arrows（アローズ）修理について詳しく解説！故障した場合の対処方法は？

これで解決！arrows（アローズ）が故障した時の対処法などを徹底解説！

arrows（アローズ）シリーズはdocomo、au、ソフトバンク（SoftBank）の各社から発売されています。

一番最後に発売されたのが2021年arrows We（F-51B）ですが、

各社から出ていることもあり愛用している方も多いのではないでしょうか？

今回はもしこのarrows（アローズ）端末が故障してしまった場合、

どこで修理できるのか、またどんな修理に対応しているのか？など詳細にご紹介していきます。

この記事は2015年から数々のスマホの修理実績があるスマホスピタル大丸札幌店が、

2024年10月現在の情報を元にご紹介しています！

目次

1. 【修理前のおさらい】arrows（アローズ）ってどんな機種？
2. 【arrows修理を詳しく解説！】arrows（アローズ）修理はどこで出来る？
   1. メーカー修理
   2. docomo（ドコモ）／au／SoftBank（ソフトバンク）などのキャリア修理
   3. 非正規店修理（街の修理屋さん）

【修理前のおさらい】arrows（アローズ）ってどんな機種？

arrowsシリーズは、現在FCNT株式会社が各キャリアに向け展開しているブランドになります。

始まりは富士通で、2012年に1000万台以上の端末を出荷しており国内シェア率は第1位をほこっていました。

2016年には携帯電話事業が会社分割となり、富士通コネクテッドテクノロジーズに移行していましたが、

徐々にApple（アップル）やSHARP（シャープ）、Samsung（サムスン）などが力をつけていき、

2020年富士通コネクテッドテクノロジーズは国内シェア率4位まで下がってしまいました。

そして2021年に富士通コネクテッドテクノロジーズから、現在のFCNT株式会社に変更されています。

arrowsシリーズは、docomo、au、SoftBankの各社から様々なスマートフォン端末やタブレット端末が出ています。

現在の最新機種は2021年12月に各社で発売されたarrows We（F-51B）。

この機種は各社でも人気でしたが、2022年のSIMフリーのAndroidスマホ販売台数ランキングでは国内シェア率1位となっています。

また2023年にはdocomo（ドコモ）からarrows N（F-51C）という機種が、新しく発売されました。

このarrows N（F-51C）は企画・設計から製造まで国内で実施している端末なので、国内だと安心感が違いますね。

更に2024年8月から、arrowsシリーズで人気のarrows Weシリーズの2【arrows We2】がドコモとauから発売されました！

またドコモからは【arrows We2 Plus】も発売されています。

性能もレベルアップしているので、是非チェックしたい端末ですね！

arrowsシリーズは、国内メーカーとして人気はあるものの、やはり他のスマホに比べるとシェア率が下がっており、なかなか修理出来るところも少なくなっているのが現状です。

