ゴーストタッチが発生したiPhoneX、即日で修理が可能です【米子・鳥取のiPhone修理店】

ホームボタンが無くなって、操作の仕方が従来のiPhoneと変わった

近未来のアイテム（と勝手に思っている）iPhoneX。

時間が経つのは早いもので、登場してから1年半くらいが

経過しています。早い端末だとそろそろバッテリーが

劣化して来たりしている頃ですね。

スマホスピタル米子にもiPhoneXの相談がちょくちょく

入ってくるようになっています。他のiPhoneに比べて

画面パーツの値段が高く、修理料金が高くなっていることは

ご理解ください。

これまでのiPhoneと仕様が違うといってもiPhoneはiPhoneです。

故障の仕方も同じようなことが起こるものです。

ガラスが割れてゴーストタッチもある・・・

落としたりするとガラスが割れてしまいます。それはどのスマホも同じです。

iPhoneはガラスが割れても操作ができます。ただ、ほったらかしにしていると

だんだん画面パーツの症状が悪化するということがあります。

今回依頼があったiPhoneXは、落として画面にヒビが入っていました。

割れたままでもしばらく使えていたのですが、だんだんとタッチの感度が

悪くなってきて、するとある時触ってもいないのに勝手に動くようになって

しまったのでした。まともに使うことができなくなってしまったので

スマホスピタル米子に修理の依頼をしたということでした。

それではiPhoneXを見てみましょう。

iPhoneXはホームボタンがないので指紋認証「Touch ID」は

機能として無くなっています。その代わりFace IDが搭載されました。

指紋ではなく顔を認証するんですね。

もちろん持ち主の顔が登録されているので、私の顔では

ロック解除はできません。パスコード入力画面になります。

これはFace IDの画面になってから置いた状態で全く触っていません。

数字が一つ勝手に入力されています。この後もどんどん勝手に数字を

入力していくのでロックがかかってしまう前に電源を落として

作業に入りましょう。

画面交換の開始です。

iPhoneXも充電口の両脇に特殊ネジがあるので、まずそれを外して

画面を開けます。ロジックボードの形は従来のiPhoneと違っていて、

あらゆるコネクターが1列に並んでいます。

その中から、バッテリー、液晶とタッチ、スピーカセンサーのコネクターを

外すと画面が本体から取り外せます。

画面パーツから移植するものはスピーカーのパーツのみ。

各種センサーと一体化したスピーカーを新しい画面パーツにつけて

元に戻していきます。

キレイな画面になりました！

ゴーストタッチもありません。

画面交換でガラス割れもゴーストタッチも直ります。