【iPhone 7】バッテリーの状態60％からバッテリー交換で動作激変！

iPhone 7のお客さまよりバッテリー交換依頼を頂きました！

バッテリーの持ちはかなり悪くなっていて、あまり使っていなくても夕方にはバッテリーが残り20％まで落ちている状態です。

iPhone 7ですので現時点で発売から3年と3か月経過している機種になります！

お客様が購入されたのは2017年の春頃という事でしたので使用期間は2年7ヶ月くらいでした。

iPhone 6以降の機種では現在のバッテリーの健康状態をiPhone上で確認することが出来るようになっているので、バッテリー交換をする前にどのような状態になっているのか確認していきます！

まず、iPhoneの『設定』アプリを開きます。

少し下へスクロールすると『バッテリー』という項目があるのでそこを進みます。

『バッテリー状態』あるので先に進みます。

すると以下のような画面になり、確認することが出来ます！

「バッテリーに関する重要なメッセージ」

「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことが出来ます。」

このようなメッセージが書かれていて、バッテリー交換を推奨する状態になっています。

さらに、最大容量という項目は「60％」まで低下している状態でした。

「これは、新品時と比較したバッテリー容量の基準です。容量が低下すると、1回の充電で使用できる時間が短くなることがあります。」

このように記載がありますが、最大容量は新品時を100％の基準としたときの現在の性能の比較のようなものです。

正確性までは疑問ですが、この最大容量の数値を元におおよそのバッテリー劣化の判断が可能です。

今回バッテリー交換を行うiPhone 7は最大容量60％。

だいたい2~3年使用すると最大容量が80~85％程度になるのが一般的ですので、このiPhone 7はかなり減り方が早いですね。

iPhone 7では過去に一番少なかった方でも58％でしたがそれに次ぐ2番目に低い最大容量数値です。

80％くらいでもバッテリーの減りが気になって不便に感じると思いますので、バッテリー交換すれば大幅な改善が望めると思います。

バッテリー交換後のiPhone 7

新品のバッテリーへと交換しておりますので、バッテリーの最大容量の表示も100％に変わっています。

それと同時に、「バッテリーに関する重要なメッセージ」も表示されなくなりました。

これらはバッテリー交換によって健康状態を取り戻した証拠ですね！

またバッテリーが劣化するまでしばらくは元気にiPhoneを使っていけそうですね！

バッテリー交換は通常20~30分で完了します！

当店ホームページからもご予約いただけますのでぜひご利用ください！