iPhone 12のカメラに黒い線が出る原因は?修理費用・時間・対処法を札幌の修理店が解説
iPhone 12のカメラを起動したときに、黒い線や黒い影が映る、画面が真っ暗になる、ピントが合わないといった症状が出ていませんか?
結論からいうと、再起動などで改善する一時的なソフトウェア不具合もありますが、落下や衝撃などをきっかけにバックカメラ本体が故障している場合は、カメラ部品の交換が必要になる可能性があります。
実際にスマホスピタル大丸札幌店でも、カメラレンズ自体は割れていないのに、カメラを起動すると黒い線が映り込むiPhone 12をご相談いただいたことがあります。
この記事の結論
- iPhone 12のカメラに黒い線が出ても、必ずしもカメラレンズ割れとは限りません。
- カメラ本体の故障や一時的なソフトウェア不具合など、複数の原因が考えられます。
- まず再起動・強制再起動など、自分でできる対処法を試します。
- 改善しない場合はバックカメラ本体などの故障が考えられ、修理が必要になる可能性があります。
- Apple・Apple正規サービスプロバイダと街の修理店では、部品、保証、修理方法などに違いがあります。
- スマホスピタル大丸札幌店では、故障箇所のみを交換する修理であれば、データを残したまま修理できる可能性があります。
この記事を書いたのは札幌のスマホ修理店 スマホスピタル大丸札幌店です。
当店ではiPhone修理をはじめ、Pixel・Galaxy・Xperia・AQUOSなどのAndroid修理、iPad、Nintendo Switchなど幅広い端末の修理相談を受け付けています。
この記事では、実際に当店へ持ち込まれた「iPhone 12のバックカメラに黒い線が映る」修理事例をもとに、修理現場の視点から原因や対処法を解説します。
所在地:〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7番地 大丸札幌店3F KiKiYOCOCHO
2026年9月1日より:大丸札幌店7Fへ移転予定
TEL:011-213-1153
更新日:2026年8月21日
iPhone 12のカメラに黒い線が出る原因は?
iPhone 12のカメラを起動したとき、黒い線や黒い影のようなものが映り込む場合、主に次のような原因が考えられます。
| 症状 | 考えられる原因 |
|---|---|
| 黒い線・黒い影が常に同じ位置に映る | カメラ本体、内部部品などの不具合 |
| カメラが真っ暗 | カメラ本体、接続部分、ソフトウェアなどの不具合 |
| ピントが合わない | カメラ本体、レンズ周辺、汚れなど |
| 映像が揺れる・ブレる | カメラ機構などの不具合 |
| 写真に白いモヤ・光が入る | レンズの汚れ、傷、割れなど |
ただし、症状だけで故障箇所を完全に特定することはできません。
再起動で改善するソフトウェア側の一時的な不具合もあるため、いきなりカメラ交換が必要と判断するのではなく、切り分けが重要です。
実際の事例:レンズは割れていないのに黒い線が映るiPhone 12
こちらは実際にスマホスピタル大丸札幌店へ修理相談をいただいたiPhone 12です。
カメラを起動すると、画面上に黒い線のようなものが確認できました。
白いテーブルなど明るく均一な場所へカメラを向けると、黒い線がより分かりやすく確認できます。
ここで重要なのが、この端末は外側のカメラレンズが割れていなかったという点です。
カメラに黒いものが映ると「レンズが割れた」「レンズに傷が入った」と考える方も多いですが、外側のレンズに問題がなくても、内部のバックカメラ側に不具合が発生している可能性があります。
カメラレンズが割れていないからといって、カメラ本体が正常とは限りません。反対に、映像がおかしいからといって必ずカメラ本体が故障しているとも限りません。実機診断による切り分けが重要です。
iPhone 12のカメラがおかしいときに自分で試したいこと
修理を依頼する前に、次の項目を確認してみましょう。
- カメラレンズ表面を柔らかい布で清掃する
- ケースやカメラレンズカバーを一度外して確認する
- 標準の「カメラ」アプリでも同じ症状が出るか確認する
- 写真と動画の両方で症状を確認する
- 倍率を切り替えて症状が変化するか確認する
- iPhoneを再起動する
- 改善しなければ強制再起動を試す
- iOSのアップデート状況を確認する
例えば特定のアプリだけでカメラがおかしく、標準カメラでは正常に撮影できる場合は、カメラ部品そのものではなくアプリ側の問題も考えられます。
iPhone 12を強制再起動する方法
Apple公式が案内しているFace ID搭載iPhoneの強制再起動手順は次の通りです。
- 音量を上げるボタンを押して、すぐに放します。
- 音量を下げるボタンを押して、すぐに放します。
- サイドボタンを押したままにします。
- Appleロゴが表示されたらサイドボタンを放します。
一時的なソフトウェア不具合であれば、再起動によって改善する可能性があります。
ただし、落下後から黒い線が出始めた、何度再起動しても同じ場所に黒い影が映るなどの場合は、ハードウェア故障の可能性も考えられます。
強制再起動しても直らない場合はカメラ修理が必要?
