壊れて眠っていたiPhone 6sを直してサブ機として使いたい！

スマホスピタル大丸札幌店です！

今回もiPhone修理を紹介していきます！

今年の1月頃にiPhoneの画面が割れてしまって、もうすでに別機種に機種変更して使っています。壊れてからは眠っていたiPhoneを直してサブ機として使おうという事で修理したいという事でご来店下さいました。

早速、修理したiPhoneを見ていきましょう！

こちらはローズゴールドのiPhone 6s。

なかなかパンチの効いた状態ですね(*_*;笑

まず画面が割れているのですが、液晶の表示にも故障があってカラフルな線が映っていたり液晶漏れをしている箇所があったりという感じです！

更に、表示内容を見ていくと「iPhoneは使用できません」「〇〇分後にやり直してください」と書いてあります。

この表示はどういうものかというと、画面のロックをしているパスコードを連続で間違えてしまうと表示される内容です。

6回失敗　→　1分後

7回失敗　→　5分後

8回失敗　→　15分後

9回失敗　→　60分後

10回失敗　→　60分後

11回失敗　→　「iPhoneは使用できません。iTunesに接続」

このように回数によって、表示内容が変わります。

今回のiPhoneでは下一桁が０だったので8回以上は間違えていて、けっこう危ない状態でした！

画面の破損時にゴーストタッチが頻発する壊れ方になる場合があって、その状態では勝手にパスコードを間違えてしまう事があるので要注意です！

対策としては、ゴーストタッチが起きてしまう端末はパスコード設定をオフに変更する（なんとか操作が効く場合）・電源を切っておく。といった方法があります。

※電源が入っていると通知が来た時にゴーストタッチで誤操作してしまいます。

今回のiPhoneはこういった故障でしたが、初期化せずに修理が出来そうです。

修理は画面部品の交換によって行います。

ちなみに画面修理直後の状態はこうなっていました。

一度電源が落ちると、残り時間のカウントがまた戻るので1時間後の表示です。

1時間待つとパスコードを入力できるようになります。

あと一回間違えてしまうと初期化が必要になってしまうので、この状態からは正確なパスコードを入力しなければなりません。緊張感があります。

パスコードの入力も無事に終わり動作点検も問題ないことが確認出来ました！

ずっと使っていなかった眠っていたiPhoneですが、これからはサブ機としてご使用いただけると思います。

皆様も以前使っていて、壊れたiPhoneを直してみませんか？

大まかなお見積りもお電話でお伝え出来ますので、お気軽にご相談くださいませ！