電池の減りが早い…？バッテリーは消耗品です！

電池の減りが早いiPhone8

皆さんはiPhoneを購入してからバッテリー交換はされたことがありますか？

バッテリーは【消耗品】ですので必ずバッテリー交換修理が必要になります。

使い始めておおよそ2年ほどでバッテリー交換修理の目安となります。

…っと言っても使い方にもよりますので人それぞれではあります。

一番の目安は自身が使っていて電池の減りが早いな～っと感じたときと思います。

iPhone8の状態確認

年数や感覚以外にも数値としてバッテリーの寿命を確認することもできます。

iPhoneの場合

設定→バッテリー→バッテリーの状態→バッテリー最大容量(%)

から寿命を数値で確認することができます。

最大容量(%)とは簡単に説明すれば、電気を蓄えるバケツの大きさのようなものです。

購入時は100%となっていますが、使っているうちに徐々に数値(%)が減っていきます。

数値(%)が減ってくると充電できる量も減ることになるので電池のもちが悪くなるんですね～。

お預かりしたiPhone8は最大容量83%となっていました。

80%ほどになってくると電池の減りが早いな～っと感じてきます。

バッテリー劣化の放置による影響

バッテリー交換せずに使い続けると電池の減りが早いだけでなく、悪影響や危険があります。

パフォーマンスの低下

バッテリーが劣化すると不安定な電気が基板へ流れるようになってきます。

不安定な電気によってiPhoneのパフォーマンスが下がってきます。

動作にカクつきがでてきたときはバッテリー交換で改善ができる場合がほとんどです。

アプリの強制終了

パフォーマンスが下がるともちろん、カメラが起動できない、ゲームが起動できないなど

アプリが正常に動作しなくなることもあります。

バッテリーの膨張

iPhoneに使われているリチウムイオン電池は劣化すると内部にガスが溜まる恐れがあります。

当然ガスが溜まったことにより、バッテリーが膨張してきます。

膨張によって例えば画面破損することもあるので早めのバッテリー交換修理をオススメします(;_;)

このようにバッテリー交換修理せずに使い続けることは様々な不具合や危険があるので注意！

iPhone修理開始

画面展開

iPhone修理は画面展開から始まります。

初めに充電口左右のネジ、画面を固定している粘着から切り取っていきます。

ドライヤーで少し温めると粘着が柔らかくなり作業しやすくなります。

ケーブル取り外し

バッテリー交換修理ですが、画面が破損してしまう危険があるので一度外しておきます。

画面と基板はケーブルで繋がれていますので外していきます。

これらのケーブルの上には金属プレートがあるのでネジ(写真赤○)を外して、取ります。

次にプレートを取り外したら、初めにショートしないためにバッテリーの接続を外していきます。

バッテリーの接続を解除できたら各種ケーブルも外していきます。

バッテリー交換

画面が取り外せたら次にバッテリー交換していきます。

バッテリーは両面テープで貼り付けてあります。

両面テープの端(写真青□)を剥がし、ピンセットで巻き取るようにぐるぐる剥がしていきます。

劣化したバッテリーを取り外したら、新品のバッテリーも同様に貼り付けていきます。

組み立て/動作確認

iPhone修理も折り返し！

分解と逆手順で組み立てていきます。

画面を閉じる前には念の為、ここで動作確認をしておきます。

もちろん問題なく動作したので、これでiPhone修理完了となります！

iPhone修理完了

バッテリー最大容量(%)を確認してみましょう。

きちんと100%となり、これからもまだまだiPhone8を使い続けることができますね！

修理時間は40分ほどと即日修理！もちろんデータはそのままですので、すぐにiPhone8をいつも通りご利用できます！

スマホスピタル佐賀駅前店

スマホスピタル佐賀駅前店は国からのお墨付きの総務省登録修理業者です。

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