再起動やレンズ清掃などを試しても症状が変わらない場合、バックカメラ本体などのハードウェアに問題が発生している可能性があります。
特に、次のようなケースでは修理店での診断をおすすめします。
- 落下後からカメラがおかしくなった
- 黒い線・黒い影が毎回同じ場所に映る
- カメラが真っ暗なまま
- ピントがほとんど合わない
- 映像が激しく揺れる
- 異音がする
- 再起動しても改善しない
修理方法としては、AppleまたはApple正規サービスプロバイダへ相談する方法と、スマホスピタルなどの修理店へ相談する方法があります。
AppleでiPhone 12のカメラを修理する場合
Appleでは、iPhoneの症状や端末の状態を確認したうえで修理方法と見積額が決まります。
Apple公式サイトでは、機種と症状を選択して保証対象外修理の見積額を確認できます。料金は変更される可能性があるため、この記事では古い固定価格を掲載せず、修理依頼時にApple公式の最新見積りを確認することをおすすめします。
AppleCare+に加入している場合
2026年8月21日時点のApple公式情報では、iPhoneのAppleCare+について、画面または背面ガラスの損傷は3,700円(税込)、過失や事故によるその他の損傷は12,900円(税込)のサービス料が案内されています。
実際にどのサービス区分が適用されるかは端末の状態や診断結果などによって異なるため、Appleへ確認してください。
Appleへ修理に出す前はバックアップを推奨
Appleは、iPhoneやiPadを修理に出す前にバックアップすることを案内しています。
またApple公式サポートでは、修理後に返却された端末のデータが消去されている場合があることも案内されています。
そのため、AppleやApple正規サービスプロバイダへ修理を依頼するときは、可能であれば事前にiCloudまたはMac・Windows PCへバックアップしておくことをおすすめします。
Apple公式:iPhoneやiPadを修理に出す準備をする
Apple正規サービスプロバイダとは?
Apple正規サービスプロバイダはAppleの認定を受けた修理事業者です。
Apple公式によると、Apple正規サービスプロバイダでは、Appleのトレーニングを受けた技術者がApple純正部品、ツール、診断プログラムなどを使用して修理を行います。
以前は特定の事業者名を一覧にして紹介していましたが、店舗や提供状況は変わる可能性があります。現在利用できるApple正規サービスプロバイダはApple公式から確認するのが確実です。
スマホスピタルなどの街の修理店でiPhone 12を修理する場合
Apple以外にも、iPhoneのパーツ交換を行っている修理店へ相談する方法があります。
スマホスピタル大丸札幌店では、iPhone 12のバックカメラ故障についても端末の状態を確認し、対応可能な場合は故障箇所のパーツ交換を行います。
データを残したまま修理できる可能性がある
当店の一般的なパーツ交換修理では、初期化を前提とせず故障した部品を交換します。
そのため、端末の状態や故障内容によっては、写真・LINE・アプリなどのデータを残したまま修理できる可能性があります。
ただし、端末の故障状態や作業中に判明した別の不具合などによって状況は異なるため、データ保持を保証するものではありません。
大切なデータがある場合は、端末を操作できる状態であれば修理方法にかかわらず事前のバックアップをおすすめします。
修理時間は端末の状態・在庫・混雑状況によって変わる
バックカメラ交換のみで改善するケースでは、店頭で修理できる可能性があります。
実際の作業時間は、端末の状態、部品在庫、動作確認、店内の混雑状況などによって変わります。お急ぎの場合は、ご来店前に在庫と当日の修理時間をご確認ください。
最新料金・作業時間は以下のページをご確認ください。
札幌で実際に行ったiPhone 12バックカメラ修理事例
ここからは、スマホスピタル大丸札幌店で実際にご相談いただいたiPhone 12を例に修理工程をご紹介します。
受付時にはカメラだけを見るのではなく、可能な範囲で端末の動作確認を行います。
その後、端末を分解して故障箇所を確認します。
iPhone 12では画面を本体から取り外して内部へアクセスします。
ディスプレイや内部のケーブルを傷つけないよう慎重に作業を進めます。
バックカメラ周辺の固定部品などを取り外し、カメラユニットへアクセスします。
交換後はカメラを起動し、
- 黒い線が消えているか
- 写真撮影ができるか
- 動画撮影ができるか
- ピントが合うか
- カメラ切り替えができるか
- その他の基本機能に問題がないか
などを確認します。
今回の端末ではバックカメラ部品の交換後に症状の改善を確認できました。
大丸札幌店の修理現場から
iPhoneの「カメラがおかしい」という相談でも、レンズ割れ、カメラ本体、ソフトウェアなど原因は同じとは限りません。当店では症状を確認してから修理方法をご案内しています。Pixel・Galaxy・XperiaなどAndroidスマートフォンでも、カメラ故障のご相談があります。
Appleと街のiPhone修理店はどちらを選べばいい?
