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スマホスピタル米子

SHARPのAQUOSフォン(303SH)の画面が割れて操作ができなくなった場合はこう直す【アクオス 修理】

スマホスピタルはiPhoneはもちろん、各種Androidの

修理も随時受け付けています。Androidは種類がとても多いですね。

SONYのXperia、SamsungのGalaxy、GoogleのNexus、Huawei、

ASUSのzenfone等々。ほかにも富士通のARROWSやSHARPのAQUOS。

これらのAndroidも即日で修理ができるのがスマホスピタルの魅力ですが

富士通とシャープのスマホは部品の入手が大変困難です。

 

国内の企業では、社用携帯にシャープのアクオスを貸与するというところが

かなり多いようです。アクオスフォン自体は日本で結構流通しているんですね。

ただ、なかなか部品は入手ができず、スマホスピタル米子には在庫がほとんど

ない状態です。修理を依頼いただいてもお断りしなければならないケースが

結構あります。

 

今回は、久々にAQUOSの修理ができましたので、修理についてご説明します。

 

パーツだけは困難、ならば本体をもう一つ

入手困難なAQUOSを修理するのに最も簡単な方法はもう一つ端末を用意すること。

今回の依頼はAQUOSの303SHの画面割れ。303SHはAndroidの特徴である

画面のガラスが割れるとタッチが効かなくなってしまいます

画面パーツだけの入手は難しいのでもう1台303SHを準備します。

今回は依頼者がご自身で端末を用意されました。

 

AQUOS 303SH 画面割れ

ガラス割れで操作できなくなってしまうので落下には十分注意してください。

303SHは裏側から解体します。

バックパネルを取り外し、更に基板のカバーを取り外すと基板が見えます。

基板と各パーツのコネクターが見えるので一通り外しましょう。

 

303SH 分解 基板取り出し

この基板に重要な情報が入っています。

もう一台も同じように解体して基板を取り出しましょう。

 

そして、ここからは、2つの基板を入れ替えてあげます。

画面が割れていた方の303SHの基板を、交換用のきれいな

303SHに取り付けてあげます。画面は、基板の中の情報を

映し出すためにあるので、基板さえ問題なければ、

今回のように、パーツ交換ではなく、基板を移植する形で

また使えるようにするということもできます。

 

303SH 基板移植 修理

基板移植後はこの通り、操作可能な画面と基板が繋がっているので

問題なく操作できます。

このように、同一端末が2つあれば基板移植による修理も可能です。

特に部品の入手が難しいAQUOSやARROWSはこういった形での

修理が最短ルートかつ最適な方法になるでしょう。

 

スマホスピタルに在庫がなかった場合は、ご自身で探して

持ち込むというのも一つの手です。他の機種でもパーツだけ入手したので

部品交換だけしてほしいという依頼でもお受けできます。

色々な方法が考えられますので、一度お問い合わせください。

スマホスピタル 米子店
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〒683-0845 鳥取県米子市旗ヶ崎 2021番地7
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