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iPhone7 いつまで使える?サポートが終了したiPhone7の使用方法とは?

iPhone 7はいつまで使える?サポート修理したiPhone 7を徹底解説!

iPhone 7 背面

iPhone 7はiPhone 6Sの販売から1年後、iPhone 6Sの後継機として、2016年9月16日に発売されました。

その後継機は2022年3月18日に発売されたiPhone SE(第3世代)まで続いています。

iPhone 6sとiPhone 7の主な違いは以下の通りです。

iPhone 6sはアルミニウム製のボディを持ち、防水・防塵性能はありませんでしたが、iPhone 7はアルミニウムボディで、

初のIP67等級の防水・防塵性能が追加されました。

iPhone 7以前の機種のホームボタンは物理ボタンで、指紋認証のTouch IDが搭載されていましたが、

Phone 7ではホームボタンが物理的なボタンではなくなり、圧力センサーを利用する新しいボタンになりました。

同時に、新しい振動エンジン「Taptic Engine」も導入されました。また、iPhone 7から3.5mmイヤホンジャックが廃止され、

Lightningポートを利用したイヤホンやLightning – 3.5mmジャック変換アダプターが使用されるようになりました。

上記の中でも特に大きな変化が、iPhone 7はiPhone シリーズ初の耐水性(IP67等級の防水・防塵性能)が追加された機種です。

以下は、iPhone 7の主なスペックです。なお、これは発売当初の情報であり、最新のアップデートや変更があるかもしれません。

iPhone 7基本スペック

ディスプレイ:

  • サイズ: 4.7インチ Retina HDディスプレイ
  • 解像度: 1334 x 750ピクセル
  • テクノロジー: 3D Touch、広色域ディスプレイ

プロセッサ:

  • チップセット: Apple A10 Fusion (4つの高性能コアと4つの高効率コアで構成される6コアCPU)

カメラ:

  • メインカメラ (背面): 1200万画素 (広角レンズ)
    • 光学式手ぶれ補正(OIS)
    • f/1.8絞り
    • 4Kビデオ撮影対応
  • フロントカメラ: 700万画素 (FaceTime HDカメラ)
      • f/2.2絞り
      • Retinaフラッシュ対応

記憶容量:

  • 32GB / 128GB / 256GB(モデルによる)

バッテリー:

  • 非取り外し式リチウムイオンバッテリー
  • 最大で約14時間の通話時間(3G)
  • 最大で約10日間の待機時間
  • Lightningコネクタ経由での充電対応

iOS:

  • iOS 10(発売当初)からアップデート可能

その他:

  • イヤホンジャックなし(Lightningコネクタ使用)
  • 防滴性能(IP67等級)
  • ホームボタンにTouch ID指紋認証センサー組み込み

iPhone 7は、2016年に発売されたモデルで、当時としては高性能で革新的な機能を持っていました。

特にA10 Fusionチップセット、防滴性能、カメラの性能向上などが注目を集めました。

 

*この記事を書いたのは札幌のiPhone修理店 スマホスピタル大丸札幌店です。

JR札幌駅直結のスマホスピタル大丸札幌店

2015年から北海道札幌市でiPhone修理店として営業。
2016年から札幌市内ではいち早くAndroid、3DSなどのゲーム機修理に取り組む。
累計修理実績はグループ合計150万台以上。

オープン当初から最前線であらゆる修理を経験。iPhone修理キャリア8年の豊富な経験と知識がお客様のお悩みを解決します。

【住所】〒065-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7番地 3F KiKiYOCOCHO 大丸札幌店

【TEL】011-213-1153

更新日:2023/11/15

目次

  1. iPhone 7はいつまで使えるのか?サポート終了後の使い方は?
  2. iPhone 7の修理サポートはいつまで?
    1. iPhone 7 Apple修理サービス
    2. 街のiPhone修理店(非正規修理店)でのiPhone 7修理
    3. iPhone 7 修理費用一覧 スマホスピタル大丸札幌店
  3. iPhone 7から機種変更するならどれがおすすめ?