| 比較項目 | Apple・Apple正規サービスプロバイダ | 街の修理店 |
|---|---|---|
| 部品 | Apple認定修理ではApple純正部品を使用 | 店舗・修理方法によって異なるため事前確認を推奨 |
| AppleCare+ | 保証条件を満たせば利用可能 | 通常はAppleCare+を利用した修理ではない |
| データ | Appleは修理前のバックアップを推奨。修理後にデータが消去されている場合もある | 部分修理なら初期化せず対応できる場合がある。ただしデータ保持を保証するものではない |
| 修理時間 | 修理方法・部品・予約状況などによる | 店舗在庫や故障状態によっては店頭修理できる場合がある |
| 向いている人 | AppleCare+を利用したい、Apple認定修理を希望する人 | 部分修理やデータを残せる可能性を重視したい人 |
どちらが一律に優れているというものではありません。
AppleCare+の加入状況、データのバックアップ状況、希望する修理方法、費用、修理時間などを比較して選ぶことが重要です。
こんな症状ならスマホスピタル大丸札幌店へご相談ください
- iPhone 12のカメラに黒い線が出る
- バックカメラが真っ暗になった
- ピントが合わなくなった
- 落下後からカメラがおかしくなった
- カメラが震える・ブレる
- カメラレンズが割れた
- 写真に黒い影が入る
- データを残した修理を希望している
- 札幌駅周辺でiPhone修理店を探している
iPhoneだけでなく、Pixel・Galaxy・Xperia・AQUOSなどのAndroid修理やiPad修理についてもご相談いただけます。
iPhone 12のカメラ修理でよくある質問
Q. iPhone 12のカメラに黒い線が出る原因は何ですか?
カメラ本体、レンズ周辺、ソフトウェアなど複数の原因が考えられます。特に落下や強い衝撃を受けた後から症状が出た場合は、カメラ本体などのハードウェア故障の可能性もあります。ただし症状だけで原因を断定することはできません。
Q. iPhone 12のカメラの黒い線は再起動で直りますか?
一時的なソフトウェア不具合であれば、再起動や強制再起動で改善する可能性があります。何度試しても同じ場所に黒い線が出る場合などは、修理が必要になる可能性があります。
Q. カメラレンズが割れていなくてもカメラは故障しますか?
はい。外側のカメラレンズに割れがなくても、落下や衝撃などによって内部のカメラユニットに不具合が発生する可能性があります。
Q. iPhone 12のカメラ交換でデータは消えますか?
スマホスピタル大丸札幌店では、故障したカメラ部品のみを交換する修理であれば、初期化せずデータを残したまま対応できる可能性があります。ただし端末の状態によって異なり、データ保持を保証するものではありません。可能であれば事前バックアップをおすすめします。
Q. AppleでiPhoneを修理するとデータは消えますか?
必ず消えるとは限りませんが、Appleは修理前にバックアップを行うよう案内しており、修理後に返却された端末のデータが消去されている場合があるとも説明しています。Appleへ修理を依頼する場合は事前のバックアップをおすすめします。
Q. iPhone 12のカメラ修理はいくらですか?
修理料金は修理方法、故障状態、使用する部品などによって異なります。Appleの保証対象外修理料金はApple公式サイト、スマホスピタル大丸札幌店の料金は当店の最新料金ページをご確認ください。
Q. 札幌駅の近くでiPhone 12のカメラ修理はできますか?
スマホスピタル大丸札幌店はJR札幌駅直結の大丸札幌店内にあります。iPhone 12をはじめ各種iPhoneのカメラ修理についてご相談いただけます。2026年8月31日までは3F KiKiYOCOCHO、2026年9月1日からは7Fへ移転予定です。
iPhone 12のカメラに黒い線が出たときのまとめ
iPhone 12のカメラに黒い線が映ったからといって、必ずカメラレンズが割れているとは限りません。
スマホスピタル大丸札幌店で実際に修理した今回のiPhone 12も、外側のカメラレンズに割れはありませんでしたが、カメラを起動すると黒い線が映り込む症状が発生していました。
まずは、
- レンズを清掃する
- ケース・レンズカバーを外す
- 標準カメラアプリで確認する
- 再起動・強制再起動する
- 改善しなければ修理店で診断する
という順番で確認すると、原因を切り分けやすくなります。
スマホスピタル大丸札幌店では、iPhone修理だけでなく、Pixel・Galaxy・Xperia・AQUOSなどのAndroid修理やiPad修理にも対応しています。
「カメラに黒い線が入る」「ピントが合わない」「真っ暗で映らない」など、札幌でスマートフォンのカメラ故障にお困りの場合はお気軽にご相談ください。
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