iPhoneの充電器が中で折れて充電出来なくなったiPhone修理費用は？

充電中のiPhoneを落としてしまい、その時に充電コードの先端が折れてしまったらしく、

iPhoneの充電口に破片が残っているので充電しようにもコードが差し込めず、充電が出来ないという状態でした。

iPhoneの充電器が中で折れて詰まっている充電口をどう修理するのか？

今回のように、充電口に異物が詰まってしまった場合、

まずは工具を使って取り出せるか試します。

工具を使用して改善する場合も稀にありますが、なかなか抜けないことが多いです。

取り出すことが不可能な場合は、

充電の差込口の部品を内部から丸ごと交換する修理をします。

それがiPhoneのドックコネクター交換という内容になります。

iPhoneを分解してドックコネクター部品（充電口）を取り出しました。

取り出してみてわかったのですが、

折れた断面が瞬間接着剤のようなもので固められていたので、

びくともしないような状態だったんですね。

それも新しい部品に交換してしまえば問題無くなるので大丈夫でしょう。

新しいコネクターの部品を組み込んでいるのでこれで充電の出来る状態です！

電池切れの状態でしたのでここから充電していき、

電源が入ったら動作テストをして修理は完了です！

正常に充電できる状態にしてお客様にお渡しとなります。

iPhone 8以降の機種であればワイヤレス充電（Qi充電）が使えるので、

一時的にでも動かせればいいという方は専用のワイヤレス充電器さえ購入すればごまかしが効くと思います。

早く直したいという場合は、当店でドックコネクター交換が出来ますので、是非ご相談頂ければと思います。

iPhone充電器が中で折れた修理費用と作業時間はどれくらい？

iPhoneが充電できなくなってしまった場合や、

通話中に相手にこちらの声が届かない場合などは、

このiPhoneドックコネクター交換修理をおこないます。

機種によって修理価格や作業時間が異なりますので、

下記の表を参考にして下さい。

スマホスピタル大丸札幌店「ドックコネクター交換」料金一覧

※2024年10月27日現在の修理価格／全て税込価格。

iPhone 13シリーズ以降は要問い合わせとなっておりますが、ドックコネクター交換のご相談も頂いています。

もしiPhone 13以降の機種でドックコネクター交換修理をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

スマホスピタル大丸札幌店のiPhone修理メニューや料金は、下記をご参照ください。

iPhoneの充電口に異物が詰まってしまった場合、修理以外に方法はあるのか？

万が一、充電口に異物が詰まってしまった場合、

ピンセットや工具で異物を取り除くことを試してみる方法がありますが、

無事に異物を取り除けても、

コネクター内部を傷つけてしまって結局充電ができなくなってしまったというケースもあります。

やはりプロに任せていただくのが、一番だと思います。

また、Appleや正規プロバイダで修理する方法もありますが、

Appleや正規プロバイダでは、充電口の部分修理はしていないので、

「その他の損傷」という扱いになり、修理価格も高額になる可能性があります。

Appleの「その他の損傷」価格は下記の通りです。

※2024年10月27日現在
※全て税込価格

iPhone 16シリーズの「その他の損傷」価格（保証対象外）

iPhone 15シリーズの「その他の損傷」価格（保証対象外）

iPhone 14シリーズの「その他の損傷」価格（保証対象外）

iPhone 13シリーズの「その他の損傷」価格（保証対象外）

iPhone 12シリーズの「その他の修理」価格（保証対象外）

iPhone 11シリーズの「その他の修理」価格（保証対象外）

iPhone Xシリーズの「その他の修理」価格（保証対象外）

iPhone 8/iPhone 7シリーズの「その他の修理」価格（保証対象外）

iPhone SEシリーズの「その他の修理」価格（保証対象外）

AppleCare＋に加入している場合の「その他の損傷」料金は、

全ての機種で12,900円（税込）となっています。

最新の価格は下記をご確認ください。

スマホスピタル大丸札幌店なら、

Appleの保証対象外の半額以下の値段で修理が可能です。

もちろんデータもそのまま残して、即日修理が出来ます！

iPhoneの充電口の故障・トラブルはお気軽にお問い合わせください！

【まとめ】iPhoneの充電口修理（ドックコネクター交換）について