arrows端末が故障してしまった時「どこで修理すればいいの？」と困ってしまう事も多く、仕方なく機種変更する人も少なくありません。

そこで次に実際端末が故障してしまった時、どこで修理すればいいのかご紹介していきたいと思います。

【arrows修理を詳しく解説！】arrows（アローズ）修理はどこで出来る？

arrows修理をお受けしてるところは3つあります。

1. メーカー修理
2. 各キャリアでの修理
3. 非正規店での修理

それぞれの修理にメリット・デメリット、受付方法などもことなりますので、一つずつ見ていきましょう！

メーカー修理

2024年10月現在、メーカーブランド製品の修理の受付は終了となっています。

※下記の情報は、参考までにご参照ください。

まずメーカー修理お受けしている端末は、

メーカーブランド製品のスマートフォン／タブレットの引取修理サービスとなります。

※docomo／au／SoftBankなどブランド向けの端末はすべて各キャリアもしくは非正規店でしか修理出来ません。

ここでのメーカーブランド製品のスマートフォンは、

メーカーの全ての機種で受付が終了したようですね。

また修理受付期間内であっても、故障箇所や修理部品の不足などでも修理出来ない場合もあるようなので確認が必要です。

修理料金については、保証期間内（1年間）は無料保証規定内であれば無料で対応可能。

ですがバッテリーなどの消耗品は、保証期間の内外に関わらず有料での修理となります。

このメーカー修理では事前準備も何点か必要となります。

• SIMカードやmicroSDカードなどの記憶媒体は取り出す
• 初期化する
• 画面ロック等のパスワードは解除しておく
• 保証書

docomo（ドコモ）／au／SoftBank（ソフトバンク）などのキャリア修理

arrowsシリーズはdocomo、au／UQ mobile、SoftBank／Y!mobile、楽天モバイル各社からarrows端末が発売されています。

各社それぞれに共通している条件は、各キャリアで購入したarrowsのみ対象ということです。

では、修理対応は各キャリアで異なりますので一つずつ見ていきましょう！

docomo（ドコモ）

docomoには、オンライン修理受付とドコモショップ修理受付の2つがあります。

修理料金は、機種や修理内容によって異なり、修理請求金額が確定するのは修理完了後のようです。

「ケータイ補償サービス」または「smartあんしん補償」に加入している場合は、修理代金の上限は3,300円（税込）となります。

修理期間は、最低でも1〜2週間はかかると思われます。

またお預かり端末の状態を確認中、水濡れ・破損・改造が見受けられた場合は、修理せずに端末の返却されますので注意が必要です。

修理するとデータは初期化となりますので、

バックアップが取れる状態の方は事前にバックアップを取っておくことをお勧めします。

修理する際には必ず修理対象機種かどうかも確認する必要があります。

docomo（ドコモ）のarrows修理対応機種一覧にしましたのでご確認ください↓
※2024年10月現在

修理に出す際は、必ず修理対応機種や注意事項など、しっかり確認するようにしましょう！

au

auで対応しているarrows機種は、2024年10月現在は

• arrows We（FCG01）
• arrows We2

【arrows We（FCG01）】のau修理受付方法に関しては、故障紛失サポートセンターのみとなりますのでご注意ください。（終了日未定）

※2024年10月現在

そして2024年08月にはarrows We2が発売しました！

arrows We2もauでは修理受付を行なっておりますが、受付修理終了日は未定となっています。

故障紛失サポートに加入していない場合：auショップで直接修理手続きをする（故障受付可能店舗のみ）

料金や修理内容について、詳細な記載がないため、auショップで直接確認する必要があります。

故障紛失サポートに加入している場合：WEB申し込み

auで故障紛失サポートに加入している場合は基本的に本体交換（リフレッシュ品）となります。（※1年間に2回まで利用可能）

サービスのご利用金額は条件により異なり、サービス利用回数・au契約日数・WEBからも申し込みかどうかで決まります。

※代替機なしで550円（税込）割引、WEB申し込みした方は550円（税込）WEB割引を適用する事が出来ます。

※14日間以内に故障機の返送がない場合は違約金44,000円（税込）が発生する

auでの修理は、基本的に本体交換となるようです。

事前にバックアップを取る・ゲームなどのアプリ引き継ぎをする事は必須となりますね。

SoftBank（ソフトバンク）

SoftBankで修理対応可能な修理は、arrows We・arrows Uのみとなります。

• arrows We：受付中【受付終了予定日：2027年2月28日で終了予定】
• arrows U：受付中【受付終了予定日：2024年12月31日で終了予定】

そしてSoftBankでの修理方法は、配送交換・ショップ修理があります。

実はオンライン修理もありますが、

配送交換サービスは「あんしん保証パックプラス」加入者のみが対象となります。

なので、保証サービスに加入していない方は、必然的にショップ修理となります。

各キャリアごとで様々な保証内容があり、少し複雑な気もします・・・

なので各キャリアに申し込む際は、しっかり内容を確認してから申し込むようにしましょう。

また修理や本体交換となると、やはりデータは初期化されてしまいます。

修理に出す際は、事前にバックアップを取ることをお勧めします！

バックアップが取れていて、各キャリアの保証に加入しているのであれば、とてもお得に修理・交換ができるので良いですね！

非正規店修理（街の修理屋さん）

arrows修理は、非正規店でも限られた店舗でしか修理する事ができません。

全国で見ても少ないと思いますが、札幌で修理出来る店舗は2〜3店舗ほどしかないと思います。

その内の1店舗が「スマホスピタル大丸札幌店」です！

この非正規店修理では、スマホスピタル大丸札幌店を元にご紹介していきたいと思います。

スマホスピタル大丸札幌店では、店舗修理と郵送修理に対応しております。

店舗修理・郵送修理どちらも基盤故障さえしていなければデータはそのままで修理可能です！

メーカー修理や各キャリア修理で対応出来なかった修理も、当店ではお受け出来る可能性があります。

お手持ちのarrows端末でお困りの際は、一度スマホスピタル大丸札幌店にお電話などにてお問い合わせください。