 

ここがPOINT!
  • アップデートサポートが終了したiPhone 7がいつまで使えるのかがわかる!
  • 今後どのようにiPhone 7を使用していけば良いかがわかる!

iPhone 7はいつまで使えるのか?サポート終了後の使い方は?


iPhone 7前面

iPhoen 7は「iOS15」までがアップデートサポート対象となり、2022年の「iOS16」からアップデートサポート対象外となりました。

アップデートサポート対象外となってから2024年現在すでに1年半以上が経過していますが、すぐに使用できなくなるわけではありません。

実際に当店に修理依頼されるお客様もまだまだiPhone 7を使用している方がたくさんいます。

実際に「iOS16」からアップデートサポート対象外とはなりましたが、

2023年7月24日には、iOS 15.7.8のセキュリティアップデートがリリースされています。

7月24日以降もAppleのセキュリティーアップデートはリリースされていますが、残念ながら「iOS15」は対象外となっています。

今後の課題として、いくつかiPhone 7を使用し続ける上でのデメリットをご紹介します。

①「iOS15」非対応アプリが増えてくる

iPhoneで使用しているアプリは、iOSのアップデートに合わせて、アプリ自体もアップデートされます。

今後、古いiOS非対応のアプリが増えてくるにつれ、以前までは問題なく使用できていたアプリが使えなくなってしまう等に不具合は考えられます。

②セキュリティアップデート終了に伴うリスク

先ほどもお伝えしましたが、2023年7月24日のセキュリティーアップデートを最後に「iOS15」はサポート対象外となりました。

今後は、セキュリティ面の不安とリスクも考える必要があります。

③端末の寿命

バッテリーを始め、端末は経年劣化することで故障しやすくなります。

充電と放電を繰り返すバッテリー以外にも、充電器の差し込み口は、何度も充電していくことで、故障しやすい箇所の一つです。

部分的な故障は修理をすることで、改善しますので使用期間を伸ばすことは可能です。

部分的なパーツの他にも、端末自体の寿命があることも否定できません。ここは個人の使用感によって大きく変わるので一概には言えませんが、

データ容量がギリギリで使用し続けることで、故障しやすくなる場合もあるので、注意が必要です。

今後のiPhone 7はどのように使用したら良いのか?

アップデートおよびセキュリティーサポートも終了してしまったiPhone 7ですが、早急に使用できなくなるわけではないので焦る必要はありません。

今後、機種変更を検討する必要はありますが、機種変更した後もいくつか使用用途があるので、いくつかご紹介します。

使わなくなったiPhoneはさまざまな用途に再利用できます。以下はいくつかのアイデアです。

iPhone 7 サポート終了後の使い方の例
  1. セカンドデバイスとして使用: 古いiPhoneをWi-Fiに接続してウェブブラウジング、メール、メッセージング、音楽プレイヤー、写真フレームなどの基本的なタスクに利用できます。
  2. モニタリングカメラとして利用: 監視カメラアプリをインストールし、古いiPhoneをセキュリティカメラとして使用できます。家の中やペットの監視に便利です。
  3. キッズデバイスとして利用: 子供たちがゲームや学習アプリを利用するデバイスとして再利用できます。制限をかけて安全に利用できるようにしましょう。
  4. リモコンやスマートホームハブとして使用: リモートコントロールやスマートホームデバイスのハブとして利用できます。家電や照明、セキュリティシステムを制御するためのアプリをインストールできます。
  5. 音楽ストリーミングデバイスとして使用: 古いiPhoneをWi-Fiに接続して、音楽ストリーミングサービスを楽しむためのデバイスとして利用できます。
  6. バックアップデバイスとして使用: 重要なデータや写真のバックアップとして利用することができます。iCloudや他のクラウドサービスを利用してデータを同期させることができます。
  7. 寄付や再販: 使用できる状態であれば、寄付するか再販することも考えられます。リサイクルショップやオンラインの中古販売プラットフォームで売却できるかもしれません。
  8. アートプロジェクトに活用: 古いiPhoneをアートプロジェクトの一環として利用することもあります。たとえば、デジタルフォトフレームとして飾る、壁掛けのアートとして使用するなどが考えられます。

いかがでしたでしょうか?

