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iPhone XS 以降のバッテリー交換の注意点とは?

iPhone XS 以降のバッテリー交換の注意点とは?


今回はバッテリーの持ちが悪いという事でご相談頂いたiPhone XSを紹介します。

iPhoneは設定のアプリからバッテリーの状態というものを確認出来ますので、

まずはそちらを見ていきました。

操作としては

設定を開く→「バッテリー」という項目を開く

すると、このような画面に移ります。

iPhone XSバッテリー交換

 

こんな感じで低電力モードやバッテリーの状態という項目があります。

バッテリーの状態という文字の右側に「サービス」と出ていますが、

通常のiPhoneだとここは空白になっているはずです。

バッテリーの状態をタップして進むと・・・

iPhone XSバッテリー交換 2

 

こちらの画面になります。

このiPhone XSでは、バッテリーに関する重要なメッセージという表示と最大容量という項目があります。

メッセージでは、バッテリーの劣化によりiPhoneの最大のパフォーマンスが発揮できないので

バッテリー交換をした方が良いですよというような内容になっています。

このメッセージは健康なiPhoneでは表示されていないはずです。

最大容量とは新品のバッテリーと比較した現在のバッテリーの最大容量です。

 

先程「サービス」という表示について触れましたが、

これはバッテリーが劣化し最大容量80%以上であることが確認出来ない場合に出てくるので、

逆に言えばバッテリー交換が必要なサインとしてみる事が出来ます。

 

 

という事でこのiPhone XSはこの後バッテリー交換を行いました!

 

バッテリー交換後にさっき見たバッテリーの状態を確認していきます。

iPhone XSバッテリー交換3

 

修理店では純正のバッテリーを使用して交換をする事が出来ないので、他社製のバッテリーを用いての交換となります。

その結果、iPhoneではApple製バッテリーが使用されている事が確認出来ませんという表記になります。

それに伴って最大容量の欄も‐となっています。

 

表示上は不安になるような書かれ方をしていますが、

今回新品のバッテリーに交換しているので問題はありません。

iPhone XS以降のiPhoneでは

他社製のバッテリーに交換を行うとこのような表示になってしまうという仕様になっています。

iPhoneXまでは特にこういった制限がなかったので問題はなかったのですが、

iPhone XS以降の機種だとこういった表記に変わってしまいます。

特に下取りや買取に出すつもりが無ければ特に問題はないかと思いますが、

バッテリーの状態表記の影響で査定が減額になる場合があるかもしれませんので注意が必要です。

 

バッテリーの減りが早くなっていてバッテリー交換をご希望という場合は

普通に交換を受け付けることは出来ますので、ご希望の方はご連絡頂けたらと思います!

iPhone XSバッテリー交換後

 

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