Switchのソフトトレー交換と内部クリーニングが完了しました！

Switchのソフトトレー交換と内部クリーニング依頼

今回の修理依頼はSwitchのイヤホンジャックの調子が悪いので、
一度見て貰いたいとのことでした。

また修理のついでに内部クリーニングもして貰いたいとの事でした。

今回はそんなSwitchの内部クリーニングって何をしてるの？
と言った疑問に答えるべく記事にしてみます。

修理風景のご紹介

こちらがSwitchを分解した状態のお写真です。

今回はイヤホンジャックの調子が悪いとの事でしたが、
イヤホンジャックは実はカードスロット（ゲームソフト差込口）と一体化しているので、
カードスロット自体を交換することになります！

今回の端末もカードスロット交換でイヤホンジャックの調子も改善しました。

内部クリーニングが必要な理由

Switchの内部クリーニングが必要な理由ですが、
内部クリーニングをしないまま使い続けているとどうなってしまうのでしょうか。

答えは、熱暴走のリスクが高くなる！です。

確かに熱暴走と聞くとなんだかヤバそうですよね…。

こちらはパソコンなどでよく聞く言葉ですが、
本体内部に熱かこもりすぎて熱さで正常に作動しなくなります。

内部クリーニング作業中の風景

それでは実際に内部クリーニング作業をしている時の
お写真を見ていきましょう！

写真上の銀色と黒色の丸い扇風機みたいな部分がファンでここから放熱してます。

ここに埃などがたまるとしっかり放熱出来なくなるので
エアーダスターなどを使ってキレイにしていきます。

また左下に映ってる灰色の熱伝導グリスが
経年劣化で固まってしまいます。

こちらが固まってしまうとしっかり放熱出来なくなるので
上の写真の様に綺麗に拭き取り新しく塗り直します。

こんな感じで塗り直しています。

このように、パソコンなどに使われるCPUグリスと同じ様なものですね！

内部クリーニングと言ってもメインはこのグリスの塗り直しだったります。

こちらが修理完了したお写真です。

無事にソフトトレー交換と内部クリーニングが完了しました。

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