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画面交換修理(重度)

スマホスピタル大丸札幌

【HUAWEIスマホ修理】水没してタッチが効かなくなったMate10lite(RNE-L22))

札幌のスマホ修理専門店スマホスピタル大丸札幌店です!

 

本日はスマホを水没してしまったというお客様から飛び込みで修理のご依頼をいただきました。

 

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持ち込み機種はHUAWEIのMate10 lite(ファーウェイ メイトテンライト)という機種。

モデル番号はRNE-L22。

数日前に半分ほど水に浸かってしまいすぐに取り出したそうですが画面のタッチが効かない状態になってしまって困っているそうです。

画面操作が出来ない以外は特に故障していなさそうですが、画面が動かないと使い道がなくデータも取り出せないので修理にお越しくださいました。

 

タッチ操作が効かない場合、考えられる原因は大きく2つに分けられます。

まず一つはディスプレイパーツの故障。

これは指が触れたことを検知するセンサーが死亡している場合やセンサーから本体に信号を送るためのケーブルが故障している場合などがあります。

もう一つは本体のメイン基板の故障です。

こちらはディスプレイから届く信号を管理するICチップが故障している場合やその関連回路が故障している場合などが挙げられます。

 

タッチが効かない症状の95パーセント以上はディスプレイパーツの故障が原因となっていますので、ほとんどの場合で修理が可能です。

今回お持ちいただいたスマホは水濡れが原因という事でしたが、まだ電源も点いていてタッチ操作以外は動いていそうなことからもそこまで深刻な浸水はしていなさそうです。

まずは分解しながら内部状態を把握していきます。

 

実際に分解に入ると、本体内部は一見してほとんど浸水の形跡はなさそうでした。

しかし、動作上はタッチが効かない状態は確かに起こっているので原因はどこかにあります。

もう少し分解を進めて詳しく調べていきました。

ディスプレイパーツを取り出したところで原因箇所を特定しました。

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こちらはディスプレイパーツの裏側。

とあるケーブルの端子が腐食し、ショートして黒く焦げてしまっている箇所も確認できます。

このケーブルは付近にタッチ操作にかかわるICチップがあることから、タッチセンサーからの信号をディスプレイパーツのフレキシブルケーブルへと橋渡しする接続部分となっています。

このピンポイントの腐食によって電気が通らない部分が出来てしまったことでタッチ操作が出来なくなっていたのです。

ケーブル自体が破損してしまっていたので、新しいディスプレイパーツへと交換が必要な状態でした。

この後にもう少し作業をして画面交換修理を完了させました。

 

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こちらが作業が完了したMate10 lite。

ディスプレイの交換後は画面操作できるようになり問題が解決されました!

飛び込みでのご来店でしたが修理は当日中に完了してお渡しすることが出来ました。

 

今回の修理費用は・・・

HUAWEI Mate10 lite 画面交換修理 税別13500円

 

以上の料金でのお渡しとなっています。

スマホスピタル大丸札幌店ではHUAWEIのスマホ修理は幅広く取り扱いしておりますので、故障があればぜひご相談いただければと思います!

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各機種の料金については上記リンクの料金表をご確認下さい。

料金表に無い機種の修理も対応しておりますのでご不明な点がございましたら店舗までご連絡くださいませ。

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〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7番地 大丸札幌店3F KiKiYOCOCHO
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