サポートが終了したiPhoneも様々な使い方があるので、参考になれば幸いです。

 

iPhone 7はいつまで使えるのか結論!
  • iPhone 7のiOSアップデートは2022年「iOS16」の対象外となっており、セキュリティーアップデートは2023年7月24日以降リリースされていない。今後、「iOS15」がアプリのアップデート対象外となった場合は不具合が起きる可能性はある。
  • 機種変更した後もiPhone 7は様々な使い方ができる。

iPhone 7の修理サポートはいつまで?


iPhone 7修理

2024年09月現在、iOSアップデートサポートが終了し、

2023年7月24日のセキュリティーアップデートを最後にサポートが対象外となっているiPhone 7ですが、

Appleの修理サポートはまだ提供されています。

AppleのサイトからiPhone修理サービスをご紹介していきます。

iPhone 7 Apple修理サービス

※全て税込価格です。

AppleCare+未加入 AppleCare+加入
画面のひび割れ(前面のみ) 21,800円 3,700円
バッテリー交換 11,200円 0円(条件有)
その他の損傷 42,800円 12,900円

ここでは、AppleCare+未加入時に修理価格をご紹介しています。

理由としては、2016年のiPhone 7発売から2024年現在まで約8年間、AppleCare+に加入し続けている方はいない可能性が高いからです。

Appleの修理サポートメニューはいくつかに区別されていますが、iPhone 7については上記の3つの修理メニューのみの提供です。

つまり、カメラレンズが割れてしまったり、カメラ本体の故障、充電器の差し込み口の故障は「その他の損傷」となり、

42,800円も費用が発生してしまうので注意が必要となります。

すでにiOSアップデートサポートが終了したiPhone 7を上記の費用をかけてまで修理するかと言ったら正直微妙なところですよね。

iPhone 7の修理サポートは、現時点の予測にはなりますが、2024年で修理サポート終了となる可能性が高いと思われます。

しかし、Appleの修理サポートが終了しても、街のiPhone修理店(非正規店)ならまだまだ修理可能です。

次はAppleやApple正規サービスプロバイダ以外の修理をご紹介していきます。

街のiPhone修理店(非正規修理店)でのiPhone 7修理

修理費用がAppleや正規サービスプロバイダと比較すると安く修理でき、

予約も不要、データも消さずに即日iPhone修理が売りの街のiPhone修理店。

非正規修理店とも表現されますが、スマホスピタル大丸札幌店も非正規修理店です。

Appleや正規サービスプロバイダでの修理の大きな違いは、パーツの部分交換ができるという部分です。

パーツ部分交換ができないAppleや正規サービスプロバイダでは、

その他の損傷扱いとなってしまうカメラレンズ割れやカメラ本体の故障、充電器の差し込み口修理も、

非正規店ならパーツの部分交換で修理できるので、修理費用を安く抑えることができます。

下記にスマホスピタル大丸札幌店のiPhone 7修理価格を一覧でご紹介します。

iPhone 7 修理費用一覧 スマホスピタル大丸札幌店

※全て税込価格/2024年11月現在

画面修理(軽度・重度) 4,950円〜7,150円
バッテリー交換 5,500円
ドックコネクター交換(充電口修理) 7,700円
カメラレンズ修理 5,500円
バックカメラ修理 6,600円
フロントカメラ修理 5,500円
水没復旧 9,900円
データ復旧・データ取り出し 38,500円〜

比較的安価で修理できるので、故障してしまったけど、あと数ヶ月使用したいなんて時はおすすめです。

また、使用していたiPhoneが故障して機種変更をしたけど、データのバックアップがない!

なんて時もスマホスピタル大丸札幌店ならデータ復旧や取り出しも可能なので是非ご相談ください!

iPhone 7から機種変更するならどれがおすすめ?


iPhone 7バッテリー

次はiPhone 7を現在して使用していて、機種変更するならばどの機種が良いか?

個人の好みもあるとは思いますが、ここではコスト面と機能面からご紹介していきます。

また、極力費用を抑えたい方には中古端末をうまく活用する方法もあります。

では、まずは新品に機種変更する場合からご紹介します。

コスパ重視

iPhone 7と同等のサイズ感と加圧式ホームボタンに指紋認証。

使用感は全く変わらず、iPhone 7よりも大幅なグレードUPを狙うなら、iPhone SE(第3世代)がおすすめです。

iPhone SE(第3世代)には、iPhone 13と同じA15 Bionicが搭載されており、その処理能力はiPhone 7と比較すると

機能向上を実感できるはずです!

