充電マークはつくけど電源がつかないiPhoneを修理！バッテリー交換で改善！

充電しても電源がつかなくなってしまったと修理のご依頼をいただきました！

電源がつかない故障というのは様々な要因が考えられるので、まずは持ち込み時にどういう状態になっているのか調べます！

機種はiPhone 5s　ゴールド　64GB。

水濡れなどはしていないという事だったので、充電コードを差してみて反応があるかを見てみました。

充電コードを差せば充電のマークが出てくることを確認。

お客さんもこのまま充電し続けて試してみたけど一向に電源がつく気配がないという事をおっしゃっていました。

この機種だとかなり長く使い続けていると思いますのでバッテリー性能がかなり劣化している事が考えられます。

性能が劣化して弱ってしまったバッテリーは電源起動するための電力が足りなくなってしまい、充電のマークから立ち上がらない状態になります。

今回はひとまずバッテリー交換を進めながら合わせて内部の点検をしていきます！

iPhone 5sの新しいバッテリーへの交換は10分程で出来るのですぐに交換が終わりました。

そして問題無く起動しているので、やはり元のバッテリーが極度に弱っていたのだと思われます。

バッテリーが弱っていた状態で起動出来なかったようなので、バッテリー消費のグラフもこんな感じになっています。

充電中にも関わらず電池残量が減っていっている期間がありますね。

充電切れの期間の後にバッテリーを交換して充電残量のある状態になっているので、急に70％付近の棒グラフが現れています。

この後、店頭にて充電テストを行っていきましたが問題無く充電残量も溜まっていきましたので、修理が完了となります！

iPhone 5sのバッテリー交換なので交換費用は4,950円（税込）となりました！

iPhoneのバッテリー交換は、他の修理より比較的簡単です。

機種にもよりますが、点検含めると最短20分〜で交換可能な機種もあります。

またデータはそのままの状態でバッテリー交換できるので、突然のトラブルでも安心して修理していただけます。

今回のような特殊な状態じゃなくとも、普通のバッテリー交換も行っています。

iPhoneのバッテリー交換を希望される方は、是非一度スマホスピタル大丸札幌店までご相談下さい！