破片が落ちてきます。

ガラスの破片はかばんの中や机の上を汚すだけでなく、怪我の原因にもなります。

割れた画面を指で操作した結果、ガラスの破片が指先に刺さったり、電話をする際に割れたスマホ画面がこすれて頬に傷がついたりする危険性があります。

3-2.タッチパネルが反応しなくなる

画面が割れると表示内容が見づらくなり、場合によってはタッチパネルの感度まで悪くなってしまう可能性があります。

スマホの画面は、液晶とガラスでタッチセンサーを挟んでいる構造になっているため、画面が割れたときにタッチセンサーまで破損が及んでしまうと、タッチパネルが反応しなくなることがあるのです。

3-3.タッチパネル以外の機器へのダメージ

画面が割れるほどの衝撃がスマホに加わっていると、内部の機器もダメージを受けている場合があります。

タッチセンサー以外にも、スマホ内部には精密機器が集約されています。

バッテリーの持ちが急に悪くなったり、あるいはフリーズする頻度が増えたりするといった症状が出ることもあります。

4.画面割れへの事前対策をとろう

スマホは大きな画面がむきだしになっており、その構造上どうしても衝撃に弱くなっています。

落とさないように気をつけていても、スマホの上に座ったり、かばんの中で他のものとぶつかったりして画面が割れてしまうこともあるでしょう。

ミスは誰にでも起こりうるものです。そのため、画面が割れる前にしっかり対策をとっておくことをおすすめします。

4-1.スマホの画面に保護フィルムを貼る

スマホの画面にあらかじめ保護フィルムを貼りつけておくと、画面が割れにくくなる上に割れたガラスの飛散防止にも役立ちます。

4-2.スマホカバーやストラップ、リングを装着する

耐衝撃性のカバーや画面を保護できる手帳型カバーなどにスマホを入れておくことで、落としたときの衝撃を和らげることができます。

他にもラバー製などすべりにくい素材でできたカバーや、落下防止用のストラップやリングを使用することで、スマホがべり落ちるのを防げます。

4-3.安定した状態で使用する

歩きスマホや混雑時などの使用では、誤って地面に落としてしまう可能性が高くなります。

スマホは安定した状態で使用しましょう。また、ポケットにスマホを入れたまま座ると、浅いポケットからスマホがこぼれ落ちたり、

圧迫されたりして画面が割れることがあります。座る際には、スマホをポケットから取り出しておくと良いでしょう。

4-4.スマホデータのバックアップを取っておく

スマホの損傷具合によっては、本体の交換が必要になることもあります。新しいスマホにデータを移行できるように、バックアップを取っておくと安心です。

特に、スマホを落とした場合は衝撃でデータが消える可能性もあります。スマホが操作できるうちにバックアップを取っておくようにしましょう。

画面が割れたスマホはすぐに修理しましょう

今回は、スマホの画面割れの対処法や、事前の対策についてご紹介しました。

スマホの画面が割れるということは、それだけの衝撃がスマホ本体に加わっているということです。

痛んだ内蔵部品を動かし続けることで急に故障が発生しかねません

いつ故障するか分からない状態で使用し続けるよりは、修理代を払ってでも安心して使用する方が良いのではないでしょうか。

スマホの画面が割れてしまったときは、破損部分を保護するだけではなく、修理を検討することをおすすめします。

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