iPhoneSE　バッテリー劣化で起動不可

さて、今回お持ち込みいただいたのはiPhoneSEです。

4年程使用して、急に電源が入らなくなったとのこと。

本記事では、iPhoneSEのバッテリー交換を解説いたします。

お持ち込みいただいたiPhoneSEの状態

お持ち込みいただいたiPhoneSEがこちらになります。

４年程お使いとのことでしたが、特に目立ったキズもないですね。

iPhoneSEは発売してから結構経ちますし、4年も使用していてここまで状態がいいのは

お客様が大切に扱っていたからにほかなりません。

そんな大事に使用していたiPhoneSEが起動しなくなったとのことなので、

恐らくバッテリーの劣化が原因ではないかと思われます。

ですので、バッテリーの交換を行っていきます。

修理中のiPhoneSEの様子

それでは、iPhoneSEのバッテリー交換を行います。

まず、画面と本体を分解します。

iPhoneSEの分解で気を付ける箇所としては、ホームボタンのケーブルが下のドックに接続されている為、

フロントパネル分解時に気を付けないと断線のリスクがあるところです。

慎重に作業を行い、バッテリーを取り外し交換していきます。

元々のバッテリーも4年使用していると膨張などしててもおかしくないと思いましたが、比較的綺麗な状態でした。

修理後のiPhoneSEの状態

バッテリー交換が終わり、動作確認を行うと…

問題なく起動しました！

動作も問題なく、バッテリー最大容量も100％で復帰しています！

購入から2年以上経っているスマホはバッテリーの劣化がそろそろ出てきます。

お持ちのiPhoneでバッテリー交換をご検討されている方はお気軽にご相談くださいませ。