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エラーコード2134-0501電源が入らない【Nintendo Switch 基板修理】

エラーコード2134-0501が表示され電源が入らない新型Nintendo Switchの基板修理方法をご紹介します!


Nintendo Switchの修理を行っているスマホスピタル大丸札幌です!

お客様が購入からまだ半年しか経ってないのに急に充電出来なくなってしまったということで

修理のご相談を頂きましたので修理の実例としてご紹介していこうと思います!

Switch基盤修理

今回のSwitch修理のご相談内容を要約すると以下の通りです。

  • 充電が出来なくなってしまって電源が入らなくなっている。
  • 普段はお子さんが使っているので詳細がわからないが急に壊れてしまったらしい。

Switchの充電不良修理や充電口交換修理など実績がある当店を見つけて頂き、

修理のご相談を下さったようです。

直接本体の状態を見なければ判断できない部分も多いので、

実際に店舗までお持ち頂いて修理をお預かりする事となりました。

修理受付時にまずは外観から診断させていただきましたが、

本体の充電口(USB-typeCコネクター)の端子が折れ曲がり壊れてしまっている状態でした。

電池残量も無くなっているようで現状でわかるのは充電口を修理する必要があるという事。

Nintendoサポートでは基板交換の内容になってくると思いますが、

コネクターの破損は自己破損なので保証期間内でも有償の修理になってしまうと思います。

当店では保証とは別の修理になるのですが、

Nintendo Switchの充電口交換修理は14,080円(税込)で行っています。

まだ内部までは詳しく見ていない状態なので現状は仮のお見積り金額としてお伝えするのですが、

実際に修理を進めていく上で点検しながら正確なお見積もりが決定します。

充電口の修理などは数時間~数日以上お預かりさせて頂く場合があり、

店舗の端末預かり状況によって変わりますので修理時は事前にご連絡頂けると助かります!

実際の修理に進みます。

充電不良の場合には端末状態を確認するため、分解してまずは十分充電された別のバッテリーを接続します。

充電残量がある状態なのでこの状態で電源ボタンを押せば起動するはずなのですが、

今回Switchはこのような起動エラーを吐き出していました。

エラーコード:2134-0501

エラーコード:2134-0501

エラーが発生しました。

本体の電源ボタンを押して、再起動してください。再起動出来ないときは、

本体の電源ボタンを12秒間押しつづけて電源をOFFにしてください。

このエラーが何度も発生するときは、Nintendo Switchサポートサイトをご覧ください。

Nintendoサポートはこちら


起動時にすぐエラー画面になる症状で、

このエラーコードの故障は今まで多くのSwitchの修理を見てきた中でも見かけない番号でした。

新型Switchでは基板に変更点があり、HAD-CPU-01という基板が搭載されています。

基板の作りは一見同じように見えますがわずかに違いがあるので慎重に修理を進めていきました。

充電口が修理されたとしてもエラーにより起動しないのでは使う事が出来ません。

その為、充電口の修理と並行して起動不良の復旧を行いました。

Switch修理後

結果としては基板修理を行いエラーコードが出なくなり、通常通り起動出来る様に復旧しています。

充電口交換修理は通常通り完了して直すことが可能でした。

Switch修理後2

充電口交換も行っていますのでTVモードの動作も確認しています。

今回は新型Switchの基板故障を修理して復旧する事が出来ました。

まだ見慣れぬ故障の症状が出てくる可能性もありますが出来るだけ修理させて頂きますので故障でお困りの方はスマホスピタル札幌までご相談下さいませ!

 

スマホスピタル大丸札幌店
住所
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7番地 大丸札幌店3F KiKiYOCOCHO
営業時間
10:00〜20:00(修理時間は大丸札幌店の営業に準じます)
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