ボタンが効かないPSP、ボタン自体ではなくボタンの下にあるゴム部品を取り替えれば直せる！

SONYのポータブルゲーム機は2種類、

PSPとPS vitaがありますね。

先にPSPが登場して、PSやPS2のゲームが

リメイクされてどこでもPSシリーズの

ゲームができたのはいい思い出。

人気タイトルのモンスターハンターも

PSPで登場して、みんなでPSPを持ち寄って

遊んでいたCMなんかもありました。

ゲーム機でよくある症状として

ボタンが効かなくなるというのがあります。

ゲームしている間は常にボタンを押しているわけですから

なにか不具合が発生するようになっても

不思議ではないことです。

ボタンは外側から見えている部分を押せば

勝手に動いてくれているのですが、

ボタンの下にはラバーパーツがついていて

さらにその下にボタン基板があって

ボタン基板に接触して電気が流れるから

ボタンの反応があるわけです。

基板がダメになっていると電気が全く

流れなくなるので一切効かないという

ケースも考えられます。

ただ、基板ではなくその上にある

ラバーパーツの状態が悪くなって

基板との接触がうまくいかないことで

ボタンの効きが悪くなってしまう

ということもあります。

一部のボタンが効きにくいとなると

ラバーパーツの可能性が非常に高いです。

画面側からパカッと開けられるので

ラバーパーツにはすぐにアクセスできます。

長年使っていたのでしょう、明けると

ラバーパーツもボタン部品の裏側も

ホコリやゴミが溜まっていました。

ボタンは掃除して、ラバーパーツは交換して

ボタンの効きが回復しました。

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