価格は下記の表の通りです。

iPhone SE(第3世代)64G 62,800円
iPhone SE(第3世代)128G 69,800円
iPhone SE(第3世代)256G 84,800円

最近の新型iPhoneとかなり値段はお手頃に感じますね。

次は、もう少しグレードを上げたい方はiPhone 15をご紹介します。

最新のiPhoneを使ってみたいけど、そこまでハイグレードモデルは求めていない場合 

iPhone 7からはサイズ感、使用感が大きく変わりますが、Proシリーズじゃなくても十分満足できる仕上げりのiPhone 16をお勧めします。

7年間の進化が凝縮しているiPhone 15。

価格は下記の表の通りです。

iPhone 16 128G 124,800円
iPhone 16 256G 139,800円
iPhone 16 528G 169,800円

iPhone SE(第3世代)と比較すると大きく値段が跳ね上がります。

10万円を超える買い物になると簡単には決断できないかも知れませんが、参考になれば幸いです。

次に中古端末買い替えをご紹介します。

中古端末を購入して機種変更費用を安く抑えたい場合

少しでも費用を安く抑えて機種変更したい場合、中古端末を上手に利用するという手もあります。

アップデートサポートが終了したiPhone 7からの機種変更なので、すでにサポートが終了しているiPhone 8等は対象外になります。

現実的に中古端末を狙うなら下記の機種になるかと思います。

iPhone SE(第2世代) 2020年5月11日 18,000円〜
iPhone SE(第3世代) 2022年3月18日 38,000円〜

2020年に販売されたiPhone SE(第2世代)は2024年現在、もうすでに4年以上経っていますので機種変更を検討してみても良い機種です。

価格も18,000円〜30,000円弱なので、リーズナブルな機種といえます。

また、iPhone SE(第3世代)は2022年3月発売で、上記の新品での機種変更でも触れましたが、中古だとより価格を抑えて購入が可能です。

現在iPhone 7を使用している方で機種変更を検討されている方の参考になれば幸いです。

スマホスピタル大丸札幌店の最新修理料金はこちら↓

 

郵送修理の流れ

  • ご相談・お見積り
    まずはお気軽にご相談ください。店舗スタッフがお客様のご質問にお答えします。
  • 修理するiPhone・iPadを郵送
    名前・返送先住所・連絡先・パスコード・故障内容をご記入のメモを同封の上、iPhone・iPadと一緒にお送りください。
  • iPhone・iPadを修理
    お送りいただいたものが、お店に到着して、当日に修理を行います。
  • 修理を完了したiPhone・iPadを送付
    大切にお送りいたします。しばらくお待ちください。
  • 01.
    ご相談・お見積り
    ご相談・お見積り

    まずはお気軽にご相談ください。店舗スタッフがお客様のご質問にお答えします。

  • 02.
    修理するiPhone・iPadを郵送
    修理するiPhone・iPadを郵送

    名前・返送先住所・連絡先・パスコード・故障内容をご記入のメモを同封の上、iPhone・iPadと一緒にお送りください。

  • 03.
    iPhone・iPadを修理
    iPhone・iPadを修理

    お送りいただいたものが、お店に到着して、当日に修理を行います。

  • 04.
    修理を完了したiPhone・iPadを送付
    修理を完了したiPhone・iPadを送付

    大切にお送りいたします。しばらくお待ちください。

iPhone・iPadの画面や液晶は落としてしまった時だけでなく、ポケットやバックに入れていて割れてしまった、ということもあるくらい大変割れやすいです。 最初は端が割れていただけなのに、気付いたら全体に広がったということも!ひどくなる前に早期の修理をおすすめします。
※割れの範囲によっては重度となりますので、ガラス+液晶交換修理(重度)もご確認ください。

スマホスピタル大丸札幌店
住所
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7番地 大丸札幌店3F KiKiYOCOCHO
営業時間
10:00〜20:00(修理時間は大丸札幌店の営業に準じます)
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